二条河原落書

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「問題を単純化させ過ぎでしょう、サンケイさん」  

一つの記事に、過去の7つのエントリーをトラバするなんて、アリですか、片山雅文産経新聞東京本社文化部長さん。
そんなにアクセス・ランキングが気になるんですか?(笑)

「成果主義=アメリカンスタイル=悪」という図式が、記者の頭の中にあって、オチまで決まってるんですね(下記抜粋記事)

その図式に従って、取材した話とか、識者のコメントとかを並べてゆくんですから、分析力なんか、必要ないですよね。
プロの記者と、素人ブロガーとの「格差」は、いったいどこにあるんでしょうか?

【溶けゆく日本人】 孤独な職場
 〔サンケイイザ! 2007/05/30〕
 成果主義が広まる職場で、比例して拡大する社員の対人関係不全という不利益。多くの企業を見てきたシニア産業カウンセラーの原良子さんが、指摘する。

 「日本の企業は、チームで仕事をするという伝統的な価値観を置き去りにして、表面的な成果主義だけを導入した。日本の企業は今、その弊害を反省し始めている」

「チームで仕事をする」のが、なぜプラスに働いてきたかというと、世の中の時間の流れがゆっくりだったので、1分1秒を競ったり、地球の裏側の国との競争を考えたりせずに、ゆっくりと仕事をすれば良かったことが一つ。

もう一つの「利点」(皮肉ですが)は、「みんなで責任を負えばいい」ので、プレッシャーが少なくて済むことです。
もし、なにか問題が起きても、「あの時、みんな賛成してくれたよな」「○○も、それでいいって、言ってくれたよな」と、責任のなすり合いができて、結局、誰も責任を取らなくて済むからですよ。

その裏返しの「弊害」は、ほんとうに評価されるべき人が、正当な評価や報酬を受けられず、「儲けはみんなで山分け」になること。
仕事が終わってから、飲み屋でまで、上司のグチやヘタクソなカラオケにつき合わされること・・・もかな?(^^;

「青色LED」を開発した方が、「企業」が自分が受けるべき報酬をくれなかった、と訴えてから、「成果主義」がいろいろと議論されるようになったんでしたかねえ。

でも、「日本の古き良き伝統」が好きなサンケイさんは、イヤなのよ、それが・・・(笑)

もともと、日本人はきちんとしたコミュニケーション能力を鍛えられてないでしょう。
家族とかカイシャという「身内」の中での、お互いに依存しあう甘ったれたヌルイ関係しかなかったんだから。


ところで、日経ビジネスのサイトには、藤本ひとみさんのこんなコラムがアップされています。
「リーダー論」と「ナポレオン」に興味のある方は、ご一読ください(^^)

「孤独に耐える力 勝負は最後まで油断をしてはならない」
 〔NB Online 2007年5月30日 水曜日〕
 孤独は、昔から世界中の人間を悩ませてきました。その威力は、現代に入ってますます大きくなり、猛威を振るっていると言っても過言ではないでしょう。

 どれほど能力のある人でも、孤独に耐える力を持っていなければ、目覚ましい成果を上げることができません。それどころか、日常生活においてさえもつまずく危険があり、悪くすると自滅してしまいます。

 1人でいることが何となく寂しくて、それを避けるために、面白くないと分かっている相手とつき合ったり、くだらないと思っている集まりに出たりすることはありませんか。そのために時間や金銭を無駄にしたり、いやな思いをしたことはないでしょうか。
これから、日本の社会、どんな雰囲気にしてゆけばいいんでしょうかね?

