二条河原落書

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カテゴリ:子育て/教育( 206 )

「謝ればいいことなんじゃないの?」     

「リザーブ給食」?!

なんじゃそりゃ?(笑)
コストがかかるんじゃないのか?

口止め料:小学校教諭、給食注文ミスで児童に100円 津
 〔毎日新聞 2007年8月8日〕
 津市教委学校教育課によると、教諭は7月13日にあった「うなぎのかば焼き」か「トンカツ」を選択できる「リザーブ給食」で、担当する児童32人に事前に希望を聞いた際、おかずの数を取り違えて注文した。希望に反して「うなぎのかば焼き」を食べることになった児童のうち給食に手をつけなかった7人を後で呼び、自分の財布から100円ずつ渡したという。
いったい、何人分を間違えたのか知りませんが、トンカツを頼んでたけど「うなぎでもいいや」と、食べた子もいたわけですよね?
 ※9日の報道で、「8:24」だと分かりました。
  ほとんどがトンカツ? でもさあ、普通の給食なら、好き嫌いもなにも選べず、
  出されたものをありがたくいただいてるわけでしょ?
  単に、子供のワガママだということでは・・・?

それに、人間なんだから、「ミス」はあります。完全無欠な人なんていません。
学校の先生だって、ミスすることもありますよ。
「50代の男性教諭」だったら、いろんな経験を積んできたことでしょうに。

だから、「ごめん! 先生が間違って注文してしまった」と、その場で潔く謝って、「自分が注文したのと違うけど、うなぎを食べてもいい、っていう人はいないか?」と機転をきかせるとか、「今日はガマンして、うなぎを食べてくれないか?」と子供に言い聞かせて、事情だけはきちんと保護者に直接連絡を入れるか(でも、そういうことはしないことが多いですよねぇ・苦笑)、「場の収め方」ってのは、いろいろ考えつくでしょうに・・・。

でも、このセンセイ、校長などにも報告してなかったみたいですよね。
校長にバレるのが、一番怖かったんでしょうか?



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by rabbitfootmh | 2007-08-08 17:21 | 子育て/教育

「親が高校生の宿題チェック?」  

この英語教師は、故意にそういう教材をえらんだのでしょうか?
それとも、自分が出した宿題の中身をまったく知らずに、生徒に渡したんでしょうか?

それにしても、高校生の子供の宿題を、親がチェックしたのかなあ?(^^;

あるいは、生徒が、夏休み初日からがんばって宿題にとりかかったところ、意味不明だったので、親に「この単語、なに?」と、親にきいたんでしょうか?

わいせつ表現:英会話の宿題に 保護者が指摘…札幌の高校
 〔毎日新聞 2007年7月27日〕
 道立札幌丘珠高校(佐々木茂文校長、生徒数915人)で、1年生に英会話の夏休みの課題として出した参考資料の中にわいせつな表現があり、別の課題と差し替えていたことが27日、分かった。

 同校によると、40代の男性英語教諭が「男女の出会い」をテーマにした英会話の課題を出した。その際、市販されている英会話の本のコピーを参考資料にしたが、その中に「好きな体位は」などの表現があった。教諭は夏休みに入る前日の24日にこの資料を渡したが、翌日、保護者からの指摘で判明。同校は校長のおわび文書とともに別の課題と参考資料を1年生全員に郵送した。
ま、中学生ならともかく、高校生なら、それくらい許容範囲なんでは・・・とも思うんだけど、参考資料全体が、「そういう話題」のものばかりだったとしたら、「問題アリ」かな。

先生だって、人格を疑われるでしょうね(^^;



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by rabbitfootmh | 2007-07-29 15:46 | 子育て/教育

「危険察知能力の低下?」  

以前にも出した『14歳の子を持つ親たちへ』(内田樹・名越康文/新潮新書)という本の中で、名越先生が、「大阪の街は、(危険ではない)繁華街と、ホームレスがいっぱいいたり、拳銃の音が鳴ってもおかしくない場所が隣接しているので、身体感覚が鍛えられる」という趣旨のことを言っておられます。「東京は夜でもそんなにアンテナを張ってなくても怖くない」とも。

それは、とってもよく分かります(苦笑)

