「飲酒に甘い日本の社会」
短大に入学して部活を始めた時、「新入部員歓迎コンパ」で、先輩部員にしこたまビールを飲まされた人間としては、エラそうなことは言えんのですが・・・福岡の飲酒運転事故の加害車両に同乗していた「少年」が「泥酔」状態だった・・・ということは、「未成年が飲酒している」ってのも法律違反でしょうが。
いい加減、「飲酒」に甘い社会から脱却できませんかね、ニッポン。
◇福岡追突転落:同乗の少年、容疑者の飲酒運転黙認か
〔毎日新聞 毎日新聞 2006年8月28日〕
ひき逃げ容疑などで逮捕された福岡市職員、今林大(ふとし)容疑者(22)運転の乗用車に同乗していた友人の少年(19)が事故当時、泥酔状態だったことが分かった。少年は事故直前まで容疑者と複数の店で焼酎などを飲んでいたという。福岡県警は少年が容疑者の飲酒運転を黙認していた可能性があるとみて、近く本格的に事情を聴く方針。「酒席だから」と、上司が部下の女性にタッチしたり、チークダンスを強要したり、セクハラ発言したりするのも「OK」とか、未成年の大学生が「一気飲み」を強要されて急性アル中で死ぬとか、普段は大人しいのに酒を飲むと人格が変わって暴力をふるうとか・・・。
酒の力を借りて理性を吹っ飛ばさないとと、ストレスが解消できないなんて、情けなかないですか?
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