まずは、一人ひとりが、「コミュニケーション能力」を鍛えてゆかないと駄目だとは思うのですが。

 ※参照ブログ
I will die for you.
 〔ITSUNIRE'S Bar -五二柃(いつにれ)の「男の書斎」-  2007/05/30〕



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by rabbitfootmh | 2007-05-30 17:07 | 日本の社会問題

「日本の精神を守る・・・というと、ややこしくなるでしょう」

「日本(人)の精神を守るべき」とか言うから、「外国人力士は下品だ」とか「日本人の礼儀を知らない」とかいう話が出てくるんじゃないんでしょうか?(苦笑)

井口氏が紹介しているアメリカでの「国籍取得」の条件である「銃をとってアメリカを守るか?」という基準は、「アメリカの領土と、その領土上に棲むアメリカ人(国籍取得者)の生命と財産を守ることに協力するか?」ということだろうと思います。
それなら、単純明解で分かりやすい。

【コラム・断 井口優子】守るべき日本の精神とは?
 〔産経新聞 2007年5月29日〕
 アメリカ国籍を取得したときの話が、アメリカを如実に物語っていて興味深かった。国籍をとるための最終口頭試験に「銃をとってアメリカを守るか?」という質問があるそうだ。これに「イエス」と答えないと試験にパスしない。「アメリカ」の意味は、合衆国、政府、アメリカ精神と色々な解釈がある。外敵に対して戦うという単純なものではない。歴史的に、時の政府が憲法で保障されたアメリカ精神に反すると解釈したなら、「ピープル」は銃をもって立ち上がれるのだという。

 氏の話を聞きながら、改めて考えた。外国人が日本国籍を取得するときにも何か質問されるのかと。銃はともかく「日本を守るか?」と聞かれるのか。
日本人としては「つき合ってらんないな」と苦笑いしつつも、感動してしまう映画の一つに、『インディペンデンス・デイ』があるんですが(まあ、ラストにはハリウッドのサービス精神で、日本の自衛隊をはじめ、各国の軍が宇宙人の侵略から地球を守るというシーンも挿入されてましたけど)、ユダヤの神と慣習を捨てないガンコオヤジが、アメリカの「独立」を守るためにUFOに飛び込んでゆく息子を「頑張れよ」と送り出すシーンなんか見ると、「アメリカ人は寛容だな」と思ったりして。
 (アメリカはユダヤ人の国かもしれないけどね。少なくとも、ハリウッドはユダヤ人の“国”でしょう・笑)


いや、何を訴えたいのかというと、「日本人の精神を守れ」とか言いはじめると、また「日本人の誇りを捨てるな」「生きて虜囚の辱めを受けず」とか、集団ヒステリーでそっちへ突っ走ってしまって、領土や国民の生命を守ることを忘れてしまうんじゃないかと、心配なだけです。

「愛国心」を「日本の領土と日本国籍を持つ日本人の生命と財産を守ろうとする精神」と定義すれば、いろんなことが「簡単」になると思うんですけど・・・。

そうして守り抜かれる「安全な日本」に暮らす人たちが、安心して「日本の精神」を継承し、守り育ててゆくことができるんでは?



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by rabbitfootmh | 2007-05-29 12:45 | 日本の社会問題

「自殺では何も解決しないし、本人も救われない」

「自殺」で、問題を終わらせよう(解決ではない)という発想は、いい加減に止めてもらいたいですね。周囲は迷惑するだけだし、自殺した本人も、決して救われないと思いますよ。

自殺という手段では、絶対に物事が良くなるとは思えないし、何がしかの責任がある人にショックを与えられるかもしれないけど、その人たちが「後々上手くやってくれる」とは限らないし。

自殺というのは、周囲とのコミュニケーションを拒絶してしまう、後ろ向きの態度だと、個人的には思います。

「事実」を白日の下に晒されたくない人たちには、「死」というのは、都合のいい結末だろうと思いますしねぇ・・・。

緑資源談合:元森林開発公団理事が飛び降り自殺 横浜
 〔毎日新聞 2007年5月29日〕
 29日午前5時15分ごろ、農林水産省所管の独立行政法人・緑資源機構の前身の森林開発公団理事だった山崎進一さん(76)が、横浜市青葉区青葉台1の自宅マンション駐車場でパジャマ姿で死亡しているのが見つかった。6階の踊り場に山崎さんの靴がそろえて置かれ、手すりを乗り越えたような跡があったことから、神奈川県警青葉署は飛び降り自殺したとみている。

