二条河原落書

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カテゴリ:医療/生命倫理( 114 )

「赤ちゃんポスト 地元熊本日日新聞の総力特集」

全国ネットのメディアでは、表層的なことしか報道していないということがよく分かりました。
せめて、安倍首相はじめ、閣僚の皆さんは、無責任な発言をする前に、この記事を全部読んでいただきたいものだと思います。

「将来の労働力と社会保険制度を支える国民の“頭数”を増やすために、もっと子供を産んでくれ」と声高に訴える前に、やるべきことはたくさんあるのではないですかね?

【慈恵病院「赤ちゃんポスト」計画】
 〔熊本日日新聞(くまにち.コム)〕
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【慈恵病院「赤ちゃんポスト」計画】
● ★ 首相「大変抵抗感じる」 厚労省容認姿勢に影響も
● ★ 「赤ちゃんポスト」に首相反対 横やりに厚労省困惑
● ★ 病院「ポストは必要」 事態急変に熊本市困惑
● ★ 熊日「読者と報道を考える委員会」 赤ちゃんポストなど論議
● ★ 赤ちゃんポスト 政府内に慎重論 高市氏ら「子捨て」懸念
● ★ 赤ちゃんポスト許可へ 厚労省も「不許可理由ない」 熊本市
● ★ 慈恵病院 厚労省見解に感謝 「命の尊さ理解」
● ★ 赤ちゃんポスト 熊本市許可へ最終調整 22日厚労省と協議
● ★ 「勇気持って決断を」 設置申請の慈恵病院 熊本市の判断促す 
● ★ <動画>幸山熊本市長定例会見から 熊本市の対応(2007/01/19) 

(2006年)
● ★ 赤ちゃんポスト 「総合的に判断したい」 熊本市が厚労省に相談 
● ★ 赤ちゃんポスト許可申請 慈恵病院 他病院から設置相談も
● ★ 赤ちゃんポスト設置申請 熊本市の慈恵病院 市「慎重に判断する
● ★ 連載「揺れるいのち 赤ちゃんポストのメッセージ」
(1)助産師の苦悩
(2)置き去り…名前すら授けず
(3)妊娠かっとう相談
(4)親の「事情」
(5)施設で育った子ども
(6)特別養子縁組
(7)里親制度
(8)男性不在
(9)性教育
(10)大阪大特任研究員・阪本恭子さんに聞く 

● ★ 「赤ちゃんポスト」で知事 「命…救われたほうがいい」
     (潮谷知事の記者会見映像あり)
● ★ 「赤ちゃんポスト」題材に道徳授業 命の尊さ 考え深める
    熊本市の井芹中2年2組 賛否に分かれディベート
● ★ 施設改修届け出先送り 熊本市の助言受け手直し
● ★ 命の揺りかごか 育児放棄助長か 関係者 賛否さまざま
● ★ 電話、メール…賛否殺到 HPアクセス 2日で4万件
● ★ 年内開始めざす 施設の改修許可を熊本市に申請へ
● ★ 「赤ちゃんポスト」設置へ 親が養育できない新生児受け入れ
● ★ [解説]幅広い「命」の論議を 受け入れ体制充実、課題に
● ★ 助かる命、助けたい 「基金に協力支援を」 蓮田副院長インタビュー
● ★ 「中絶よりいい」「捨て子奨励する」 識者から賛否の声
男性には、「妊娠・出産・育児」ということが、我が事として実感を伴わないのだろうけれど、女性にとっては、自分の人生をかけななければいけない一大事だということを、奇麗事にせずに議論してもらいたいと思います。

「<妊娠かっとう相談> 受話器の向こうに“二つの命”」
 NPO法人円ブリオ基金センター(東京都千代田区)は〇二年から、産むかどうか悩む人の電話相談や、出産費用の給付、無利子貸付などの支援を展開している。これまで寄せられた相談は千件以上。同基金の支援を受け誕生した赤ちゃんは百三十六人(県内八人)に上る。

 県内でも、同センターと連携する県いのちの懇談会と慈恵病院が〇二年、期間限定の二十四時間電話相談「妊娠かっとうヘルプライン」を開設。今年は八日間に二十二件が寄せられた。

 「妊娠したが、相手には妻子がある。中絶してと言われるけれど…」。飲み込んだ言葉に「産みたい」という心情をにじませる女性。だれにも妊娠を明かせず、中絶可能な時期を過ぎた学生。ある女性は一度も受診せず臨月を迎え、相談から三日後に出産した。
 (中略)
 「赤ちゃんポストより相談・支援体制の整備が先」。こうした声に、支援を続けながらも円ブリオ基金センターの田口さんは反論する。