結婚してからいっとき、「危険な場所」に近いところに住んでいたことがあって、実際に、普段歩いてる道筋で、中国人だかが拳銃をぶっ放した事件とかありましたし、ちょっと昔、ホームレスの暴動があった警察署に用があって(住んでたところの管轄だったから、仕方なく)行った時も、ほんっとに、「空気が冷たい」んですもの・・・(^^;
警察署の玄関の扉は、銀色に輝く金属製のゴツイ仕様だし、長い警棒持ったお巡りさんが、門番で仁王立ちしてるし。

そういう「危険な場所」とか「危険な人物」を察知する感覚だけでなく、自分自身が「危険な状況」にあるかどうかを察知する感覚というか、アンテナを張ってる人が、最近は減ってるような気がしますね。

赤信号で交差点を渡るのは、別に止めやしませんけど、少なくとも左右の確認をしてから渡ってもらえませんかね・・・車を運転してて、右左折するときにコワイ思いをするもんで。

とか、狭い歩道を歩いている時も、自分の背中側に多少なりとも注意を払ってもらえませんかね・・・ど真ん中をふらふら歩かれてると、追い越しにくいですから。

大阪名物「オパチャン自転車のさすべえ」も、私が普通に歩いている時の顔の位置が、あの傘の骨の先っちょとだいたい同じ高さになるんですが、ギリギリですれ違われると、こちらの目に当たりそうでコワイんで、「車間距離」をとってほしいんですけど・・・。

でね、下のようなニュースを見聞きすると、「親はなんで注意せぇへんねん!」と思ってしまうんですよね。

電車が駅に止まれば、ドアが開く。小さい子どもが汗ばんだ手で触れていたら、動くドアにくっついていってしまう危険性がある・・・という予測が、今の若い親たちにはできないんでしょうか?

ほかにも、スーパーやコンビニなんかの出入り口の自動ドア付近で、2~3歳のヨチヨチ歩きの子がウロウロしてたり、幼稚園から小学校低学年くらいの子が、エスカレーターで遊んでたりしても、親はボヤッと見てますからね(というか、自分の用事に気を取られて、子供に降りかかる危険のことなんか、思い浮かばないみたいですけどね)。

で、つい、親が近くに居ようが、「あぶないよー。近寄ったらあんよー」と声を掛けたり、手を出したりしてしまいます。

数日前も、終業式帰りの小2くらいの男の子が2人、近くの運送会社の駐車場の入り口で、進入禁止用のポール(必要な時以外は、地面の下にスポッと降りるタイプ)を、引っぱり出したり、穴に落したりして遊んでいるのを見かけたので、思わず、「危ないよ! 手を挟んだりしたらケガするよ!」と止めたところ、一瞬、キョトンとした顔しましたが、すぐに止めてくれました。

でもって、「話せるオバハン」やと思われたのか、一人の子が「コイツ、そこでプチトマト拾って食べようとしてるねんでぇ!」と話しかけてきました(笑)
まさか、冗談やろうと思いつつ、「道で拾ったもんなんか、食べん方がええで。おなかが痛くなるかもしれへんし」と忠告したのに、その場で「パクッ」・・・えーーーっ??(◎_◎)??

危機意識の無い日本人は、絶滅種になるのかも・・・。

男児の腕が電車ドアの戸袋に挟まれる 大阪で2件発生
 〔アサヒコム 2007年07月22日〕
 22日午後1時10分ごろ、大阪市港区のJR大阪環状線弁天町駅で、停車中の大阪発加茂行きの上り快速電車(6両編成)の乗降用ドアが開いた際、先頭車両に乗っていた男児(4)の左腕がドアの戸袋に挟まった。男児は左腕に軽いけが。
 (中略)
 一方、同日午後8時35分ごろ、同市中央区の地下鉄御堂筋線淀屋橋駅で、到着した千里中央発なかもず行きの下り電車(10両編成)のドアが開いた際、9両目に乗っていた男児(5)の腕がドアの戸袋に挟まれた。男児は周囲の乗客に助けられ、外傷はなかったが、念のため救急車で病院に運ばれた。その際、現場に駆けつけた同駅の職員に、乗客の男性らが「対応が遅い」と腹を立て、左肩を殴るなどした。
「乗客の男性ら」って、その子供の家族じゃない、他人なんでしょうか?
でも、悪いのは、その子供で、地下鉄職員には責任ありませんから・・・(^^;
救急車まで呼んでくれてるんだし・・・ってか、後でイチャモンつけられたら困るから呼んだのでしょうか?

