「ニートの次はナノ? それは何ナノ?」」
しょーもないダジャレをこいてすいません m(_ _)m
「女性の口コミ」を事業のネタにしてしまった「ハー・ストーリィ」が、興味深いアンケート調査をやったらしい。
※【ニュースリリース】 NANO(ナノ)主婦って何?〔2006/1/16〕
<調査要約>私も「ドンピシャ!」の世代ですね(苦笑)
女性のライフスタイルが多様化し、結婚しても、出産しても働く女性が多くなった現代において、一般的に言われてきた【主婦】像は、必ずしもひとつの主婦像としてすでに括れなくなっているのではないか?と予測し、それを調査分析によって検証した。
現代社会における主婦を調査分析した結果、主婦像が6分類7パターンにカテゴライズできたことから、主婦層マーケティングに活用できる、新たな主婦分類指標 『主婦ナビ6+1(セブン)』を発表した。
今回の分類で特に注目すべきは「NANO主婦」と名付けた新たな主婦層の発見にある。「NANO主婦」とは(No Action No Obligation)主婦層の略。文字通り、行動せず主婦としての義務を果たそうともしない主婦たちの事を指す。
「NANO主婦」は、20代には存在せず、40代を中心に30代から50代まで分布している。
結婚して10~20年、子育てやあるいは、早々と親の介護などに追われるうちに「生活に疲れ」て「夫との関係もマンネリ化」し、しかし、時間的にも経済的にも余裕がないので、「ただなんとなく日々を暮らしている」主婦ということでしょうか?
「母」でしかない私・・・・・・・「でもしか母」かぁ。
だいたい日本では結婚して「妻」をやってる女性は、昔も今もほとんどいないと思うのですが。
ごく身近なところを見回しても、自分自身の母親や姑を見ても、「妻」じゃないですね。「妻」と対になれる「夫」が居ませんからね(^^; (精神的には妻を母親代わりにしておきながら、経済的なことなどでは世帯主というか、家族の“ボス”としての「夫」の立場を固守しようとする男性は多いかも?)
結局、女性も男性も、大人になるまでに自分に自信を持てずに、結婚して子供が生まれて親になっても、常に誰かにかまってもらいたい、愛してもらいたい、見つめていてもらいたい、誉めてもらいたい・・・と、渇望しているのではないでしょうか?
いったいどこから、この「悪循環」を断ち切ればいいのでしょうねえ。自分自身が親から十分に愛されなかった、という悲しみを感じているなら、まずは、自分の子供に十分な愛を注げる親になろうと努力することかなぁ・・・子供がうまく成長できるような「愛情」の注ぎ方って、知らないとなかなか分からないものなんですけどね。
子供の方にも、一人ひとり個性がありますし、どこまでいっても「試行錯誤」の連続ですね、人生って。誰にも交替してもらえないですし。踏ん張るしかないですね、自分のやり方で。
私はいったい、何が言いたかったんでしょ?
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