原発と国防&いじめ
◇国力を考える?
「奈良東大寺大仏開眼式に見る国力と安全保障」(林吉永)
〔Foresight 専門家の部屋 2011/05/09〕
http://www.fsight.jp/blog/10470
太宰府から「大陸」の脅威に目を光らせつつ、毘盧遮那仏の建立と
いう一大公共工事の成功によって、高い技術力と国民の優秀さを、
大唐帝国とその周辺国に誇示することで、「日本と戦争をしない道」
を選ばせた聖武天皇のリーダーシップに、菅直人首相以下、民主党
のおエライさんたちは学んでもらいたいものだ。
今なら、原子力発電所の維持管理技術を高めて、世界に「輸出」で
きるレベルにまで引き上げること、また、大震災によって、これだ
け打撃を受けても、これまで以上の経済発展を実現することによっ
て、日本を狙っている中国やロシア、北朝鮮などに「なめんなよ!」
と睨みを利かせることに当たるか?
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◆「いじめ隠蔽」に対する厳しい判断
◇4年前のいじめで自殺、中学の責任認定 学園に賠償命令
〔朝日新聞 2011年5月20日〕
http://p.tl/p_mL
精神的に酷い痛手を負った場合は、長年経っても「フラッシュバッ
ク」が起きることも少なくないらしい。
「いじめは無かった」「なにかあったかもしれないが、いじめとは
認識していなかった」というのが、いじめ問題が明らかになった時
の、学校側の言い分としてよくある逃げ口上です。
自分の子供が「いじめに遭っているのではないか?」という疑いを
もったら、親は、「服やカバンがよごれている」「ものが無くなる」
「ケガが多い」「精神的に弱っている」など、子供自身が話さなく
ても、日時や様子などを記録しておくことが必要だと、いじめ対策
の専門家も言います。
「知らぬ存ぜぬ」で逃げる加害者側や、見てみぬ振りをする学校と
の交渉、裁判が起きないにこしたことはないですが、わが子を守る
ために親ができることは、いろいろとあります。
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