二条河原落書

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「うっかり失言じゃなくて、言ってみたかった本音」

71歳といえば、産経新聞で「純愛不倫小説」(?)を連載中の渡辺淳一大先生と同じ世代だから、こういう「女性蔑視発言」も、さもありなん・・・という気はしますが、自民党の大先生方も、地方の自民党支援者ばかりの講演だからといって、気を大きく緩めての「失言・暴言」は許されなくなっていることを、強く意識されるべきでしょう。

そろそろ、「酒の席」であっても、この種の発言は、許されなくなってきていますよ。

「女性は産む機械、装置」柳沢厚労相が大失言
 〔産経iza 2007年1月28日〕
 柳沢伯夫厚生労働相(71)は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、少子化問題について「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と説明した。女性を機械に例える異例の発言に、女性識者らから「反感を感じる」などと批判が続出。夏の参院選に向け、野党側からも“集中攻撃”を浴びるのは確実だ。
まあ、サンケイさんも、無意識に「きょうの号砲は主婦ランナーへの前走曲 大阪国際女子マラソン」などという見出しをつけるようでは、他人事ではないと思われますが(^^;

ああ、「戦闘服はセーラー服」ってのもありましたっけ?(苦笑)


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by rabbitfootmh | 2007-01-28 23:58 | 日本の社会問題

「国際化と宗教・民族・人種」

この日の「産経抄」は、いったい何が言いたいのか分からなくて、でも気になる内容だったので(苦笑)、5回くらいよんだら、やっと分かりました(?)

朝刊のインタビュー記事で、前回は、『ローマ人の物語』を完成させた塩野七生氏でしたが、塩野氏は、キリスト教の「神」に対して懐疑的で、古代ローマの「多神教」には親和性を感じておられるようなことをおっしゃってましたが、産経新聞は、同じく多神教の「古代日本の宗教観」が好きで、アメリカのような「唯一神の正義」を振りかざす宗教観はお嫌いなので、共感し合えた・・・ということでしょうか。

【産経抄】2007年1月25日(イザ!)
 日本がいかに国際化しているかは、刑務所や病院を覗(のぞ)くと分かるらしい。世間には、国籍とはかかわりなく善人も悪人もいるし、健康な人もそうでない人もいる。23日付読売夕刊(東京)は、国内最大の府中刑務所には、国籍が46カ国で35言語の受刑者がいると伝えていた。
 ▼この数字だけで、意思の疎通はもとより、食事から祈りの場所の確保まで刑務所側の苦労がうかがえる。イスラム教徒は豚肉を忌み嫌う。ヒンズー教徒は牛を敬うためか菜食主義者が多い。悪人ほど神に命ごいするから、とんでもない時間にお祈りをする。言語数が多ければ、それだけ手紙類のチェックも大変だ。
 (略)
 ▼子供のころから隣家に外国人がいれば、相手との距離感がおのずと身に付くが、成人してから接する日本ではそうはいかない。新しい隣人に食事を振る舞おうと、善意で豚汁やすき焼きを提供しても、トラブルのもとになる
 ▼厄介なのは、宗教と人種の数だけ正義があって、心理的な妥協がしにくいことだ。日本の刑罰は周辺国よりも軽いとなれば、刑期を終えて強制送還されても悪辣(あくらつ)な手で入国してくる。国際化とは、居心地の悪さを受け入れる寛容さの多寡に通じる。
なぜ途中で、「豚汁」と「すき焼き」が出てきたのかすぐには分からなくて・・・(^^;
2節目の話とつながっていたのね。

「宗教と人種の数だけ正義がある」というのは、そうなのかもしれませんが、グローバル化とボーダレス化が進んできたために、それぞれの正義が「衝突した」だけのことで、世界が「狭かった」ときには、バラバラにうまく行っていたんですよね。

ここで考えなければならないのは、「宗教は争いの元だから無くしてしまえ」ということではなくて、キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンズー教・・・・多数ある宗教の正義を包括しつつ超越できる「もう一段高い価値観」が構築できないのかどうか・・・ではないのでしょうか?