 「いま現実に、危険な場所に放置されて命を落とす赤ちゃんがいる。行き場をなくした母親と子どもの受け皿が、社会に存在することが大事だ」
<男性不在> 子捨て、殺害…責めは女性に
 一人トイレに座った女性は泣きながら、心の中で「ごめん」と言いつつ腹に力を入れた。真っ暗な便槽の奥。赤ちゃんは二度、か細い産声を上げたのち、汚水の中で一瞬の人生を終えた。

新生児の殺害や置き去りで罪に問われるのは圧倒的に女性だ
 二〇〇五(平成十七)年十二月。県内で、当時二十歳の専門学校生が交際相手の男性宅のトイレに女児を産み落とし、死なせる事件が起きた。

 女性は殺人罪に問われ、熊本地裁は懲役六年の実刑判決を言い渡した。判決などによると、女性は過去にこの男性の子を中絶。出産当日も男性と一緒だったが、女性は「交際相手は何も知らなかった」と主張した。
 (略)
 「相手の男性が直接手を下さなくても、女性に犯行を決意させたり、手助けしたりといった行為が確認されれば共犯として罪に問えるが、供述がない以上、立証は非常に難しい」。熊本大法科大学院の中村秀次教授(刑事法)は、男性の“関与”が表に出ない理由を説明する。

 中村教授は、女性が経済的、精神的に男性に依存している場合、男性との関係を守ろうとして一人で罪を背負うケースもあるとみる。



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by rabbitfootmh | 2007-02-25 09:58 | 医療/生命倫理

「生まれても数年の寿命では、少子化はもっと深刻?」

いくら子供を産んでもらいたいと言っても、こんな「常識」の無い女には、産ませちゃいけませんよね (T_T)

21、2歳で産んだ子ですよね。
自分が遊びたいんなら、子供ができるようなコトはするなよ!

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by rabbitfootmh | 2006-12-31 22:48 | 医療/生命倫理

「51例目の脳死判定、50例目の臓器移植・・・10年目で」

「臓器移植法」施行10年目で、脳死・臓器移植が50例を数えたそうです。

今回と同じ「高知赤十字病院」での「1例目の脳死判定」の時には、マスコミがいち早く嗅ぎつけ、病院周辺が大騒ぎになりました。

今国会は、「教育基本法改正」「防衛庁の省への昇格」などに時間が割かれて、「臓器移植法改正」までは手が回らなかったようですが、11月9日に、衆院第2議員会館で臓器移植法改正案の勉強会が開かれ、12月13日には、国会内で厚生労働委員会があり、参考人の意見陳述と質疑があったそうです・・・(※参照)

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by rabbitfootmh | 2006-12-17 23:50 | 医療/生命倫理

「ノロウィルスにご注意」

ノロウィルスが原因の食中毒が、かなり流行しているらしいですね。
子供の小学校からも、大阪市のHPに掲載されている資料がプリントになって配布されてきました。

ノロウィルスは、非常に感染力が強くて、10個くらいから発症するそうです。
それから、乾燥に強いので、吐瀉物を拭き取った後のカーペットに残っていたものが、乾燥してから空中に浮遊して、感染した例もあるそうです。
塩素系の漂白剤などを使わないと、アルコール系の消毒剤では効かないとか。

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by rabbitfootmh | 2006-12-09 12:32 | 医療/生命倫理

「宇和島・臓器売買事件初公判」

執刀した万波誠医師と徳州会病院側が、(1) ドナーが親族でないこと、(2) ドナーとレシピエントの間で金銭の授受があったこと、の2点を知っていたかどうかについては、まだ警察が捜査中らしいですが、万波医師は、マスコミの取材に対しては「知らなかった」という主張を続けているようです。

宇和島の臓器売買、2被告が起訴事実認め即日結審
 〔読売新聞 2006年12月5日〕
 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)であった腎移植を巡る臓器売買事件で、臓器移植法違反の罪に問われた患者の水産会社役員山下鈴夫(59)と、内妻で同社社長松下知子(60)両被告の初公判が5日、松山地裁宇和島支部(福井健太裁判長)であった。2人はいずれも起訴事実を認めた。

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by rabbitfootmh | 2006-12-06 16:47 | 医療/生命倫理

「臓器不足解消? 臓器は充足するものなのか?」

産経新聞が好きな「ドナー不足」という言葉を聞くと、なぜか保守派の「少子化対策」と似通った発想を感じてしまう。

「女性は“産む性”である。母性を発揮して子どもを産もう」「女性は、結婚して2~3人の子どもを産み、立派に育ててこそ幸福になれるのだ」「女性が“産む”という心意気を持ってくれれば、日本の未来は安泰だ」

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by rabbitfootmh | 2006-11-28 00:35 | 医療/生命倫理