ちなみに、電車のドアの戸袋に腕を挟まれた時は、石けん水を塗って、すべりを良くしてから引っぱり出すらしいですね。



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by rabbitfootmh | 2007-07-23 09:30 | 子育て/教育

「主役が誰か分かってない、困った人たち」   

「生徒のテストの点数を上げるための工夫」と表現すれば聞こえはいいが、「その心は」と問えば、「生徒の平均点が上がる→学校全体の評価が上がる→教師の評価が下がらずに済む→教師の能力が問題視されずに済む→定年まで安泰に暮らせて、退職金がきっちりもらえる」と、実に短絡的で姑息で見苦しい自己保身意識のなせるワザである・・・ということだろう。

そんなことは、国民の多くはとっくにお見通しであるはずなのに、「競争をさせては児童・生徒が可哀相」だの「点数を競わせては子供たちの純な心が荒む」だの「偏差値では子どもの個性や能力は計れない」だの、美辞麗句をならべ、それをマスコミが「そーだ、そーだ!」と繰り返し報道するうちに、「あれ? そうなのかな?」と、洗脳されてしまう人もあるのではないか、とちょっと心配になる。

校長ら6人が誤答を合図、事前演習は6校 東京・足立区
 〔アサヒコム 2007年07月16日〕
 東京都足立区が昨春実施した独自の学力テストで、小学校1校が障害児3人を採点からはずしていた問題で、区教委は16日、区内の小中学校109校を調べた結果を発表した。この小学校では校長と教員5人がテスト中に誤答の児童に合図していたほか、前年の問題のコピーを取って事前に練習していたことが新たに確認された。コピーを取っての事前練習は他に4小中学校が行っていた。

 調査によると、テスト中の児童への合図は、採点はずしが最初にわかった小学校1校だけだった。この小学校では校長のほか5人の教員が、考え込んでいたり誤答していたりした児童に対し、問題文をなぞったり指さしたりした。

 校長と副校長は「全校で指示した記憶はない」としているが、管理職の主幹は「学年会で言ったかも知れない」と話しており、「校長らから指示があった」と言う教員もいるという。
この問題が発覚したきっかけは、どうやら、障害児たちのテストの点数を、平均値を算出する際に含めなかったことが知れ渡ったためらしいのだが、うーん・・・誤解を恐れずに言えば、ごく一般の児童・生徒の学習到達度を知るためのテストなのであれば、その中に障害児の点数を含めないというのは、「正しい」のではないかと思う。

この問題については、大阪日日新聞が特集記事を連載している。

問題が発覚した足立区立の某小学校では、テスト本番の3カ月前から、児童に過去問の練習を何度も繰り返させていた。中には、計算問題の答えを暗記してしまった子どもたちもいたそうである。

結果、同小学校の成績順位は、前年の44位から一挙に1位に・・・バレバレですよね(笑)

児童・生徒の「真の実力」を把握したいなら、テスト対策なんかやるのは邪道だし、発想そのものがおかしい。

それぞれの生徒の点数が、その生徒の「能力」のすべてを表すものではない。ただ、その時点での、子どもたちの「理解度」と「習熟度」を表しているだけで、もし、多くの子どもたちの点数が低いなら、「教えている教師の教え方が悪い」ということが分かるわけで、「じゃあ、もっと分かるように教える努力や工夫をしなければ」と、教師が発奮すれば良いだけのこと。

高校生ぐらいになれば、生徒自身の努力や勉強の仕方が成績に出るのだろうけれど、小・中学生の成績の善し悪しの主な要因は、教師の指導の仕方・・・ではないのだろうか?



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by rabbitfootmh | 2007-07-20 00:28 | 子育て/教育

「虐待する実の親より、愛情ある養育者」     

「FBIが逮捕」?というのもちょっと驚いたけど、これくらい「児童虐待」を厳罰に処すようにすれば、日本でも、親に虐待されて命を失う子どもの数は、ずいぶんと減るのではないかと思う。

直接の逮捕容疑は「乗務員の業務を妨害したこと」らしいけど、「禁固20年」って、すごいですね(^^;

日本だったら「酔ってて覚えてない」という言い訳が認められそうですが・・・。

機内で自分の子供を「虐待」、酔った38歳母親を逮捕
 〔CNN.co.jp 2007.07.19〕
米連邦捜査局(FBI)は18日、米フロンティア航空機でサンフランシスコからデンバーへ向かっていた38歳の母親が飛行中、自分の子供である2歳と4歳児をたびたび殴打、悪態をつくなどし、乗務員の業務を妨害した疑いで逮捕されたと述べた。幼児虐待の容疑もある。

容疑者は酒に酔っている状態で搭乗、機内で子供への殴打をいさめようとした女性乗務員の足に飲み物をかけ、追い掛けて大声で威嚇するような行動も示していた。

子供はデンバー空港に到着後、親戚に預けられた。

有罪が確定すれば、最大で禁固20年の判決が出る可能性もある。



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by rabbitfootmh | 2007-07-19 23:57 | 子育て/教育

「親学って、“親業”のパクリじゃないのかな?」  

フランス、イギリス、アメリカ(シアトル市?ワシントン州?)や、明治時代の「独逸」の例まで引き合いに出してのご説明ですが、あまりもに大雑把過ぎて、「ほんと?」と思ってしまいます。

汐見先生の言葉も、ごく一節を抜き出しただけなので、どういう文脈の中で出されたものか推測もできませんし。

高橋氏の文章を読むだけでは、まるで、汐見先生が「親が子の教育の責任を捨ててもいい」と主張しているように受け取れてしまいますが、汐見先生は、ご自分の育児体験からも、「父親もどんどん子育てに関わろう」というのが基本姿勢の方ですから、なんだか、自分の都合のいいところだけをピックアップしてるんではないかと勘繰ってしまいます。

【解答乱麻】明星大教授・高橋史朗 子育てに親も責任を
 〔産経新聞 2007/07/11〕
(抜粋)
 わが国には親の責任を問うべきでないという根強い風潮がある。昨年、埼玉県が主催した子育て支援シンポでも汐見稔幸東大大学院教授(当時)とこの点で論争になった。

 汐見氏は「親が子を教育するのは危険が付きまとう」(7月24日付埼玉新聞)と主張した。このような考え方は改正教育基本法第10条1項に「父母その他保護者は、子の教育について第一義的責任を有する」と明記した(家庭教育)の条文に反するものだ。

 6月1日に政府の「子どもと家族を応援する日本」重点戦略検討会議の中間報告が発表された。筆者が所属する「地域・家族の再生分科会」の「議論の整理」をまとめる最後の会議でも親の責任について論議になった。

 事務局案では「親も責任を持ち」「親もともに育つ」という「親学」の根幹の記述が削除されていたので厳重に抗議した結果、復活した。
「7月24日付」って???2006年の?
 ・・・・・・・
グーグルで検索した限りでは、このシンポは「2005年(一昨年)7月19日」に浦和市で開催されたもののようで、高橋・汐見両氏の「対立」をレポートされているブログを発見しました。

子育てシンポジウム開催(さいたま市)
 〔L-Care育児・子育て情報 2005.07.24 Sunday〕
 「子育て支援」「家庭教育」のあり方を巡っては、汐見氏と高橋氏の意見が対立。

 「子育て支援の土壌は枯渇している。栄養を与え、耕さなければ。しかし育児の社会化は大事だが、まずは親の自覚を促すことが第一。時には親の責任を問い、明確にしながら、親としての自覚を地域が支えることが必要」と語る高橋氏に対し、汐見氏は「親の自覚を促すことは賛成」と前置きした上で、「『親だからこうあるべき』『親だからしっかりしなさい』というのは子育て支援ではない。『親を甘やかすな』というが、育児の仕方を教わっていない上、家庭での育児項目や課題が急増した現代で、育児をうまく担いきれない人が出るのは必然、むしろ犠牲者」と反論した。

 「そもそも『甘やかす』との表現は、『育児は苦行だ』『逃げるな』と強迫しているようで、ますます少子化が進むのでは」と疑問を投げかける汐見氏に、高橋氏は「自覚を促す方法として、一方的に『こうあるべき』と“べき論”を説いても仕方ない。気づいてもらうことが大事」と応じた。

 また汐見氏が「家庭教育は好きじゃない。親が子を教育するのは危険が付きまとう。家庭は養育し、応援する場」と述べたのに対し、高橋氏は「親は子どもの壁になることも必要。家庭は教育の第一的な場所で、子育て支援の出発点」と家庭教育の重要性を説き、「子育て支援とは、親が育っていく支援体制をいかにつくるかが課題」とした。
教育者のような顔をした宗教家
 〔きょうも歩く 2005.07.19〕
高橋史朗の話は変だった。「主体変容」「守破離」「人格的知能」だの、変な言葉ばかり使って、できの悪い新興宗教の教祖のような自己完結している講釈を聞かされているだけだった。「主体変容」って何ですかね。チュチェ思想かね。

彼は共産党系教育学の基礎となる発達段階論を無批判に今でも受け入れ右翼的に応用している。いわく、発達段階に応じて、強制をしていくことが教育なんだ、自立はそれからなんだ、という言い方をしている。汐見教授などに冷やかされると、「しっかり抱いて下に降ろして歩かせろ」と同じ話を繰り返し、底の浅さを感じる。
 (中略)
レジュメらしきものにはもっともっと変なこと書いている。
怪しげな脳科学や、家庭教育への猛烈な信奉と、保育所に対する嫌悪と専業主婦へのばらまき手当の提案が語られている。埼玉の保育環境はほとんど良くならないだろう。自民党ばかりか、県政与党のこの辺の民主党議員たちも、保育所の充実に対しては、同様に家庭教育を弱体化させるものとして後ろ向きだしね。埼玉県の子ども・教育施策は石原東京都政以下になるな、と思った。土屋県政と比べると、私の頭の中では「きれいなファシズムより汚い民主主義」がリフレインする。
全体の記録も残っていました。(PDFファイル)
子育てコバトン通信No.10(7ページ目から)

結局、汐見先生が「危険のつきまとう家庭教育」と読んでいるのは、「親が親だからということだけで、上から強権的に子どもにいうことをきかせるような“教育”」であって、日常的なしつけは大切だとも言っておられます。

もう一人のパネリストである大日向雅美先生の『親に対しても、自覚を促そうとして、しっかりしなさいというのは簡単だが、しっかりしなさい、自覚しなさいということで、親を追い詰めたり、親自身が考えたり、戸惑ったりしながら育っていく力を削いでしまうことの方が私は問題であると考えている。』という言葉に、日々、まだまだ迷ったり戸惑ったり、自信を無くしたりしている最中の私は、「ほっ」と癒されますね(^^)


「育児は育自」という言葉は、主体的に育児について考えてきた母親なら、もうすでにあちこちで目にし、耳にしてきた言葉じゃないでしょうか?

こういう、政府が発信した情報を新聞なりテレビなりで受け取れる意識を持った親は、「今さら何を?」という感じだと思うのですが、政府のこの「警告」を届けなくてはいけないのは、新聞やテレビでニュースを見聞きしない親たちであるはず・・・というところが、ネックなんでしょうねぇ。



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つづきを読む....
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by rabbitfootmh | 2007-07-13 23:33 | 子育て/教育

「おバカはあんたや・・・日本の教師は幼稚?」  

小田原の小学校教師が根本的に「おバカ」だと言えるのは、「真犯人」ではない児童に「罰」を与えたこと、その「罰」の内容が、悪いことをした子供に反省を促すようなものではなく、「恥をかかせる」ことが目的であるようなものであることであり、その上、教師本人が告白しているように「軽い気持ち」でやったこと・・・救いようがない「おバカ教師」です。

しかも、小田原市教委の措置でしょうが、そんな問題教師を「別の学校に異動」させることで、問題をうやむやにして終わらせてます(問題教師の扱いは、日本全国どこも同じでしょう。他の学校へ飛ばすだけ・・・受け入れた方の学校の子供と保護者は、何も知らされないのですよね)。