雲を掴むような話・・・ですか?(^^;


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by rabbitfootmh | 2007-01-27 23:03 | 外交・国際問題

「新聞 Vs ネット情報・・・匿名=諸悪の根源か?」

1月19日に、「ネット世界の“祭り”と匿名性」という記事を書いたのですが、CNET Japan Blogで、きちんと納得のゆく説明を読むことができましたので、ご紹介します。

この佐々木氏、元毎日新聞社会部の記者なのだそうで、「古巣」への批判ですが(^^;

◇CNET Japan Blog 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
「毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題」
 〔January 25, 2007 1:25 PM〕
 そしてがんだるふ氏は、実名の世界では属人性によって発言の価値が左右されるケースが多いのに対し、匿名では書いたことの中身だけで判断されるとし、実名の発言が優れているという論議は馬鹿げていると説いている。このあたりの彼の主張については私もまったくその通りだと思うし、日本社会がこれまで「誰が言ったか」ばかりを取りざたしてきたことへのアンチテーゼとして、「何を言ったか」というテーゼを今後は展開していくべきだと考えている。

取材は堂々めぐりで終わった

 だが毎日の二人の記者は、そのようには言論をとらえていないようだった。がんだるふ氏があれこれ説明したことに対し、記者らは「でも、実名に対して匿名で批判するのはおかしくないですか」と切り返した。「無限のループのような対話だった」とがんだるふ氏は振り返って言う。
「実名と匿名」については、私自身もブログという手段を用いて、2年半ほど時事問題などについて、継続的に「自分の意見」を発信しているので、がんだるふ氏と同じことを実感として持っています。

匿名(もしくはHN)で文章を書くと、その内容についてや文章の巧拙がそのまま読む側に伝わってきます。どこの誰かは分からないままであるけれど、その人の個性や人となり、価値観の違いは区別できますし、それによって自ずと、書き手に対しての「好き嫌い」ができてきます。

では、新聞記事は「匿名」ではないのか? 毎日新聞は、記事ごとに記者名が記されてはいるけれど、よほど有名な論説委員などでない限り、その記者の人となりは分からない。それはほとんど、ネット上の「ハンドルネーム」と機能的には違いはないのではないだろうか?

その他の大手新聞では、担当記者の署名は無い。
一応、「○○新聞社」の責任で書かれたものであるにせよ、記事の書き手の「顔」が見えない。
ネット上で、「大阪府・主婦」と書きこむのと大差はないだろう。


長い論文ですが、既成マスメディアの見解に対する「イライラ」が、かなり払拭されました。


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by rabbitfootmh | 2007-01-27 22:33 | メディア

「ほかにつける見出し語は無かったんかいな」

見出しの「戦闘服」「セーラー服」の言葉を見て、「夕刊フジ」の記事かと思ったら、本家「産経新聞」の記事なんですよね(^^;
大阪版には載ってなかったけど。

戦闘服はセーラー服…14歳の棋士・里見香奈
 〔産経iza 2007/01/23〕
 里見は島根県出雲市立第三中3年生。対局に臨むセーラー服姿は“戦闘服”としてすっかり定着した。

 里見は5歳のころ、父と兄が将棋を指しているのを見て興味を持ち、教えてもらううちにとりこになったという。6年前の秋、出雲市で開かれた「将棋の日」イベントでは、羽生善治三冠や谷川浩司九段らに「強くなる秘訣」を質問して回り、とくに高橋和女流三段からは「詰め将棋を毎日必ず2~3題解きなさい。そうすれば強くなる」と言われ、以来これを実行してきたそうだ。
これがもし、男の子だったら、こんな「煽情的」(苦笑)な見出しは付けませんよねぇ・・・。

