二条河原落書

rakusho.exblog.jp ブログトップ

<   2008年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧

「“産科医不足”が根本原因なのか?」

以前にも、奈良で、分娩中に脳内出血を起こした妊婦が、きちんと処置をうけられずに死亡したという「事件」があり、近畿圏では、今でも時々遺族が無念を訴えるという報道がなされている。

でも…と、疑問がわいてくる。

「分娩中に脳内出血を起こした妊婦は、どうやって助けたらいいんだろう?」と。

もう生まれて来ようと頑張っている赤ちゃんは、早く外に出してあげないと死んでしまう。
母体の状態が悪くなれば、なおさらのこと。

私も分娩は“下手くそ”だったのか、たびたび助産師さんに「赤ちゃんの心音が弱くなってるから、ちゃんと呼吸して」だかなんだか、叱られたように記憶している。(胎児の心音を、ちゃんとチェックしているんですよね。その音は、妊婦にも聞こえています)
意識がしっかりしていても、たいへんなのだから、脳出血で前後不覚になっていたら、出産どころではなくなってしまう。
赤ちゃんの命を救おうとすれば、一刻も早く、帝王切開で取り上げるしかない。

脳出血の処置も、一刻を争うことだと思うが、下手をすれば、母親も赤ちゃんも助からないという事態も予測手きるわけで、医者はまさに「窮極の選択」を迫られるのだろう。

そういうことは、ぜんぜん報道されずに、「たらい回しにして妊婦を見殺しにした病院は許せん!」という論調一辺倒であるのは、偏向報道ではないのだろうか?

それから、奈良も東京も、亡くなった妊婦さんは「30代」だったと思うが、「脳内出血」って、よく起きることなんでしょうか?
だとしたら、妊娠中から、あるいはそれ以前から、女性はきちんと自分の健康に気をつけておかなければならないということを、むしろマスコミはもっと喚起すべきではないのか。

妊娠・出産中の体調の管理を「自己責任」としてしまうと、個人攻撃のようなかっこうになるので、「産科医不足」「救急医療体制の不備」「石原都知事は口ばっかりでアテにならない」と、社会や“お上”のせいにしておくのが無難だと、マスコミは反射的に反応するんでしょうかねぇ。


医療の「テレビドラマ」は増えてます。
 でも、「報道」が日本医療をダメにしている?

 〔NBOnline 2008年10月30日 木曜日 藤田康人〕
 このような、私たちの日々の暮らしにとても密接に関係する医療問題の本質については、メディアも正しく報道していく必要があると思うのですが、例えば“福島県立大野病院産科医逮捕事件”についての新聞の見出しは、以下のようなものでした。

「帝王切開のミスで死亡、医師逮捕 福島の県立病院」(産経新聞)

 今年出た判決によると、医師側に過失は無く“帝王切開のミス”ではなかったということになります。2006年に逮捕された時点では“帝王切開のミス”の可能性はあったかもしれませんが、この断定的な見出しからするとそれは“誤報”ということになります。

 そして、この“誤報”が社会にもたらす大きな影響をメディアは認識していたのでしょうか?

 この事件の報道のトーンにより多くの医学生に、産婦人科は非常にリスクが高いとのイメージを持たせてしまった可能性は大いにあります。実際に、この年の産科医の志望者は4割も減りました。
  (記事の一部抜粋)

[PR]
by rabbitfootmh | 2008-10-31 12:17 | 医療/生命倫理

「政治家 Vs マスコミ」

私の住む大阪の橋下知事の「失言・暴言」が、たびたびメディアの批判にさらされているが、府民の一人としては、「これまでどの知事も言えなかったことを言い、やれなかった(あえて、やらなかった?)ことをやろうとしている人を、面白半分でイジメるな」と思っている。

いい加減なメディア批判で、もし、橋下氏の改革が頓挫し、大阪府民がさらに苦しむことになったら、いったい誰が責任を持ってくれるのか?

ネット上での、「匿名攻撃」を、マスコミは憂慮しているフリをしているが、日本のマスコミだって、大手新聞でさえ、「記者の署名無し」で、書きたい放題書いて、政治家や財界人、芸能人を叩きまくっているではないか。

今まで、マスコミと戦ってきた政治家は、石原東京都知事くらいだったが、宮崎の東国原知事に続いて、大阪にも頼もしい「政治家」が登場した。

先日(10月24日)、橋下氏の知事選出馬の際に「背中を押した」と言われている人物のTV番組に、橋下氏が生出演していた。
その中で、彼は「付加価値を生む活動の大切さを訴え、大阪から付加価値を生むものを発信してゆきたい」と発言していた。

「付加価値を生む」という表現は難しいが、社会主義的な「1枚しかないパイを皆で切り分け、自分だけできるだけたくさんもらいたい」という発想ではなく、「1枚では取り分が少なくなるのなら、2枚、3枚と、新しいパイを作ればいい」という発想である。

なぜ、こういうことをきちんと報道せずに、どーでもいいような悪口(批判とは言わない)ばかりを流布させるのか?
戦後の日本をダメにしてきたのは、橋下氏が言うように、やはり、「メディアの責任」だと、私も思う。


ついで、といってはたいへん失礼であるが、麻生総理も、がんばっている。

総理就任直後の国連での演説内容を、ぜひとも、マスコミには詳しく「解説」し、正しく評価して広めていただきたいたいものだ。

 ◆第63回国連総会における麻生総理大臣一般討論演説
   〔平成20年9月25日 ニューヨーク〕
   (首相官邸ホームページ)



a0037706_12245367.gif 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2008-10-26 10:11 | メディア

「豊後人民共和国?!」

ほぼ2ヶ月ぶりの更新です。
皆さま、ご無沙汰しておりました m(_ _)m


先日、九州の知人から、すごい話を聞きました。

大分県というのは、
「豊後人民共和国」
と呼ばれるほど、隔絶された世界らしいです。

フジテレビは「右翼」だからダメ。
日本テレビは「巨人戦を見て巨人ファンが増えると、読売新聞を読みたくなる人が増え、読売新聞が部数を伸ばして、大分合同新聞のシェアを奪うから」ダメ。
北朝鮮かと思うくらいの情報統制が行われているそうです。

たぶん、産経新聞も排除されてるんでしょうね。

2006年の「WBC」で、王監督率いる日本チームが優勝して、日本中が大騒ぎしていたことも、大分県民はほとんど知らなかったとか。

つづきを読む....
[PR]
by rabbitfootmh | 2008-10-14 11:56 | 子育て/教育
line

日々のニュースに辛口コメントを


by rabbitfootmh
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite