二条河原落書

rakusho.exblog.jp ブログトップ

<   2005年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧

「10代の母親は、30年前の倍」

周りは年上…孤立感 : 連載 : ニュース : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
厚生労働省の人口動態統計によると、第一子出生時の母親の平均年齢は年々高くなっており、2004年は28・9歳だった。その一方で、04年に10代の母親が産んだ子どもの数は1万8594人で、全出生数の約1・7%を占める。30年前の0・8%に比べ大きく増えている。
・・・・ということだそうで、「私は結婚しなくてもいい。自分の能力を活かした仕事をすることで社会貢献したい」という女性に“罪悪感”を植えつけてまで「産め」というより、10代や20代の前半で「母親」になった女性たちをサポートする体制を充実させた方が良いのではないだろうか?

「10代の母親」の夫は、やはりまだ若くて経済力も無いだろうし(まだ親の扶養家族だったりするかも?)、生まれた子供の祖父母たちもまだ若くて、もしかしたら、家のローンもまだ完済していない状態で、あまり経済援助ができない場合も多いのでは?と思うし。現状の「育児手当」なんて、「援助」にはならないシロモノだし・・・(かといって、育児手当金の額をただ増やせばいいってものじゃないけど)。
経済的に苦しいと、公立学校の質の低下が問われている現在、子供が受けられる教育の質が落ちることも考えられるし、母親もフルで働きに出なければやっていけないなら、保育所などの施設の充実も考えなければならないだろうし。

それから、この記事に出てくる浜松市での取り組みのように、母親への育児の知識や技術の伝授や精神的なサポート、「育児友だち作り」「居場所作り」「悩み相談の相手探し」を手伝うことも必要だろう。
もちろん、「10代の母親」に限らず、20代~30代であっても、家の中にいる自分以外の大人が「夫」だけで、ご近所にすぐ頼れる人がいないという核家族の「母親」にも必要なのだけれど・・・。

「少子化対策」は、多角的な視点が必要でしょう。そんなこと言うのは、「今さら」という気もするんですけどね。


「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-06-29 11:02 | 子育て/教育

「日本の少子化議論が不毛なワケ」

NHK 【日本の、これから】人口減少社会

見てしまった(^^; 見るつもりはなかったし、遥洋子さんが画面の中央に陣取って座ってるのを見て、「あちゃー・・・!」と思いつつ、第一夜の討論を見て(聞いて)しまいました。

スタジオ参加者は、けっこう、今の日本で出ている論点をほぼ満遍なく意見として出していたのではないかと感じました。

ま、一つひとつの考え方の是非を判断するのは難しいと思うのですが、スウェーデンの「親の収入の額に関係なく、子供一人当りの育児手当は1万5千円。18歳までの医療費タダ、教育費(学校の月謝)タダ。育休中の親に、就業中の給与額の80%を給付」という話と、日本での「少子化」問題の話を比べて聞いて、個人的に“発見”できたことが一つありました。

スウェーデンの高福祉社会を支えているのは、もちろん、30数パーセントにも及ぶ高い所得税率と高い消費税ですが、税金として国が吸い上げた「社会資本」を、惜しみなく「子育て関連」へ再配分しています。こういう「発想」は、日本にはまったく無い。つまりは、政治家や役人は、本気で「国を上げての少子化対策」なんて考えていないに等しいのでは? マスコミを利用して「女たちよ、もっと子供を産みなさい。非行に走ったり、ニートでブラブラしないような、しっかりした子供を育て上げなさい」と、虚しいキャンペーンを繰り返しているだけです。

だから、税金が高くなっても、もし、それらの多くが「少子化対策」に配分されるなら、私は文句を言う理由はないと思いました。自分自身が子供を何人育てようが、結婚せずに働いて社会貢献していようが、「国の子供一人ひとり」が税金の恩恵を受けられるなら、不公平感は少なくて済むんではないかと感じたからです。〔実際、スウェーデンの人たちがどう感じてるかは知りませんけれども〕
たくさん子供を産んで育てれば、その子供の数だけ国から「援助」が受けられるわけですからね。