将棋の世界にも“男女格差” 女流棋士会独立へ 低所得の厳しい現実

 〔SANKEI EXPRESS 2006/12/02 01:33〕
 昨年2月、「やまとちゃん」の愛称で数多くの将棋ファンをトリコにしてきた人気女流棋士、高橋和(やまと)女流二段が突然、引退した。まだ28歳の若さ。将棋イベントでは欠かせない、アイドル的存在として活躍していた彼女が早々と現役続行に見切りをつけた背景とは-。
 (略)
 男性棋士のように日本将棋連盟の正会員ではない。男性の棋士とは全く違う扱いをされ、一部の公式戦を除き、別の棋戦を行う。女流棋士の対局料は少なく、毎月の基本給がないうえに厚生年金にも加入していない。対局料だけでは年収100万円にも満たない女流棋士も多い。
 
 一般に女性の棋力は男性のそれに劣るとされるが、最近は男性棋士と対局して勝利を挙げた棋士もいる。「若手三羽ガラス」といわれる80年生まれの千葉涼子ら若手の活躍も目立ち、女流棋士への注目は高まっている。



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by rabbitfootmh | 2007-01-23 13:04 | メディア

「新聞の方は絶対大丈夫なのか?」

『あるある大事典』って、長寿番組らしいですけど、5回分も見たことないと思うんですよね(苦笑)
ちょうど、結婚して子育てでバタバタしてた頃に始まったようなので、テレビなんか見てるヒマが無かったこともあるし、ああいう「お知恵拝借」的な番組はあまり必要を感じないこともあるし。

ところで、産経新聞の今朝の「主張」ですが、「フジテレビはぜんぜん関係ありません。関西テレビとその下請け制作会社がやってたことですから・・・」で済ませるつもりなのかね?
新聞は、上位に立って批判していて大丈夫なんでしょうか(^^;
「下請けがいい加減な仕事をした」って言いますけど、今はどの番組もほとんど「下請け」との共同作業だったり、任せっきりだったりなわけで、それを許してるのはテレビ局なんだから、全責任を押しつけるのはどーかと思いますけど・・・?

【主張】番組捏造 問われるメディアの基本
 〔産経iza 2007/01/23〕
 関西テレビが制作し、フジテレビ系で放送された「発掘!あるある大事典II」で、納豆のダイエット効果を声高に訴えながら、実際には存在しない実験結果や事実と異なる内容に基づく番組作りをしていたことが明らかになった。
 メディアとして絶対にあってはならない話である

 関テレは、社長が謝罪会見して番組の打ち切りも含めた厳しい対応を約束し、総務省も放送法に抵触する可能性があるとして調査に乗り出した。

 これでは報道機関としての看板をおろした方がよいのではないか。番組でのデータ捏造(ねつぞう)や「やらせ」が後を絶たない事態に、そんな思いをテレビ局に抱く視聴者は少なくないだろう。テレビ界全体の信頼性にかかわる問題だ。徹底解明を望みたい。
番組の方は、スポンサーが手を引いちゃうことが決まって、事実上の「打ち切り」となったようです。
「空いた穴」は、いったい何で埋めるんでしょうか?

単独スポンサー・花王が撤退 番組打ち切りへ
 〔毎日新聞 毎日新聞 2007年1月22日 東京夕刊〕
 関西テレビ(大阪市北区)制作のテレビ番組「発掘!あるある大事典2」で、データやコメントがねつ造されていた問題で、「花王」(東京都中央区)が22日、同番組のスポンサーを降板することを決めた。同番組の枠は、花王が単独スポンサーを務めており、「あるある大事典」の番組打ち切りが事実上決まった。


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by rabbitfootmh | 2007-01-23 12:39 | メディア

「マッチ-ポンプ&火事場ドロボー?」

「夕刊フジ」が引き起こした「2ちゃんねる閉鎖?騒動」を、ここの iza だけでなく、産経新聞の夕刊まで(1/18付)報じています(藁)
   
【磨】ネタ? 久々の祭り「2ちゃん」閉鎖騒動
 〔iza 2007/01/18〕
 ハチの巣をつついたら、こういう騒ぎになるのだろう。巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」が停止するとの報道をめぐり、ネット上のあちこちで空前の「祭り」が続いている。
 発端は、同掲示板の管理者である西村博之氏の全財産が、ある債権者の東京地裁への申し立てにより差し押さえられることが判明したという12日発行の夕刊フジの報道。この記事が複数の媒体によりネットでも掲載され、同掲示板はもちろん多くのブログなどで議論が沸騰、あらためてネットにおける同掲示板の存在感を見せつけた。ここ数日は無数の真偽不明情報や各種の思惑が飛び交う祝祭状態となっている。
『夕刊フジ』って、身内じゃないか(藁)

