「権力バカ一代・・・日本は世界の笑いもの」
マスコミは、減税が決まってから、「必要な道路が建設中止になっている」とか「ガソリンスタンドの経営者が困り果てている」とか、「地方自治体が予算を組めなくて困っている」などと、問題点を報道し始めました。
アカンやろ、それは!? マイナス面をぜんぜん報道せずに、「ガソリン料金が下がる、下がる」と毎日のように国民を煽るなんて、賢いとは思えない。(それにまんまと乗せられて、安いGSを探しまくり、行列を作ってる国民も情けなくないか?)
マスコミ業界の人も、国民として影響を受けるんだから、きちんとバランス良く報道しなければならないのでは?
安倍さんを叩きまくって、参院選で「小沢、小沢!」と煽ったのは、マスコミですし。
小沢氏は、自分が引き起こしているゴタゴタを全て福田首相以下の自民党に押しつけて、解散総選挙にもっていくことしか頭にない。
政治家じゃなくて、ガラの悪い政治屋です。国益を守るためにも、さっさと議員を辞めて欲しい。
◇【党首討論詳報(1)】小沢代表「暫定税率の2・6兆円は国民にお返しすべきだ」
〔MSN産経 2008.4.9 15:41〕
「最初に道路財源の問題ですけど。4月1日に暫定税率の期限が切れまして、今日で9日目でございます。総理はじめ政府・与党のみなさんは、これが失効し、切れると国民のみなさんの生活に混乱を来すという、そういうお話でありましたが、現実問題として、私はそのようなことは決してないと、国民のみなさんは賢明であると。税率が下がって、なくなってガソリンなどが下がった。それは大変よいことだというふうに感じておられる国民が大多数ではないかと思っている」(民主・小沢代表)国民をバカにするなよ。
◇日銀総裁に「白川氏」同意、参院は渡辺副総裁案を不同意
〔ロイター 2008年 04月 9日 14:36 JST〕
衆参両院は9日の本会議で、日銀総裁に白川方明副総裁を昇格させる政府案を賛成多数で可決、同意した。これにより、約3週間に及んだ日銀総裁の空席という戦後初の異常事態は解消されることになった。政府は持ち回り閣議で白川氏の総裁任命を決定し、夕方までには正式発令する。
(中略)
9日中に日銀総裁に任命される予定の白川副総裁(総裁代行)は、11日にワシントンで開催される7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に日銀総裁として出席する。
(中略)
この結果について、町村信孝官房長官は9日午前の会見で、渡辺副総裁案の不同意は残念な結果とした上で、民主党が反対理由に掲げた「天下り全廃」や「財金分離」の論理はナンセンスであると反論。根底に「政局、選挙第一主義があるのではないかと推測せざるを得ない」と述べ、民主党の対応を批判した。
(中略)
波紋は民主党にも及んだ。党内の多数が渡辺副総裁案に賛成の意向を示していたにもかかわらず、小沢一郎代表ら執行部によるトップダウンで決定がくだされたことに不満がくすぶっている。
前原誠司・副代表は衆院での採決後に「党内の大半が渡辺副総裁いいじゃないかという状況のなかで最終的に反対に決まったことについて、相当不満がたまっていると思う」と指摘。同意人事について「議論をしっかりやり直して、『人物本位』を確立していかなければならない」と語った。
就任したとたんに「G7」に出席しなければならない白川新総裁には、ご同情を申し上げます。
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