教師、小6の背中に張り紙「僕は、おバカ」 神奈川
 〔アサヒコム 2007年07月03日〕
 小田原市の市立小学校の20代の男性教諭が06年1月末、担任をしていた当時6年の男児の背中に、「僕は、女子更衣室に侵入しようとして失敗したおバカさんです」と書いた紙をはり付け、男児が約1カ月間不登校になっていたことが分かった。市教育委員会は同年6月、「不適切な言動があった」として教諭と校長を訓告処分にした。

 男児の保護者から抗議を受けた学校が女児らから事情を聴いたところ、侵入の事実はなく、校長と教諭は全面的に非を認め、謝罪したという。男性教諭は「事実の確認もせず軽い気持ちでやってしまった」と釈明したという。教諭は当時、勤務2年目で、07年4月に別の小学校に異動した

それに比べれば、こちらのイタリアでのケースの教師は、「あっぱれ!」と言いたいです。

生徒に「私はバカ」と100回書かせた教師、無罪判決
 〔ロイター 2007年07月01日〕(エキサイトニュース)
 生徒に「私はバカです」と100回書かせていた女性教師が虐待の罪に問われていたが、イタリアの法廷は無罪の判決を水曜日に下した。

 この女性教師の氏名はプライバシー保護のため公開されていない。この様な文面を100回書かせた理由については、他の生徒がトイレに行こうとしたところ、この生徒が「同性愛者め!」などと罵倒しながら邪魔したため、お仕置きとしてやったと説明している。

 生徒の両親は損害賠償として2万5000ユーロ(約416万円)を要求、検察側は2カ月の禁固刑を主張したが法廷での判決は無罪となった。

 教師は、学校で同性愛者などと揶揄されたのが原因で自殺した若者のニュースが大きく報じられた直後であり、このお仕置きは適切だったと主張。また、同性愛者の権利保護団体も無罪を要求していたという。

 無罪判決後、「私はこの生徒に恥をかかせてやろうと思っていたわけではありません」と女性教師は報道陣にコメント。

 実際に生徒に書かせたのは「Io sono deficiente」という文。“deficiente”は本来「何かが欠けた」という意味だが、実際は「バカ」という意味合いで多く使用されている。
「この生徒やクラスメイトたちと話し合ったのです。バカという意味ではなく“欠けていた”という意味ですよと。事実、この生徒は友達に対する“思いやりに欠けていた”のですから」と教師は話している。
イタリアの先生は、ちゃんと「悪いことをした生徒本人」を罰していますし、同じようなケースで「自殺者」が出たことも考慮して、子供を指導する立場にある者としての責任を果たしています。

「人権教育」が最重要課題だとする日教組の教師たちはまだまだ多いようですが、その足下で行われていることは、こんなにレベルの低いことなんですね。



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by rabbitfootmh | 2007-07-04 17:28 | 子育て/教育

「激発物破裂容疑!?・・・そんなん“遊び”とちゃうやろ!」 

「夜回り先生」こと、水谷修さんは、「薬物」中毒の恐ろしさを訴え続け、ライターのガスとかシンナーの吸引から、麻薬へ行ってしまう子供たちは多いとおっしゃっていたように記憶しています。

「遊び」というのは、子供たちが自分のやってることを「軽いもの」と誤認しての呼称なんですから、それを教師やマスコミが同じように使うのは、ニュースを見聞している人たちの認識を誤らせる元ではないのでしょうか?

今回は、「死者」が出なかったものの、屋外でやっているところを見つかったから、室内に籠もってやってしまったのではないかと思われるので、「4日前」に発覚したときに、もっと厳しい処置をすべきだったのでは・・・?

それから、「ガス」と「火」がいっしょになったらどうなるのか、ちゃんと教えてなかったんですか?