それに比べて、日本での少子化対策の議論が不毛になってしまうのは、「いったい誰がこの“貧乏クジ”を引かされるのか?」と、戦々恐々としているからではないのでしょうか? 逆に言えば、「誰がラクしてトクをするか?」に汲々としている・・・。

お金に余裕のある人は経済的な支援を、体が元気な人は実際の子育ての支援を、組織(企業)力を生かせる人はその組織運営を一生懸命することによる支援・・・発展して税金をたくさん収めるとか、直接、育児に関連する事業を行うとか、いろいろな道があるでしょう・・・を。
それらがうまく絡み合えば、「社会全体で国の子供を育てる」ことになるのではないのか、と。

政治家の先生方には、「形」だけではなく、「我が事」として本気になって考えてもらいたいです。「少子化、日本の人口減少は、局所的、一時的な傾向性では無い」のですから、もしその傾向性が本当にマズイと思っているならば、「賢い政策」によって“歯止め”をかけなければならないと思いますが・・・?


「ブログランキング」



[PR]
by rabbitfootmh | 2005-06-24 22:39 | 子育て/教育

「議論の持っていき方が間違ってるんだってば」


総合学習:「ゆとり」か「受験優先」か 両立に悩み
「ゆとり」か「受験優先」か。学力の低下を背景にした総合学習の見直し論議が進む中、18日公表された文部科学省の義務教育意識調査の結果は、中学校での現場の取り組みの難しさを裏付けた。ギャップを克服する手立てはないのか。専門家からは、総合学習をめぐる学校の温度差が背景にあるとの見方も出ている。
 〔毎日新聞 2005年6月19日 3時00分〕

だからさぁ、問題解決のための議題の立て方が混乱したまま、いったい何を議論しよーってのさ? 「総合学習」は、子どもたちじゃなくて、国会議員や文科省の役人に受けてもらった方がエエんでないの?(藁)

理想を高く掲げれば・・・
 子どもたちが、「精神的・時間的にゆとりを持ちながら」、「きちんと学習の基礎的な技術、学習をするために必要な基礎的な知識を身につけ」、「机上の空論、活字だけの知識に止まらない、経験・体験に裏付けられた教養を身につけ」、「自主・自立的に家庭や学校の“外”の広い社会との関わりを持とうとする興味・関心を育み」、「社会との関わりを実践し、日本の社会をより良き方向へと改革する力を身につける」ことを、学校教育で実現したい・・・ということでしょう?

まずもって、「ゆとり」対「受験対策オンリーの知識詰め込み教育」という構図は間違ってる。「知識の詰め込み教育」が「過酷な受験にしか役に立たない」という仮説の立て方も間違いだろう。
「自立的に学習する能力」が、「総合学習」で身につく・・・という思い込みも間違い。
「総合学習」が、日本全国の公立小中学校で、一律に、均質なレベルで実施されているというのも、幻想にしか過ぎない。(そもそも、中山文科相は、なぜ「総合学習優良校」しか訪問しないのだ? うちの子どもの通ってる小学校の「総合学習」の授業を、ある日突然、お忍びで見学しに来てみなさいよ)
「普通の教科学習では、広い社会や日本以外の国への興味・関心や理解を深めることは不可能だ」という“ふれこみ”もウソ。三十年前に小・中学校に通ってた人間としては、ごく普通の教科学習をしてたって、いろんな興味は湧いたし、自分が強く興味を持ったことは、本を読んだり、関係のあるテレビ番組を見て、“勉強”してたゾ。
「人間を育てるための有効な学習は、学校と教員免許をもって国家試験に合格した教師にしかできない」という発想自体が、ゴーマンなんじゃないでしょうかね? だから、不登校とかニートとかいう存在が「許せない」「あってらならないこと」「日本人として存在してはいけない人間」「もしいても、直視したくない存在」なんでしょ?

