二条河原落書

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「足りない分は、もちろん増税で…なのか?」

ガソリンの暫定税率が無くなると、その分が3000円浮くけど、代わりに他の部分が4000円分増える、ってことなのね。
――ってことは、自動車に乗らなくて、ガソリンに関係の無い世帯は、まるまる4000円増えるってことか?
なんという、「数字のマジック」(苦笑)

特定の層に「減免措置」なんて、めんどくさいし、どこでボーダーを引くかは、政府与党か小沢一郎の「サジ加減」次第なんでしょ?
やってらんねーぇ。

でも、この比較表って、そもそも意味が無い比較のような気も…?

温暖化対策税:1世帯年1121円負担増 環境省が具体案
 〔毎日新聞 2009年11月11日〕
■1世帯当たりの年間の税負担額の変化■

  (単位・円)  現行    創設後
灯油        422     997
プロパンガス  1643    1897
都市ガス     255     706
電力       2839    5719
ガソリン    34701   31588
軽油        984    1064

合計      40844   41971
 ※記事冒頭は下記へ


温暖化対策税の家計負担、年1127円増 環境省案
 〔朝日新聞 2009年11月11日〕
 環境省は11日、来年度からの創設を目指す地球温暖化対策税の具体案を発表した。炭素1トン当たり3900~4303円の税率で石油、灯油などすべての化石燃料に課税する。ガソリンは炭素1トン当たり2万7380円と高い税率となる。税収規模は約2兆円で、家計負担は1世帯当たり年1127円の増加を見込んでいる。今後、この環境省案をもとに政府税制調査会で導入に向けた議論が本格化する。

 ガソリンにかかる揮発油税や石油石炭税など既存の税制の枠組みを残したまま、新税を上乗せする形で課税。鉄鋼など国際競争にさらされる産業や低所得者にも減免措置を講じるとしている。

 さらにガソリンについては、他の化石燃料より高い負担を求める。現行の暫定税率を含めた税額を1リットル当たり5円下回り、50.84円になる。税収は太陽光発電や省エネ住宅の普及など温暖化対策として効果がある政策に優先的に使うとしている。


 
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by rabbitfootmh | 2009-11-30 21:24 | 日本の社会問題

「久々の脳死ドナーからの臓器移植」

今年2月に、「脳死ドナー」からの提供を受けた臓器移植が実施され、7月に、「本人の拒否がない限り、家族の同意で臓器提供が行われる」(※)ように移植法が改正されてから初の、「脳死ドナー」からの臓器提供があったとのこと。
中山太郎(自民党)、河野太郎(自民党)、福島豊(公明党)ほか衆議院議員計6名の提案により、「年齢を問わず、脳死を一律に人の死とし、本人の書面による意思表示の義務づけをやめて、本人の拒否がない限り家族の同意で提供できる」、「家族の同意があれば、子供から子供への臓器移植が可能」
 → Wikipedia「臓器の移植に関する法律」

7月の改正の衆議院での審議では、賛成が263名、反対と棄権が合わせて223名で可決され、その後、参議院の審議の場で紆余曲折はあったものの、最終的にいわゆる「A案」の内容で可決されてしまった。

「脳死」の状態が、果たして「死んで」いるのかどうか、まだ疑問も多く残っているというのに、それを「一律に人の死」とする法律を制定し、その法律の文言を、人間の生死を決める基準としてしまったことに、納得がいかない。


最近、「攻殻機動隊」を初めとする、漫画やアニメ作品の中で、「義体」という設定が使われるようになった。
「脳や中枢神経」の機能を残すことで、個性としての「自我」や「記憶」は維持されながら、「身体」は修復・交換可能な存在……「死」を迎える確率が低くなるし、脳が健康な間は、老化せずに生き続けられる、ということか?

日本は、世界屈指の長寿国になったけれど、一方で人生に絶望して自殺する人が、ここ10年余り、毎年3万人以上いる。
「幸福な人生」、「充実した人生」というのは、陳腐だけれど、「その長さでは決められない。質の問題だ」ということなのだろう。

「太く短く」生きるのがいいか、「細く長く」生きるのがいいのか――とはよく使われる表現だが、「太く長く」生きるのは、不可能なのか?

ぐーたらな私は、「太く長くなんて、しんどそう」と思ってしまうのだが(笑)
……というか、細ぼそと生きてきたことに気づいて、それを悔い、「太く生きよう!」と決意できる時には、きっと、人生の多くの時間を使い果たしてしまっているのだろうから、よほどの大使命を背負って生れた偉人でないと、「太く長く」は無理なのかも?

