「子供を作るな、とは言えないご時世だし・・・?」
今、政府は年金収入と税収を減らさないために、「産めよ増やせよ」と言ってるわけですが、せっかく生まれても、きちんと育ててもらえない子供が多いなら、誰にも彼にも無責任に「産め」と言ってはいけないんじゃないかと思ったりもします。
アメリカでは、青少年犯罪の増加がなかなか止まらず、打つ手も無く困っていたそうですが、人工妊娠中絶を合法化したら、犯罪が激減して、「あら、ビックリ!」ということになったそうですし。
◇同じニュースなのに論点が変わるのはなぜ
〔(まめ)たぬきの雑記 2006-08-03より〕
どっちかというと子供を作るのに「資格」が必要になったりしてね。学歴とか所得水準とか・・・(^^;
子どもの人権を考えたら
セレブ主婦に 頑張ってたくさん子どもを産んでもらうほうが
ええんではないのかなあ
でも、今、政府はなんとかして「子供の数」を増やしたいわけで、だとしたら、虐待するような親からさっさと引き離して、きちんとした養育者なり施設で立派に育てるような体制づくりをした方がいいかもしれませんね。
皇室の例は極端であるにせよ、日本人はとにかく「血筋」を気にしますから、アメリカ人のように「養子」をとることを嫌いますが、より質の良い国民を増やそうと思うなら(優生思想とかではなく)、生活に余裕のある家庭(親)でたくさんの子供を育ててもらった方がいいかもしれないし。
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