産経さん、こういうのを「マッチ-ポンプ」報道というのじゃないでしょうか?
ついでに、「夕刊フジ」が売れれば、騒動に乗じての「火事場泥棒」みたいな感じで、ウハウハですよね。

「2ちゃん」VS「夕刊フジ」 閉鎖騒動巡り全面対決
 〔J-CASTニュース 2007/1/17〕

「2ちゃんねる」閉鎖騒動は、「2ちゃんねる」VS「夕刊フジ」の激突という様相を呈してきた。2007年1月16日に管理人の西村博之さんが携帯電話専用サイトで独占インタビューに応じ「まだ閉鎖する気はないですー」と明言。今回の騒動には「新聞が売れるという狙いがある」と夕刊フジを批判した。「2ちゃんねる」にはこのインタビュー配信後、「ZAKZAK(夕刊フジのサイト)へのリンクを全面禁止」などというスレッドが立ち、「祭り」になっている。
 (中略)
(ひろゆき氏は)・・・万が一の場合でも数時間で違うドメインで再開可能であるとした。

「じゃあ、どうして閉鎖騒ぎになっているんですか?」という質問に対しては、こんな回答をした。

「失踪してなくても『失踪』って記事を書く新聞が売れるわけで、『2ch閉鎖』って書くとまた、新聞が売れるということじゃないかと。狼少年の寓話を彷彿とさせますよね。よい子の皆さんは真似しないようにしましょー」

これは夕刊フジが 06年9月22日付で報じた「2ちゃんねるの『ひろゆき』失踪…掲示板閉鎖も」という記事を指している。
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by rabbitfootmh | 2007-01-19 23:36 | メディア

「ネット世界の“祭り”と匿名性」

花岡信昭氏が『話題になるのは悪いことではないが、「匿名社会」の持つ陰湿な誹謗(ひぼう)中傷のすさまじさには辟易とするばかりであった。』と嘆いておられるが、昨年の後半あたりから、いわゆる「有名人」のブログ炎上がよく話題になっているように思う。

“モー娘。炎上”花岡氏、ネットの匿名社会に警鐘
 〔iza 2007/01/13〕
 ネット社会をのぞき込み始めて1年半になる。「ものかき」を主体とした仕事をしているから、発信装置は多いほうがいい。ITを勉強している学生君がアルバイトベースでサイトをつくってくれた。これでメルマガ、ブログを始めたのだが、いわゆる「炎上」に近い現象を引き起こし、さらに本格的炎上も体験。「SPA!」の2006年上半期炎上ベストテンでなんと堂々の2位である。話題になるのは悪いことではないが、「匿名社会」の持つ陰湿な誹謗(ひぼう)中傷のすさまじさには辟易(へきえき)とするばかりであった。(花岡信昭)

トリノ・オリンピックでの「NHKの日の丸隠し問題」では、『NHKの友人知己に聞いたところ・・・』という、市井の個人としてのレベルの情報を、公人としての信用性のおけるデータや情報にまで高めることなく、世人が知るところの「花岡信昭」の立場で発信したことが、反発を招いたのであろうし、同じく、モー娘。について、音楽界には門外漢の一人のオジサンとしての『歌も踊りもたいしたことのない集団が売れたのは、こういう変わった名称にしたためではないか』というボヤキレベルの意見を、「花岡信昭」の立場で発信したのがまずかったんだろうと思う。


「Web2.0」時代に突入して、ネットに接続できる環境にさえあれば、容易に、「受け皿」を持った人間の言論に意見や批判を送り込めるようになった。

つまり、今までは、テレビや新聞・雑誌などで「知識人」ともてはやされる人たちのさまざまな発言について、接した人たちが、「なにゆーてんねん、このオッサン(オバハン)」と思ったとしても、その「感想」を本人に伝える道がつながっていなかったから、発言している本人だけが(?)自分自身の世間の評価を知る術がなかったというだけのことではないのか?