「子供の臓器売買・・・オゾマシイ」

医療関係者からの情報ですが・・・想像以上にオソロシイ・オゾマシイ世界ですよ、これは。
 先日アメリカから帰ってきた知人によると、医局での説明会では、スパーマーケット、大型ショッピングセンターでは、小さな子供のいるDrは、子供の誘拐に十分注意するようにと説明を受けたそうです。
 子供の臓器が高額で売買されており、なんとマフィアの収入源になっているそうです。
 誘拐された子供は、バリカンで頭を剃られ、靴墨を顔面に塗られて、まず、幼児異常性愛家のいる西ドイツオランダ方面に売られていき、さらに、その後、幼児虐待変質者に転売され、最後は殺されて臓器が高額で闇ルートに売買されていくそうです。
 話を聞いていて具合が悪くなるようなおぞましい現実が欧米では起きているということです。


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by rabbitfootmh | 2006-11-15 23:57 | 医療/生命倫理

「子供の臓器移植を認めると、子供の臓器も売買される?」


愛媛・宇和島の徳洲会病院での「生体腎移植」の問題について、日が経つにつれて、次々と「新事実」が発覚してきています。

いちばん最初に発覚した「臓器売買事件」だけしか分からない時には、マスコミが執刀医や病院に「責任」をなすりつけるような、先走った報道姿勢をしているのかと思いましたが、本当に「叩けば叩くほどホコリが・・・」状態になってきています。

まさか、高校の「履修漏れ問題」の如く、他の地方や病院に波及してゆくことはないでしょうね(^^;

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by rabbitfootmh | 2006-11-09 00:47 | 医療/生命倫理

「天人五衰は更年期障害・・・妙にナットク(苦笑)」


『涙の露の玉鬘(たまかずら) 挿頭(かざし)の花もしをしをと 天人の五衰も 目の前に見えて浅ましや・・・』とは、能(謡曲)『羽衣』の一節。
三島由紀夫にもありましたかね、『天人五衰』って作品(読んだことないですが)。

下界に遊びに来ていた天女の羽衣を、漁夫の白龍(はくりょう)が盗みと取ったので、天女が天界に帰れず悲嘆に暮れるという場面。

「人生50年」の時代には、生殖能力を失って更年期を迎えた女は立派な「おばあさん」だったそうで(苦笑) たしか、『サザエさん』の、波平&舟夫婦も、50代という設定らしいので、つい“こないだ”の話ですよね。

でも、最近は、早ければ30のうちから更年期のような症状に見舞われる女性も少なくないそうなので、人生の半分以上は「更年期後」ということに・・・オーノー!

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by rabbitfootmh | 2006-11-03 23:57 | 医療/生命倫理

「49&50例目の脳死判定・・・福島県初」


今年最後の「脳死判定」は、6月27日に行われていますので、ちょうど4カ月ぶりですが、2件続けての「脳死判定」です。

48例目の脳死移植へ 福島県の病院からは初
 〔さきがけonTheWeb 2006/10/28〕
 日本臓器移植ネットワークは28日未明、福島県いわき市立総合磐城共立病院に重症頭部外傷のため入院していた30代男性が、臓器移植法に基づく国内49例目の脳死と判定され、48例目の脳死臓器移植が行われると発表した。

 心臓移植は大阪大病院で、肝臓移植は名古屋大病院で、膵臓と腎臓の同時移植は九州大病院で、もう一方の腎臓移植は福島県立医大病院で、小腸は東北大病院でそれぞれ実施される予定。肺移植は福岡大病院で行われる予定。

 福島県の病院からの臓器提供は初めて。28日午後から臓器の摘出手術を始める予定。
臓器移植:50例目の法的脳死判定 臓器提供へ
 〔毎日新聞 2006年10月28日〕
 関東労災病院(川崎市)に脳幹出血で入院中の50代男性が28日、臓器移植法に基づく脳死と判定された。同法に基づく脳死判定は97年の施行以来、50例目、移植は49例目になる。

 日本臓器移植ネットワークによると、心臓は国立循環器病センター、肺は東北大病院、肝臓は信州大病院、すい臓と片方の腎臓は大阪大病院、もう一方の腎臓は虎の門病院分院で移植予定。小腸は血液型が適合する該当者がいなかった。

 法的脳死判定が50例目になったことについて、同ネットワークは「当初は移植医療自体が社会に知られていなかったが、最近は若い世代からの問い合わせも増え、関心が高まりつつあると感じる。今後も社会に認知してもらえるよう、公平で適正なあっせんに力を注ぎたい」と話している。【大場あい】




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by rabbitfootmh | 2006-10-28 22:46 | 医療/生命倫理
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