改正法成立後初の脳死臓器移植 2月以来の実施へ
 〔朝日新聞 2009年11月23日〕
 日本臓器移植ネットワークは、北海道内の病院で20歳代の女性が22日夕、臓器移植法に基づいて脳死と判定されたと発表した。23日に臓器の摘出を終えた。同日から24日にかけて各臓器の移植が行われる。97年10月の法施行以来82例目で、今年7月の改正法成立後初。脳死になった人からの臓器提供は今年2月から途絶えていた。空白期間は、1例目が出て以降、最長の286日間となった。…


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by rabbitfootmh | 2009-11-24 12:38 | 医療/生命倫理

「“本歌取り”の奥深さが妨げられるのは……」

「著作権保護」を訴えてる人たちは、結局、「自分の儲けを横取りされるのはイヤ」っていう発想なの?

和歌(短歌)の「本歌取り」の手法は、「本歌(元ネタ)」の言葉を引いてきて自分の歌に取り込むことで、その言葉の持つイメージが「二首分」に広がる・深化する効果を狙うもの。

元ネタが分かる人の、「一粒で二度おいしい」気分が味わえるという快感まで、奪わないようにしてもらいたいですね。

MIAUが著作権保護期間延長に反対、鳩山首相の発言受けて
 〔INTERNET WATCH 2009/11/20〕
 鳩山 由紀夫首相が18日に開かれた「JASRAC創立70周年記念祝賀会」で著作権保護期間の延長問題に言及し、現行の「著作者の死後50年」から「著作者の死後70年」への延長に「最大限の努力をする」と発言したことを受け、インターネットユーザー協会(MIAU)は20日、「著作権の保護期間延長に反対します」とする声明を発表した。保護期間延長をめぐっては、川端 達夫文部科学相が20日、死後70年に延長する著作権法改正に意欲を示したとも報じられている。(…続く)

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by rabbitfootmh | 2009-11-22 13:27 | メディア

「小沢の腕力の本質は、カネの力か?」

1票でも多く獲得するために、きめ細かい?活動をしようとすれば、カネの力は不可欠なんでしょうが……

小沢氏、きっと、国民一人ひとりも、自分の野望を実現させるための「駒」としか、考えてないんじゃないのかな?
あんたは、「国民に幸せにしてもらう側」の人間じゃなくて、「国民を幸せにする側」の人間でしょう?

 いいのか、こんな人に、日本の舵取りを任せておいて……

国会議員秘書:「小沢氏秘書が寄付を強要」 経験者証言
 〔毎日新聞 2009年11月19日〕
 民主党の青木愛衆院議員(東京12区)の複数の公設秘書経験者が「小沢一郎幹事長の秘書から、秘書給与の一部を青木氏の政治団体へ寄付するよう強要された」と毎日新聞の取材に証言した。国会議員秘書給与法は、公設秘書への寄付の勧誘や要求を禁じている。

 証言した1人は、青木氏が参院議員だった08年4月から公設秘書に採用された。この元公設秘書によると、採用決定後、小沢氏の政策秘書から、国から支給される秘書給与の一部を青木氏の政治団体に寄付するよう求められた。小沢氏の政策秘書は、青木氏の事務所運営を実質的に取り仕切っていたという。(続く…)

小沢一郎氏への権力一元化
  山崎元のマルチスコープ【第104回】 〔ダイヤモンド・オンライン 2009年11月04日〕
 小沢氏の選挙の方法は、たとえば最近刊行された『小沢選挙に学ぶ 人を動かす力』(野地秩嘉、小塚かおる著、かんき出版)に詳しいが、故田中角栄氏に学んだ、徹底的なドブ板選挙が基本だが、選挙情勢を見つつ、資金の投入先を変えたり、選挙のプロ集団である「小沢秘書軍団」のサポートを付けたりといった、カネとヒトの配分によって、候補者の当落を大きく左右することができる。
 また、選挙は現代では珍しいくらい人間を(特に候補者を)興奮させるイベントであり、そこでの成功体験に小沢氏が関わることで、当選者が小沢信者になることは想像に難くない。「辻立ち50回」や、有権者と触れあって「政策よりも自分を売る」といった「教え」を実践して当選に至るプロセスには、宗教的な感動に近い感情があるのではないか。

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by rabbitfootmh | 2009-11-22 13:05 | 日本の社会問題
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