中学生、ガス吸引に喫煙か 爆発4日前に補導も 仙台マンション爆発
 〔産経イザ! 2007/06/27〕
 仙台市宮城野区のマンションで14歳の中学3年生男女6人が重軽傷を負った爆発事故で、6人が室内で制汗スプレーなどを吸引、喫煙もしていた可能性が高いことが27日、仙台東署の調べで分かった。

 同署は、シンナー代わりに制汗スプレーなどのガスをポリ袋に入れて吸引する「ガスパン遊び」をしていた際、たばこの火が引火した可能性があるとみて実況見分して調べている。

 生徒らの回復を待ち、激発物破裂容疑で事情を聴く方針。
テレビのニュースで、事件を起こした生徒たちの中学の校長が会見をしてましたけど、「鳩が豆鉄砲を食らった」ような表情してましたね。
 中学校によると、5月ごろ、「スプレーなどを吸う遊びを生徒がしている」との情報があったが、特定の生徒の話ではなかった。このため校長は「(遊びが)まん延しているなどとの認識はなく、調査の必要性を感じなかった」としている。
「???」

「特定の生徒の話」なら「蔓延している」のではないし、「蔓延している」なら「不特定多数の生徒の話」でしょ?(笑)

「悪の芽」は、早く摘み取ってしまいましょうね、先生。
(悪事を犯す生徒を癌細胞のごとく忌み嫌って、学校現場から排除するという意味ではありません)


補足情報
「ガスパン遊び」中高生に拡大 仙台・アパート爆発
 〔河北新報ニュース 2007年06月27日〕
 流行の背景は、シンナーに比べて常習性が低いとされることや、事実上、取り締まる法令が整備されていないことが挙げられる。シンナーはトルエンが毒劇物取締法の指定成分となっているが、指定成分が含まれない制汗スプレー、燃料ガスボンベなどは、吸引しても同法違反には当たらないという。

 青葉区の男子学生(23)は中学時代にガスパン遊びを経験。「クラッとして、その後に気分が高揚した」と振り返る。

 仙台市内の女子高校生(17)は「中三までやっていた。体がポーっと浮いた感じになる。制汗スプレーは吸い込みにくいけど、100円ショップで売っているライター用のボンベは味も良かった」と話す。健康への悪影響はほとんど感じていないという。

 広島県は制汗スプレーの大量万引事件などを機に、ガス吸引の弊害を訴える。同県薬務室は「スプレーはブタンガスが主な成分。吸い込むと酸欠状態となって呼吸停止を引き起こしたり、意識がもうろうとしたりすることがある。健康にも悪影響を与える」と注意を呼び掛けている。
「味もよかった」って・・・(・_・)?



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by rabbitfootmh | 2007-06-28 00:07 | 子育て/教育

「制度って、結局はハコモノでしょ?」       

なんだかよく分からないうちに、「教育関連3法」は成立してしまいました。
毎日新聞が、よくわかる「図」を書いてくれています(下記記事元へ跳んでください)。

・・・が、こんな管理システムの「地図」を書いたところで、問題は「現場(個々の学校)」で日々起きるわけで、それをいちいち文科相がどうやって管理・指導するおつもりなんでしょうかね?

クローズアップ2007:教育3法きょう成立 免許更新で戸惑う現場
 〔毎日新聞 2007年6月20日 東京朝刊〕
 国による学校への管理体制を強める教育関連3法案は19日、参院文教科学委員会で可決され、20日成立の見通しだ。「教育再生」を掲げる安倍晋三首相は昨年の改正教育基本法に続き、戦後教育の根幹に手を加えたことになる。年金問題で政権の求心力が低下する中、首相官邸と自民党執行部は「首相の指導力」を強調し、参院選でのアピール材料にしたい考えだ。しかし、学校の教員組織を「ピラミッド型」に転換するなど学校現場への影響は大きく、教員や識者の間では懸念や戸惑いが出ている。【高山純二、佐藤敬一、平元英治】
「不適格教員の排除」だって、法的に校長なり管理職を精神的にバックアップするかしないか(国がお墨付きを与えるかどうか)の違いだけで、今だってバンバンやってもらいたいんですよね。

「教師以前に、人間としておかしいやろ?」という人が、なぜノーノーと居すわれるんでしょうか?
そんな壊れた大人と365日接する子どもたちが、おかしくならないわけがありません。

法律や制度ができたところで、校長たちに、「おかしなセンセイ」を見極める目があるのか? 見極められた上で、「あんた、もう、子どもたちを任せることはできないから、今日でセンセイを辞めてください」と、校長が引導を渡せるのか? その一事に尽きることでしょう?