それぞれの子どもたちに、その子にとって必要な学力をきちんと身につけさせるためにやるべきことは、まず、「学年(生まれ年)横並び一斉学習体制」を止めること。本人が理解して身につくまで、留年も許可する。逆に、学習能力が高い子どもは、どんどん“飛び級”させる。“飛び級”しても、また上の学年で留年するかもしれない。そういう柔軟な体制にする。5歳~12歳、もしくは中学卒業程度の15~17歳くらいまでの期間に、身につけておくべき基礎学力・教養をきちんと設定し、それらを学習する場を設けておくだけで、年齢の違いは不問にする。日本社会(特に教育現場)に根強くある「悪平等」の廃止すること。

もう一つ、日本の公立学校が抱えている根本的な問題は、「教員の質」でしょう。
教師に力量があれば、ゆとりだの総合だの、お題目を掲げないでも、子どもたちに実のある授業は与えてやれるでしょう? 人徳と教授能力。 人徳(尊敬できるレベルの人格)を備えてなけりゃ、その人から「学ぶ」気持ちは起きないでしょう。人徳がいらないなら、PCでもロボットでも、「学習マシーン」にやらしときゃいいんだから。
陰山先生しかり、上記記事に登場の藤原先生しかり、大手予備校の名人講師しかり・・・。
人徳と教育への情熱があれば、「枠組み」なんて、重要なことではない。
〔だいたい、「フツーの社会の常識」があるのかどうかアヤシイ日本の学校のセンセイが、子どもたちに「社会との関わり」を教えるのには、最初から無理があるような気がするんですが・・・?〕

え? ガッコの先生は授業以外で忙しい? 研修? 雑務? じゃあ、文科省の役人が現場へ下っていって、雑務を引き受けてもらって、センセイは子どもたちのための授業に専念できるように環境整備してやればいいんじゃないの? そもそも、ほんとうに「子どもたちの学習のために必要な」仕事で忙しいわけ? 分からん。 新米の先生は、担任持ってても、「新人研修」に忙しくて、子どもたちはほっぽらかし・・・っていうウワサもどっかで聞いたけど。

そうそう。大阪市の公立小学校には「教務主任」という役職があって、学校全体の時間割配分や、特別教室の割り振りや、保護者への連絡プリント作成などの「雑務」?を専門に担当している教員がいます。聞いた範囲では、兵庫県には無いそうですが、大阪市はかなり昔からあるのだそうです。

他の都道府県は、どうなってるんでしょ?
ご存じの方、教えてください。


o(^o^)o 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-06-19 11:42 | 子育て/教育

「内部告発で懲戒処分・・・って」

NHK、不正経理内部告発の職員を懲戒処分
NHKが、一部週刊誌で不正経理の実態を内部告発した経理局職員を停職1か月の懲戒処分にしていたことが14日、明らかになった。
 NHK経営広報部では「処分の理由など詳細については、申し上げられない」としている。
 〔2005年6月14日23時18分 読売新聞〕
受信料がゴッソリ減収になっても、まだ儲かってるそうじゃないの、「みなさまのNHK」は。「冬ソナ」様様ですね。
「プロジェクトX」や「ようこそ先輩」で、ボロがボロボロ出てきても、誰も止めさせられない。上記の「懲戒処分」のように、現場の職員だのがワリを食ってるんだろうか・・・。

ところで、「あざらしサラダ」さんが、▽「犯罪」よりも「ミス」が叩かれる社会(2005年06月14日)という記事をアップされてまして、「ほんに、その通り」と思いました。

日本には、数えきれないほどの「ギョーカイ」「○○の世界」だのがあって、そこでだけ通用するルール(というか“掟”というか)に馴らされて生きていると、他のルールで動いている世界のことが見えなくなるんでしょうか。
まあ、それぞれの「ギョーカイ」どうしで、「あそこの掟はヘンだよなあ」って言い合ってる分には害は無いのですが(ホント?)、国全体の法律に反することをしてても、ヘーキというか気づいて無いというのは、どこかで誰かにヒッパタカレないと、日本全体が浸食されてゆくのでは、と心配になります。

今までからもあったものが、「外にあぶり出されてきた」というだけのことなのでしょうが。
ただ、ギョーカイの闇に潜んでいたものが「あぶり出される」のは大いに結構ですが、できるだけ「犠牲者」が出ないことを祈りたいです。


「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-06-15 00:28 | 日本の社会問題

富野由悠季 「わたしの失敗」(産経新聞6/8~6/11)

 ※記事の<1>の画像が間違っていました。入れ替えましたので、改めてご覧ください。
  (6/13 13:00)

<1>ガンダムブームに「反抗」(05/06/08)
「二十年前はカミーユのよなの(キレる)少年描写はリアルじゃなかった。ところが現在はみんながカミーユになってしまった。そのカミーユを穏当に変えることで、もう一度時代に対するアンチテーゼを出せる」

<2>フリーになって自信が崩れる(05/06/09)
「富野君は虫プロにいたの? 君は映画のABCを何も知らないんだねえ」・・・「虫プロでの仕事は何だったんだ」アトムでやっていたのは「以前使った絵を使い回し、とりあえず話を作る」といいったその場しのぎの仕事が中心。

<3>スポンサーと局の狭間で・・・降板(05/06/10)
ライディーンは、ロボットがムー大陸の遺産であるという設定や、生物型の敵兵器が登場する--など、オカルト色の強い作品だった。・・・第一クールの物語が固まったころ、あとから決まったテレビ局のプロデューサーから指示が出た。「オカルト路線に便乗すくのはやめてくれ」

<4>(終)「ロボット物」と戦い続け(05/06/11)
「スポンサーの言うことを全部聞けば、おもちゃを売るために話の四分の一は戦闘シーン。これでは刺激が強すぎて、作品としては以上なんです。だから過剰な物語を入れることによって物語と戦闘シーンを五分五分にしたつもりだった」


『機動戦士ガンダム』を、高校生の時にリアルタイムで見ていた私は、他のアニメ好きの同級生たちと文化祭で同人誌を作り、コスプレまでやって(手持ちの綿シャツに、カラーフェルト布で装飾を施して連邦軍の軍服・・・らしき物を作った)、アニヲタの“はしり”のようなことをやっていた。

名古屋テレビで放映された第1シリーズは、視聴率の低迷から、最終回前の3話(だっけ?)分を突然削られてしまったという。
声優(VC)がアテる日になっても絵が完成しておらず、「線」だけのキャラを見ながらアテなければならなかったと、声優さんたちがどっかでボヤいてたような記憶がある。

しかし、「星飛雄馬」のイメージを払拭できなかった古谷徹さんが、アムロ役をアテた後、『聖闘士星矢』へ脱皮できたし、とにかく登場人物が多いので、若手の声優さんたちの「養成所」的な役割も果たしていたのではないだろうか?
ブライト役の鈴置洋孝さんなんて、まだ、「だれ、コイツ?」みたいな感じだったし(苦笑)
戸田恵子さんだって、お世辞にも「上手い」とは言えなかったよね? うちの母は、池田秀一さんの名前を見て、「えっ? あの天才子役の池田秀一?!」ってのたもーてました。

・・・って、なにをメモリアルな話をしてるんだらう(^_^;

10代の頃の“いらだつ気分”を、アムロやカイは、よく代弁してくれてたと思うし、作者(富野氏)の葛藤や思想を理解していたわけでも無かったから、今、こうして「裏」を語ってくれると、また深みもできてきます。

敵と味方、あるいは味方同士であっても、なかなか人間というものは「理解し合えない」。
逆に、同じ「生きるか死ぬかの戦場で闘う者同士」として、敵との共感が生まれたり。
しかし、お互いの気持ちが「はっきりと見え(聞こえ)」ても、問題を解決することには、直接つながらないんだ、ということは思い知らされたのかなあ。

私は、『勇者ライディーン』は好きでしたよ。今でも、どこかに当時の「サントラLP」が眠ってるはずだ(苦笑) 出てきても、レコード・プレーヤーが無いからなあ。ざんね~ん!
「巨大化シャーキン」は、ちょっと「?」でしたけどね(ウルトラマンじゃあるまいしさ)。

どなたかも言ってましたが、「人生で必要なことはすべてアニメ(マンガ)で学んだ」っていう世代は、特殊な世代なんでしょうか? それとも、希望の星?