それに加えて、ネットは一人ひとりが一次情報を得て、自分の意見を発信するという機能だけではなく、同じ意見・評価を持つであろう「仲間(たとえ見ず知らずの人たちであっても)」と、その「関心ある話題・情報」を発信し、共有できるという機能も備えているということが、「炎上」という現象を引き起こす大きな原動力になっていると思われる。

「匿名」ということが、社会的に有名な人物に対しての「言挙げ」の際に越えなければならないハードルを取り除いたことは間違いないと思うが、今まで「高かった」そのハードルの向こうには、「アイツにひと言意見してやりたい」という、サイレント・マジョリティーが存在していたということを、花岡氏のみならず、いわゆる「有名人」(あるいはバックに有力な組織を持つ人間)は認識すべきであろう。


*参照ブログ
「匿名性だけが炎上を引き起こしたのではないと思う。主観と正論をゴッチャにしたからでしょ?」
 〔Always, Often, Sometimes.... 2007.01.16.Tue 〕
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by rabbitfootmh | 2007-01-19 23:25 | メディア

「“ゆとり”を逃れて私立学校へ・・・?」

大阪(関西?)では、今週末が、私立中学の「統一入試日」です。

大阪府は、府立高校がまだまだがんばっている方だと思うのですが(学力上位校は)、そこへたどり着くまでの公立中学が、学習面で「ゆるんで」しまっているので、私立中学進学を目指す子供たち(保護者)がどんどん増えてきているのでは、と思います。

でもって、「中学受験」は「中高一貫校進学」とほぼ同義になっているので、もしかしたら、府立高校の学力レベルも落ちてゆくのかなあ・・・? 学習意欲の高い生徒たちが、私立中学を目指しているのだとしたら。
 ※「府立高校の土曜日授業認めず 大阪府教委」〔産経新聞 1/17〕

つづきを読む....
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by rabbitfootmh | 2007-01-18 22:34 | 子育て/教育

「ゆるみ教育と総合学習とは、切り離して考えてくれ」

私自身は、昭和36年(1961年)生まれで、「ゆとり教育」が始まる直前?に小・中学校を通過しているようですが、「詰め込まれている」という感覚は、ぜんぜんなかったですよ。
「5教科7科目」の共通一次試験は、ちょっとついてゆけませんでしたけど(苦笑)、勉強し過ぎて人間性が歪んだこともなく、歪んじゃった友人も見たことありません。

とにかく、基礎の基礎の「読み書き・算数」の力を身につけさせるためには、今の授業時間数と公立学校の教授方法ではダメだということだけは、はっきりしているんですよ、米長先生。

総合学習のモデル授業なんかやってる小学校じゃなくて、ごく普通の小学校を、予告無しに訪問して、1週間分の授業を見学されてみることをお勧めします。

【正論】米長邦雄 「ゆとりある」教育をなくすな
 〔産経新聞 2007年1月17日〕
・・・勉強する時間を増やして、知識をつめこみさえすれば「学力」は向上すると思うのはあまりにも単純すぎる。その程度で向上した「学力」は、すぐに役に立たなくなる。
 (略)
 学力が向上すれば「いじめ」は減るとお考えか。近頃の学校内外の奇怪な目をそむけたくなるような事件は、学力低下がもたらしたものであろうか。そうではあるまい。
 心の涵養こそ、現在最も求められている焦眉の急である。それを承知で「ゆとりある」環境の中で「人間らしく育成する」ことを目的とした総合的な学習の時間をなくしてしまっていいというのであろうか。
「総合学習」の時間に、何をやってるかご存知ですか?
力量のある先生や積極的な学校では、確かに成功例もあるんでしょう。でも、たいていの学校や教師は、何をして良いか分からず、時間を持て余しているのが実情でしょう。計算や漢字の練習などやってるのは、まだマシな方です。