 同機構の官製談合事件をめぐり、東京地検特捜部が26日に、山崎元理事の自宅を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で家宅捜索していた。


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by rabbitfootmh | 2007-05-29 12:17 | 日本の社会問題

「一流企業の闇は、まだまだ出てくる?」

ちょうど、日経ビジネスのこういう↓記事を読んでいた時に、テレビのニュースが流れたもんだから、ちょっとびっくりしました。

NECが米国で決算報告できない事情
 “どんぶり勘定"では、もう認められない
 一方、NECは日本国内向けには日本基準で2006年3月期決算を報告済みであり、連結売上高4兆8249億円(前年売上高比0.5%増)が公表されている。その後も四半期決算・中間決算は日本基準で適時に行われており、2007年2月には2007年3月期第3四半期決算を発表済みだ。

 NECが米国基準では1年かかっても決算発表ができず、日本基準では適時開示ができているのは不思議な事態である。そのような事態が発生した理由は、日米の売り上げ計上に関する会計基準の差にある。


NEC部長ら不正還流で裏金5億…下請け先に架空発注
 〔読売新聞 2007年5月29日〕
 大手電機メーカー「NEC」(東京都港区)の部長級の幹部を含む約10人の社員が、複数の子会社を利用して下請け先に架空発注を繰り返し、下請け先から現金をキックバックさせる手法で総額5億円の裏金を捻出していたことが、関係者の話で分かった。

 不正取引は、同社の国内営業部門のうちソフトウエア開発など5部門にまたがり、遅くとも2000年ごろには始まっていた。関与した社員が、個人的な飲食や取引先との接待などに充てていたという。同社は関与した社員を業務上横領などで刑事告訴することを検討している。
大企業といえども、「前近代的」なシステムでやりくりしているところは、まだまだ多いんですね。
重要なポストに「信用のおける人物」を長年座らせておいて、チェックが入らないまま放っておいたんでしょうか?


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by rabbitfootmh | 2007-05-29 11:59 | 日本の社会問題

「ベラベラ女性・・・大阪ではモテると思うけどな」  

まったく、イザ!の見出しには呆れるけど、この見出しは記事全体を3回読まないと、意味が分からなかった(ナナメ読みのクセがある私が悪いのかもしれないけどw)

これって、サンスポの記事?
でも、カテゴリーが「 マネー・経済 > 金融 >」なんだけど、「結婚」は経済問題なの?(笑)

ベラベラ女性は結婚しにくい?
 〔産経イザ! 2007/05/28〕
 結婚しやすいのは、若くて稼ぎのいい男性と元気な女性-。こんな傾向が、名古屋大と結婚情報会社のオーエムエムジー(大阪市)などの心理学的な研究で明らかになった。名大は秋に学会で発表する予定だ。
 調査は同社の会員約1500人を、入会後1年以内に結婚できた人とそうでない人に区分。性格や行動様式を問う心理テストの結果や、年齢や年収などを調べ、どの要因の影響が大きいかを指数化した。プラス、マイナスにかかわらず、指数の振れ幅(絶対値)が大きいほど影響が大きい。
 男性では「年齢」のマイナス0.23が最も影響が大きく、マイナスは若いほど結婚しやすいことを表している。2位は「年収」のプラス0.18で、年収の多さが重視されている。人生を肯定的にとらえる「幸福力」はプラス0.17で、人間性や性格にかかわる項目が年収を下回った。

ようやくここまでたどりついて、もう、後を読むのがイヤになってしまったのよね(^^;
出てくる「指数」がどんなもんか、ぜんぜんイメージできないし。

 これに対し女性は、充実感を持って元気に生きる「充実力」がプラス0.36で、元気さが結婚の鍵となっている。2位は「年齢」のマイナス0.24。3位は「話題力」のマイナス0.15で、あまりしゃべらない方が結婚しやすいようだ


・・・・・(絶句)・・・・・

いったい、この記事、誰に何を訴えたいの?
もうちょっと「ベラベラ」書いて説明してみぃ。

つまりは、自分はしゃべらんと、にこにこ笑って男の話を聞いてやる女の方が結婚してもらいやすいって、そういこうとを言いたいんかいな?(苦笑)

まあ、そうやろな。
ズケズケしゃべりまくる女は、気が弱くてなかなか結婚できないで、高い会費払ってOMMGの世話になるような男には、扱いにくいやろうなあ。

で? 「学会」で発表するって、いったい何の「学会」なん、ソレ?(^^;
ついでに、その研究してる名古屋大の教授の名前も教えてくれへんかなあ?



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by rabbitfootmh | 2007-05-29 00:07 | 日本の社会問題

「ふーん・・・(^^;」       

私が、ネットで報道記事だの関連するブログだのを読むようになってから、もうすぐ3年になろうとしていますが、一つ賢くなったと思うのは「あちこちの記事やTVのニュース番組を比べれば、少しは事実に近付ける」と解ったこと。

【季節風】ネットと新聞の違い
 〔サンケイ・エクスプレス 2007/05/28〕
 正直言って、コラムは苦手だ。いつも、何を書こうかと悩む。そんなの簡単じゃないか、と思われるかもしれないが、何であれ、記事を書くことには責任が伴うからだ。
 「インターネットがあるから新聞はいらない」という議論がある。確かに、ネットにはニュースが飛び交い、これからの時代には新聞のあり方が大きく変わっていくだろう。しかし、ネット情報と新聞記事とでは、根本的な違いがあると思う。
失礼ながら、サンケイの記者さんたちが、「責任感」のプレッシャーを感じながら記事を書いてらっしゃるとは、気づきませんでした。
 まず、新聞は1面から社会面、地域面などに分かれていて、それぞれがまたトップニュースからベタ記事まで扱い方によって整理され、ニュースの性質や重要性が分かりやすい。あるいは、情報そのものはネットでも得られるが、解説や分析が新聞の存在意義だという考え方もある。
読者にとって、いったいどの記事が重要か、使えるかは、それぞれに違うんじゃないでしょうか? え?大マスゴミ様の扱いを参考にして読め?
 「ニュースはネットで見るから新聞は読まない」という人もいる。しかし、ポータルサイトなどに出ているニュースは、ほとんどが新聞などからの引用だ。「昼夜を問わず現場に駆けつけ、聞き込みや張り込みをして情報を集めるのは、IT企業の社員ではなく、第一線の記者だ」という反論は、的外れではない。
なんで唐突に、“IT企業の社員”と比較するわけ?(笑)  「おまいらー、オレたちが必死で取材して、責任感背負って、悩んで悩んで書いた記事をパクって、ブログとかなんとかで無責任に好き勝手なことばっかり書き散らしやがって・・・!」ってこと?(笑)
ネットなら誰が何を書こうが基本的に自由だし、間違っても責任をとる必要はない。
ほんとに?! じゃあ、このブログで、あること無いこと書いても、わたしは、批判されたり、責任を取ったりしなくてもいいのねー(^_^)
けれど、新聞の場合は、署名原稿はもちろん、一般の記事でも、新聞社が責任を負って掲載している。もし記事に誤りがあれば逃げも隠れもできない。
 格好をつけているわけではなくて、つまるところ、新聞記者にとって「間違い」は致命的なミスなのだ。怒られるだけでなく、時には訂正記事を書いて、始末書を出さなければならない。そんなことになると大変だから、一言一句、事実と相違のないよう最大の努力をしている。だからこそ、新聞にはネットにはない存在意義があると思いたい。
 給料をもらっているのだから当たり前だけれど、一生懸命、新聞をつくっています。(京都総局 前田武)
うん、うん(^_^) 記者じゃなくて、大作家先生が寄稿する小説だったら、嘘八百書いても、それを掲載してる新聞社や、担当部署のオエライさんが責任とって、訂正記事を書いたり、謝罪したりしなくてもいいんだよねー。

でもさあ、「一言一句、事実と相違のないよう」ってのは、不可能じゃないか?

