小沢氏、きっと、国民一人ひとりも、自分の野望を実現させるための「駒」としか、考えてないんじゃないのかな?
あんたは、「国民に幸せにしてもらう側」の人間じゃなくて、「国民を幸せにする側」の人間でしょう?
いいのか、こんな人に、日本の舵取りを任せておいて……
◆国会議員秘書:「小沢氏秘書が寄付を強要」 経験者証言
〔毎日新聞 2009年11月19日〕
民主党の青木愛衆院議員(東京12区)の複数の公設秘書経験者が「小沢一郎幹事長の秘書から、秘書給与の一部を青木氏の政治団体へ寄付するよう強要された」と毎日新聞の取材に証言した。国会議員秘書給与法は、公設秘書への寄付の勧誘や要求を禁じている。
証言した1人は、青木氏が参院議員だった08年4月から公設秘書に採用された。この元公設秘書によると、採用決定後、小沢氏の政策秘書から、国から支給される秘書給与の一部を青木氏の政治団体に寄付するよう求められた。小沢氏の政策秘書は、青木氏の事務所運営を実質的に取り仕切っていたという。(続く…)
◆小沢一郎氏への権力一元化
山崎元のマルチスコープ【第104回】 〔ダイヤモンド・オンライン 2009年11月04日〕
小沢氏の選挙の方法は、たとえば最近刊行された『小沢選挙に学ぶ 人を動かす力』(野地秩嘉、小塚かおる著、かんき出版)に詳しいが、故田中角栄氏に学んだ、徹底的なドブ板選挙が基本だが、選挙情勢を見つつ、資金の投入先を変えたり、選挙のプロ集団である「小沢秘書軍団」のサポートを付けたりといった、カネとヒトの配分によって、候補者の当落を大きく左右することができる。
また、選挙は現代では珍しいくらい人間を(特に候補者を)興奮させるイベントであり、そこでの成功体験に小沢氏が関わることで、当選者が小沢信者になることは想像に難くない。「辻立ち50回」や、有権者と触れあって「政策よりも自分を売る」といった「教え」を実践して当選に至るプロセスには、宗教的な感動に近い感情があるのではないか。
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