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二条河原落書

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「脳の信号で人工腕をコントロールするサル」


「脳の信号で人工腕をコントロールするサル」_a0037706_2347949.gifこの記事の見出しを読んですぐに思い出したのは、30年ほど前のアメリカのTVドラマ『600万ドルの男』である。宇宙飛行士だった主人公のスティーブ・オースティンは、大事故で瀕死の重症を負う。その彼に、政府の科学情報局が、バイオニック組織の移植手術を行い、超人的な能力を秘めた両手足や片目を使って、さまざまな事件を解決してゆく・・・〔当時けっこうハマったのですが、ググっても日本語サイトがでてきません。“姉妹ドラマ”のバイオニック・ジェミーは出てくるのですが〕。
「600万ドル」というのが何のお値段かというと、スティーブのバイオニック手術にかかった費用です。今なら、約6億数千万円ですが。

主役をやったリー・メイジャーズは、「アメリカ人!」という感じのオトコマエですが、一時、『チャリーズ・エンジェルズ』の第1シリーズで一躍トップスターになった、ファラー・フォーセットと結婚しておりました。流行りましたよね、ファラーの、“ヒラヒラ”&“ふさふさ”のヘアスタイル。あの頃はまだ、茶パツだの金パツだのをする勇気のある女性は少なかったので、真っ黒な髪でやると、メチャ重たいヘアスタイルになっちゃうんですけど・・・(^^;

超高速で走ったり跳んだりというシーンが、特撮で表現されてたと思いますが、今のCG技術でリメイクしても、なかなか面白いんではないかと・・・広川太一郎さんの声を思い出します(笑)


広川サン、その昔、年賀状のお返事ありがとうございました <<(_ _)>>
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◆脳の信号で人工腕をコントロールする実験、サルで成功

 〔Hotwired Japan 2004年10月28日 17時56分〕

 (抜粋記事)
 ピッツバーグ大学のアンドルー・シュウォーツ教授の神経生物学研究所にいるサルは、自分の頭で考えるだけで人工腕をコントロールし、その腕を使って食事をするのだ。
 この技術が確立すれば、脊髄損傷患者や手足を失った人、あるいは脳卒中患者のために役立てることができるだろう。「義肢として使うにはまだまだの段階だが……今回の成功は、正しい方向への大きな一歩だと思う」と、プロジェクトに参加した生命工学科の大学院生、チャンス・スポールディング氏は述べた。・・・・
by rabbitfootmh | 2004-10-28 23:47 | 医療/生命倫理
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