サンケイ記者は「一生懸命」が好き? 一生懸命は、「間違い」の免罪符? ホンモノのプロは、そんな言い訳みたいなことは書かないのよ。恥の上塗りになるから(^^ゞ


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by rabbitfootmh | 2007-05-28 23:59 | メディア

「疑惑は明かされずに幕引き・・・?」        

こんな後味の悪い結末・・・いや、結末を迎えないまま終わってしまっていいのか?

安倍首相が、「法的に問題無い」と庇ったのが裏目に出た・・・のかも?

松岡農水相が自殺 議員宿舎で首つる
 〔アサヒコム 2007年05月28日14時21分〕

今日は、テレビ局のワイドショーが「坂井泉水さん(ZARD)」の訃報を伝えるために、慶応義塾大病院に出掛けて生中継なんぞをやっていたのに、わざわざその同じ病院に搬送されたなんて・・・日テレ?が、病院内へ運び込まれる様子を間近で撮ってましたね。

赤坂議員宿舎・・・入居するのがコワクなりますね。
早いとこ成仏されますよう、祈念いたします ( ̄人 ̄)合掌...



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by rabbitfootmh | 2007-05-28 17:42 | 日本の社会問題

「夫は要らんが、子供は産んでおかないと・・・?」

前々エントリーの「元・元ネタ」記事が、Webの方にアップされました。

うーん・・・片山部長がおっしゃるような「ママさん」かどうかの記者のバックグラウンドなんか、ぜんぜん関係無い内容なんですけど?(苦笑)

何人かの女性たちのインタビューを「おいしいとこ取り」でパッチワークして並べてあるだけだし、それも特に新鮮味のある話じゃないし・・・今さら、何のこと?って感じですよ。

丸の内OL向け「少子化講座」満員人気のワケ
 〔産経イザ! 2007/05/26〕
 東京の都心でOLらを対象にした少子化に関する講座が盛んだ。
「講座が盛んだ」? ヘンな日本語(笑)

「講座が花盛りだ」かな、と思ったけど、講座は一つきりみたいだし、各回の「定員70人」が満席で「盛んだ」と断定的に書かれてもねぇ。
「ああ、そうなの?」と言うしかありません。(1回目は定員50人だったみたいだし)
「30代以上、未婚・子ナシは負け犬」とつづった酒井順子さんの著書のヒット以降、20代の女性に結婚・出産意欲が高まっていることが背景にあるらしい。
そうなんですか? 浅学寡聞にして知りませんでした。
少子化問題を取材するライターからは、「女性自身が『産み時は選べない』という事実に気付き始めた。それだけでも一歩前進」という声が聞こえる
そのライターって、いったいどこのだれ?(苦笑) 声が聞こえる? 天声?
それに「一歩前進」って、何に向かって前進? 少子化解消に向かって?
 日本を代表するビジネス街の東京・大手町や丸の内、有楽町のまちづくりを行うNPO法人「大丸有エリアマネジメント協会」は、2月から7月まで4回シリーズで「丸の内OLのための少子化講座」を開催している。

 少子化ジャーナリストの白河桃子さんが発案し、事務局の山田裕希子さん(30)が「出産したらキャリアに影響するのでは、と尻込みする女性が多い」という現実を踏まえ、企画した。
「少子化ジャーナリスト」? なんじゃそりゃ?

あ、エキサイトが宣伝やってたのね、この講座(^_^)
有名人の講演がメイン? ん? 文科省がかんでるの?

参加費1000円で「フリードリンク付」・・・めっちゃおいしい講座やん!
エキサイト恋愛結婚の公式ブログ「女性会員座談会 彼女たちの恋愛本音トーク」の執筆者であり、未婚・晩婚・少子化のジャーナリストである白河桃子さんが、各界で活躍中のゲストをお招きして語り合うトークセッションです。仕事に恋に頑張る女性なら見逃せない、お役立ち情報が満載!

第2回のゲストはあの人気ドラマ「結婚できない男」の安藤プロデューサーをお迎えして、ドラマ制作の思いやリサーチの実例、「結婚しない・結婚できない」男性たちの胸の内をたっぷりお聞きします。

  ★当日、抽選で30名様に超豪華プレゼントもあります!
「産める体を維持する」講座
す、すごおい・・・! (^^;
 毎回約70人を募集し、開催1週間前には満席になる。特に1回目(2月6日)は、柳沢伯夫・厚生労働相の「産む機会」発言(1月26日)の後、応募者が急激に伸びた。
結局は、「負け犬」になりたくない女性心理を煽ってるだけなんじゃ・・・?
 講座に参加した女性(43)は「結婚以外のものを求めて仕事に没頭してきた。でも、ふと気付いてみると、家庭といったものが何一つなくてがくぜんとした。もう一度30歳に戻ったら、今のような選択はしていなかったかも」と語った。
「家庭といったものが何一つなくて」って、どういう意味かよく分かりませんが・・・。

あ、白河桃子(とうこ)さんは、「NB Online」で連載コラムを書いてらっしゃいまして、こっちの方がずっと面白いですよー。

イザ!の記事は、「OL講座」を企画している人たちの意識とはズレてるのかもしれない・・・という気がしてきました・・・というか、ぜんぜん違う方向へ、無理矢理こじつけて引っぱっていってませんかあ?

白河さんのコラム読んでると、「ママさんライター」の記事がいかに「表面的」かがお分かりになるかと思います。
 男にとっての「モテ」は、不特定多数にモテること。女にとっての好ましい「モテ」とは、最終的にいい男を1人ゲットすれば事足りる。この差は大きい。それは、遺伝子を遺すために費やす時間の差だから仕方がない。オスの生殖は精子をばらまく一瞬で済むけれど、メスは1カ月に1回しか排卵しない卵子に受精させ、10カ月妊娠していなければいけない。

 生まれたあとも、人間の子供は動物と違ってすぐに立てるようになるわけではない。生殖に時間がかかり、チャンスも限られるのだから、女性が相手選びに慎重になるのは当たり前なのだ。モテ談議をすると男性に批判されるのは、結局女はすべての男にひれ伏すわけではない…というのが、男性には一番頭にくるところなのだろう。
 〔「男性のターゲット設定その1」より

そうだ、「ママさんライター」の表現が「差別的」かどうか、各論あるでしょうけれど、松田聖子さんとか安室奈美恵さんに対して「ママさんシンガー」とは誰も言わない(誰か言ってた?)・・・ってことと比較してみて下さい。



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by rabbitfootmh | 2007-05-26 11:54 | 子育て/教育

「アメリカ流がすべて良いとは言わないけれど・・・」

アメリカで子育てをした経験のある友人に聞いた話では、スーパーで、幼い我が子が飲料のビンを棚から落して割った時、店員がすぐさま飛んできて、「ケガは無いか?!」と尋ねたという。

日本人の母親としては、商品を損なったということで恐縮しているわけだけれど、店員はそんなことはぜんぜん気にも止めていない様子。
で、「ザッツ・オーケー」となったのかどうかは知らないけれど、弁償もせずに帰宅したら、スーパーから電話が掛かってきたという。
恐る恐る聞いていると、「子供にケガは無いか? もしケガでもしていて、うちを訴えたりはしないか?」と、えらく心配していたのだとか。

【外信コラム】ポトマック通信 選ぶのはあなた
 〔コラむのニュース:イザ! 2007/05/16〕
 子供たちが米国人の思考や感情表現を驚くほどの速度で吸収している。例えば、スーパーで7歳の息子が飲んでいた飲み物を床に落として買い物客の視線を浴びたので、「謝りなさい」と注意すると、「なぜ、『ザッツ・オーケー(大丈夫だよ)』と言わないの」と4歳の娘が横やりを入れてきた。保育園の先生は必ずそう言うという。
別の知人は、スウェーデンで、幼い我が子が靴屋で商品の靴で遊び始めたので、その場で「いけません!」と叱ったところ、年配の女性店員がやってきて、「虐待しているのではないか?」と、親の方が詰問されたとか。
「違う」と説明をしてもなかなか信じてもらえず、「警察を呼ぼうか」とまで言うのだそうだ。