音楽の時間に「君が代」は歌わせないくせに、韓国の民謡とかを韓国語で歌わせたりしてるんですよ? 「反戦平和」、「自虐史観」で、「日本人は中国や韓国で悪いことばかりしてきた」と教えてるんですよ?
あるいは、地域の人たちを学校に招こうと言って、小学校で文化祭まがいのイベントをやって、そのときに出す模擬店の飾りつけや、手作りゲームなどを、何時間もかけて作ってるんですよ。

算数や数学で100点を取れるようになれば、精神的に安定して、愛国心について考える時間的「ゆとり」も生まれることでしょう。

「ゆるみ教育」と化した「ゆとり教育」を即刻止めて、きちんと集中して勉強できる子供を増やさなければ、将棋なんて高度なゲームのできる日本人が、そのうちいなくなってしまいますよ。


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by rabbitfootmh | 2007-01-17 17:00 | 子育て/教育

「年賀状、無くなっても寂しいけど・・・」

私の妹が、正月2日に会ったときに「31日に年賀状を投函したけど、元日には着かへんよなあ」と自嘲気味に言ってるのを、笑って聞いてたんですが、なんと、我が家に届いたのは6日でした。

普通の日なら、2日前後で届く郵便物が、1週間もかかって配達されるとは(^^;

こうなったら、どなたかも言ってたかと思いますが、本当に年が明けてから、「1月中」をメドにして、チマチマと書いて出してもいいかも。
まあ、企業がPR用に出すものなどは、あんまり遅いとマヌケテしまうかもしれませんけどね。

年賀状の遅配、苦情2割増 郵政公社「遅出しのため」
 〔アサヒコム 2007年01月14日〕
 今年の年賀はがきの配達は、元旦が減る一方、1月2日以降が増え、後ずれ傾向が強まった。差し出す側の「遅出し」が顕著となり、年の瀬に郵政公社の機械処理の能力を超え続けたためらしい。公社には「配達が遅い」という苦情が昨年より約2割多く寄せられたという。
 (略)
 民営化を控えた公社に、年末年始のピーク時対策だけのための能力アップ投資をする余裕はないようで、「早く出してもらうように呼びかけるしかない」(幹部)という。
それから、年賀状の「お年玉」ですが、今年は、私宛に届いた120通くらいの中から、「切手シート」が2枚だけ当たってたので、今日、もらってきました。

去年もそんなもんだったかなあ・・・あんまりバカバカしいので、もらいに行かなかったような(^^;
切手なんて、もらっても使わないもんねえ、最近は。

10年くらい前に、くじ運のあまりよくない私にしては「大当たり!」の、2等?が当たって、3種類だかあった賞品の中から、萩焼の急須と茶碗のセットをもらいました。

3~4年前から、「当選番号」の数が、ずいぶんと減りましたよね。
「切手シート」も、3つあったのが2つになってるし、「下3けた」と「下5けた」も無くなってるし・・・ジャンボ宝くじみたいに、「当たれば大きいけど、当たる確率が低くなった」んですか。なんだかなあ。

<補足記事>
年賀状遅配なぜ起きた 生田総裁がウソ発言
 〔J-CASTニュース 2007/1/18〕
J-CASTニュースは郵政公社のサービス相談センターに聞いてみた。すると意外な答えが返ってきた。

「全国で配達の遅れが出たのは紛れもない事実。しかも、昨年よりかなり年賀状の取り扱い枚数が少なかったにもかかわらずです。全てはうまく(年賀状の仕分け、配達などの)体制を確立できなかった私ども(郵政公社)の責任です」
同センター担当者の説明によると、配達の遅れは(1)ベテランの非常勤職員が減り、短期のアルバイトを募集したものの、バイトが思うように集まらず作業が追いつかなかった(2)市町村の大合併で、年賀状に旧住所が書かれているものについて配達に戸惑った(3)年末に予想以上に小包が増えた――ことが関係しているということだ。


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1等ハワイ旅行など、年賀はがき・年賀切手当選番号決定
 〔アサヒコム 2007年01月14日〕
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by rabbitfootmh | 2007-01-15 23:30 | 日本の社会問題
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