「ブログランキング」


劇場版『機動戦士Zガンダム~星を継ぐ者』 公式サイト
「劇場版Zガンダム 星を継ぐ者」舞台挨拶レポート
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-06-13 01:18 | アニメ/芸能

「宮崎駿と毛沢東?」

ごぶさたしとりました。
近頃、PTAのお仕事に奔走している rabbitfoot です(^_^;
・・・といっても、あちこちで漏れ聞く「激務」とは無縁の、のんびりとした学区のようで、助かってます。ただ、小学生の子供がいる核家族家庭の母親に、夜間外出(それも夕飯どきに)させるっていうのは理解できない。「働くお父さん」である役員が出席できるように・・・ということですよね。
んでもって、委員同士の親睦を図るために「お酒を飲む席」を設けるというのも、ムラ社会的ですよねぇ・・・飲めない人、飲んでも飲まなくても「人格が変わらない」人には、無意味。

宮崎監督、毛語録引用し若手に助言 MoMAで会見
 〔アサヒコム 2005年06月11日〕
「若いこと、貧乏であること、無名であることは、創造的な仕事をする三つの条件だ。そう言ったのは毛沢東です」。
まさか、「朝日の記者向け」にリップサービスをしたわけではないでしょうが(苦笑)、宮崎駿と毛沢東がどこでつながってくるのか寡聞にして知らないので、なんなんだろう?と思っただけです。
小泉首相の「罪を憎んで人を憎まず、と行ったのは孔子です」にあやかったわけでもないだろうし。

日本のアニミズムや伝統的文化のユニークさが、ハリウッドで注目されるようになってきたのは喜ばしいことですが、それが全地球人にとって普遍的なものにはなり得ないと思うので、そのへんの「壁」を突破しない限り、いっときのブームで終わって忘れられてしまうか、“おいしいとこどり”されて見捨てられるかも・・・?

ただ「日本のアニメが世界中で人気」と、手放しで喜んでいるだけではなく、いったい「ジャパニメーション」とか「マンガ」の何が欧米人にウケているのか、欧米の文化には無い何かがあって、彼らの興味をそそっているのか、きちんと研究してみても良いのではないでしょうか?

・・・というか、それは十分に「文化的考察」として、まじめな研究対象に値するテーマだと思うのですけど。今後の、日本の外交戦略を考える上でも。

◎上記の元記事が期限切れの場合は、下記へ跳んでください m(_ _)m
アサヒコムより


「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-06-12 11:29 | アニメ/芸能

「日本のテニス界のレベルは、30年前と・・・」

男子テニス:ナダルが3位に上昇 世界ランク
 〔毎日新聞 2005年6月6日 14時33分〕


昨日というか今日というか、第1セットが終わるまではテレビを見ていたんだけど、眠気に勝てず・・・。今朝の新聞も、第2セットの途中経過を伝えるまでしか載ってないし、テレビでもやってくれないし、やっぱネットで確認するはめになりました。

ナダルって、月並みな言葉ですが、“あら削り”なプレーしてましたが、走る走る・・・! 若いっていいなあ・・・お尻なんて小さく引き締まってプリプリだし・・・なんて恥ずかしげもなく口にするようになったら、オバはんの証拠やなあ (^^;

日本のスポーツ界では、若い女子選手のことばっかり話題になってて(内外問わず)、男子選手って可哀相だね。それにしても、日本勢のトップは鈴木貴男(北日本物産)の158位というのは、情けなくないかぃ?

つい最近、『エースをねらえ!』の原作を読んでのですが(子供の頃に読んだ時より、泣けるんだなあ、これが)、30年以上前のテニス界の様子が、懐かしく思い出されます。
ジミー・コナーズ、クリス・エバート・・・キング夫人、コート夫人ですよ。で、ビヨン・ボルグが彗星の如く現れ、オーストラリアのマリア・グーラコングがいた頃。

宗像コーチが、日本のテニス選手のレベルの低さを嘆き、岡ひろみを牽引役にして、限られた命を注いで若手の育成をしようと夢を描いたマンガ。自分が大人になってみると、実はあのマンガの主役は宗像仁だったのではないか、とさえ思える。