その知人、子供が病気になって病院に連れていったところ、子供のお尻の「蒙古斑」を虐待のアザだと思われて、さんざん疑われたともこぼしていた。

日本は子供に優しい、寛容だ、と昔は言われいた国らしいけれど、いつの間にか、「子育て後進国」になってしまってるのかもしれません。

虐待はもちろんいけませんが、逆に、30歳過ぎても親が子離れしないで干渉し続けるような親子関係も、子供の自立を阻害し、人権を侵害しているのでは?

そうそう。最近よく似た話で、齋藤孝氏の『教育力』という本の中に、料理評論家の服部幸應氏の、アメリカの幼稚園での体験というのがありました。(同書P134)
幼稚園児たちが、プラスチックのナイフを使ってサラダを作り上げると、先生が「Good job!」と褒めちぎっていた・・・という話です。
「他人のためにいい仕事をすることが喜びである」という体験をさせているのでは、というオチでした。


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by rabbitfootmh | 2007-05-25 23:59 | 子育て/教育

「すみませんが、どこがどう差別的なのでしょうか。・・・はあ?」     

「OL」という言葉も、そろそろ死語になろうかというご時世ですが、「ママさんライター」だって・・・笑っちゃうなwww
 ※すいません・・・「○○OL」という言葉は、今、まさに花盛りなのだそうです(5/26)

じゃあ、既婚男性記者の記事にも「実は○○記者はこれでも結婚して、美しい妻と可愛い二人の子供に恵まれた愛妻家ライターなのです」とかいう解説文を、いちいち付けてみれば?(笑)

片山部長がまた墓穴を…?
 〔週刊サンケイ新聞 2007-05-25〕

結婚・出産意欲高まる都心のOL
 〔産経イザ!記者ブログ「So what?」 2007/05/24 18:01〕
東京の都心でOLらを対象にした少子化に関する講座が盛況で、20代の女性に結婚・出産意欲が高まっている、というのです。25日付生活面はママさんライターの村島有紀記者のリポートです。
 ※太字・大文字原文ママ
この記事、サンケイ新聞の大阪市内版には掲載されておりませんで(大阪版の家庭面は「社員のメンタルヘルス対策に悩む企業へ 予防から復職まで新サービス」でした)、既婚・出産経験者の女性記者・村島さんがどんな記事を書いておられるのか、残念ながら、私は確認できないのです。

でも、この記者ブログの管理人である片山雅文・東京本社文化部長さんは、
記事もエントリもふつうです。
が。「ママさんライター」という表現は不愉快です。
確かにこの記事を書いたのは「素人」ではなく「経験者」である、という含みは理解できますが、よく考えてみてください。「パパライター」という表現なら、ありえない、と考えていますでしょ。
別にジェンダーフリー論者ではありませんし、男女の「区別」は理解していますが、「ママさんライター」という表現は区別ではなく差別的意識を感じます。
という読者からのコメントに対して、
すみませんが、どこがどう差別的なのでしょうか。ご指摘の通り、彼女自身が母親であり、記者であることをお伝えすることで、記事の内容が決して表面的なものでなく、しっかりとした根拠のあるものであることをご理解いただきたかったのですが…。
とお答えになっています。

『彼女自身が母親であり、記者であることをお伝えすることで、記事の内容が決して表面的なものでなく、しっかりとした根拠のあるものであることをご理解いただきたかった』

つづきを読む....
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by rabbitfootmh | 2007-05-25 21:53 | 日本の社会問題
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日々のニュースに辛口コメントを


by rabbitfootmh
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