「いじめ」の問題だって、担任が被害者と加害者の関係を見抜き、きっぱりと「いじめはいけない」と、加害者を諫め、被害者を守ればいいだけのことです。
「今のイジメは、大人には見えにくい」とか「イチャモンつけるモンスター・ペアレントがコワイ」とか、マスゴミの煽動に頼って逃げてどーすんねン!


安倍首相の『美しい国』は、必要があって渋々全編読みましたけど、ぜんぜんオモロなかった(笑) やっぱ、お坊ちゃんは、下々の気持ちに共感できないんじゃないの?
「よきに計らえ」って言ってれば、周囲がみんなやってくれると思ってるとか(^^;

で、麻生閣下の『とてつもない日本』(新潮新書)を読みはじめたんですが、オモロイ!!
・・・って、まだ、第四章の「格差感」に騙されてないか しか読んでないんですけど、物事の道理がきっちり分かってるし、「政治家」がやるべきことを押えてる、と感じます(すいません、エラソーなこと言って)。

いっしょに買った『麻生太郎の原点 祖父吉田茂の流儀』(徳間文庫)の、終わりの「付録」(といっても、全体の5分の2くらいあるんですが・笑)の、いろんな場所での演説や講演を読みはじめたら、これが面白くて(^o^)
一番始めに収められているのが、
 「秋葉原で一番人気!」。太郎ファン続出の<伝説的>演説
    です。

ほかに、「デジハリ」での講演もありますが、そういう柔らかいネタだけじゃなくて、記者クラブでの堅い話もあります。聴き手によって話の内容を自在に設定できるというのは、アタマが良いってことではないのでしょうか?

うーん・・・でも、麻生閣下には、総理総裁よりも、外務大臣で走り回っていただいた方が、複雑になった国際社会の中での「日本の国益」を守って、発展させてくれるような気がしますね。

 ※参照記事
どうした! 「骨太方針」  マニフェストを侮る者はマニフェストに泣く
  北川正恭・早稲田大学大学院教授インタビュー



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by rabbitfootmh | 2007-06-22 11:38 | 子育て/教育

「いたずら? からかい? 集団リンチだろ!」  

まずは、なんとも紛らわしいタイトルに、ダメ出しをしたい。

「え? いじめの主犯格の生徒が罪悪感から自殺したのか?」と思ってしまいました。
それから、一人の人間を「死」に追い込むほどの行為を「いたずら」という言葉でお茶を濁すのは、いい加減に止めたらどうですか、マスコミの皆さん?

いたずらした生徒が自殺 同級生3人は不処分
 〔産経イザ! 2007/06/18〕
 福岡県筑前町で昨年10月、町立三輪中学校2年の森啓祐君=当時(13)=がいじめを苦に自殺した問題をめぐり、いじめとは別のいたずらをしたとして暴力行為法違反(共同暴行)の非行事実で家裁送致された同級生3人の福岡家裁の少年審判が18日開かれ、坂主勉裁判官はいずれも不処分とする決定をした。
だって、この3人は「主犯」じゃないことは、再三報道されてきたじゃないですか。

子を持つ親として知りたいのは、亡くなった森君への「いじめ」・「日常的な集団リンチ」を主導した生徒が、どう処分されるのか・・・ですよ。
日本の学校現場に、「悪は悪」と厳正に判断して、正してゆく力があるのかどうか、です。
自分の子を安心して預けていいと思えるかどうか、です。

担任教師も「無罪」になってるし、別に、教員免許資格を剥奪されたわけでもなかそうだし、いったいどんな「裏事情」が、当の中学校にあるというんでしょうか?

下記の記事の方が詳しいことを伝えていますので、ご参照を----
福岡いじめ自殺で生徒3人不処分、再非行の危険減退と判断
 〔読売新聞 2007年6月18日〕
福岡・いじめ自殺 同級生3人不処分 少年審判 家裁決定「内省深めた」
 〔2007/06/19付 西日本新聞朝刊〕




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by rabbitfootmh | 2007-06-18 23:59 | 子育て/教育
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