あのマンガの影響で、田舎の公立中学校の硬式テニス部に、新入生が100人ほど(学年の半分くらい)殺到しました。

で、女子はけっこう頑張ってるんですよね。クリス・エバートもすごかったけど、その後のナブラチロワやシュテフィ・グラフあたりから、女子もパワー・テニスになってきて、どんどんレベルが上がってきてますが、その中で、若手が頑張ってます。
今回の全仏のジュニア部門でがんばった選手もいますよね〔15歳のプロ、森田あゆみ選手。残念ながら、準決勝で敗退〕。

でも、男子の活躍は聞きませんねえ。松岡修造さんが最後?(テレビに出てるヒマがあったら、きちんと後輩の育成に力を注いでくださいよ。『エースをねらえ!』の大ファンなんでしょ?)
そうですか、「158位」ですか・・・。

それから、今、女性週刊誌などで、ゴルフの宮里藍ちゃんが、嫉妬されてイジメられてる(?)なんて記事が出てるようですが、いい加減こういうの、やめましょうよ。“ムラ社会の掟”的な、足の引っ張り合い。バケツの中のカニ状態。
トップのレベルが上がらなければ、底辺層のレベルも上がらないんですし、底辺から努力して上を目指す気持ちをつぶさないようにしないと、スポーツ界に限らず、社会全体が発展のエネルギーを殺がれてしまうんだから。

マスコミも悪いよ。調子がいいとバカみたいにもてはやし、褒めそやしてメシのネタにするのに、ちょっと落ち目になったら、叩きまくってまたメシのタネにして・・・。無視だよ、無視。〔そういえば、ゴジラ松井は相変わらずテレビのインタビューに出てきますが、イチローはぜんぜん姿をみせませんね? 誰か、彼のご機嫌を損ねたの?〕

『エースをねらえ!』も、最初の方は、先輩たちのイジメみたなシーンがありましたけど、そりゃ、あのマンガの登場人物は理想の中の理想の精神の持ち主ばかりかもしれないけど、「人生のお手本」にするには最高のモデルですよ。
ひと言で言うなら、「さわやかさ」ですね。自分より“上”の人を妬んだら、自分が上に上がったときにも“妬まれる”運命にある、ということでしょう? そんな不毛な闘争はやめましょう。

それと、女性が一流を目指すときには、やはり、今のところ「男性以上の試練」をクリアしなければならないことに、目を背けてはいけないんだろうなあ、ということも、改めて感じます。

とにもかくにも、男の子、女の子を問わず、「がんばれ、ワカゾー!」と、オバさんは、惜しみないエールを送りたい気持ちでいっぱいです。


「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-06-06 17:12 | 日本の社会問題

「30代前半の女性、子供を産みなさい?!」

「04年の出生率1.29に 少子化傾向続く 」
 〔アサヒコム 2005年05月31日 22時38分〕
・・・71~74年生まれの団塊ジュニアが30代前半の出産適齢期にある今後5年間は、「出生率回復にとって重要な時期」(内閣府の少子化社会白書)と位置づけられている。
・・・っつーことは、「30代前半の団塊ジュニアの女性たちよ、産めよ、増やせよ」と奨励しているのよね?

ところで、「人生の節目」について聞いたアンケート〔毎日新聞 2005年5月31日 東京夕刊〕によると、女性はさまざまな年齢で「節目」を感じているらしい。「30代前半」というのは、体力やお肌の衰えを実感し始める年齢だとか。
30歳を過ぎてから後、妊娠・出産はまあまあ耐えられるかもしれないが、「体力の限界」を感じるのは、子供が幼稚園に入るまでの数年間・・・寝不足も辛いし、走り回る子供を追いかけるのも辛い(苦笑) ま、「お父さん」が協力してくれるなら、乗り切れるのかもしれないけどね。

それと関係があるかどうかは分かりませんが、日本は「1~4歳児の死亡率」が、ダントツに高い国なのだという調査結果も出ている〔アサヒコム 2005年05月31日 11時41分〕そうです。
「小児の救急医療体制」が整っていないのが原因では?という専門家の意見が出ていましたが、「躾け」という大義名分で「虐待」が行われやすいのも、この年齢かも・・・あまり深く考えたくないけど。


「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-06-01 17:47 | 子育て/教育
line

日々のニュースに辛口コメントを


by rabbitfootmh
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite