二条河原落書

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カテゴリ:メディア( 56 )

「なんじゃこりゃ? 支離滅裂のお手本?」

全文を見ないと雰囲気が分かりにくいと思うので、敢えて全文引用させていただきますが・・・。
毒にも薬にもならんコラムでんな。

【産経抄】5月10日
 立夏を過ぎると、昨日より今日へと日差しがまぶしくなる。庭のモッコク、ヤマモモなどの常緑樹も、落葉樹に続いて鮮やかな新芽をつける。さわやかな5月であるけれど、この時期に決まって起こる悲劇があるから要注意だ。

 ▼ダメ親がパチンコに熱中して、駐車場の車内にいるわが子を忘れてしまう。厳寒期や猛暑期なら、どんな能天気でも注意は払う。だが、さわやかさに惑わされてはいけない。日本付近が高気圧に覆われると、日中の気温は真夏並みに上昇する。

 ▼悲劇は親の不注意を見逃さない。置き去りにされた乳幼児は、ダメ親に抗議の手だてがないまま脱水症状にかかる。親は小金を貯(た)めても、上の子の給食費の支払いを拒否し、下の子の保育園費さえビタ一文出さない。それどころか、まともに義務を果たす他人を鼻で笑うというから始末が悪い。

 ▼こんな親に育てられれば、行く末は知れたものだ。「八つ」が読めない、「一つ」が書けないという小学生がいると聞いて唖然(あぜん)とする。町の銭湯が消えて、親が湯船で数え方を教えなくなったのか。家庭の狭い湯船でも、多くの親は「あとトオ数えたら出ていいぞ」と、数字を覚えさせるだろう。

 ▼新聞によっては「自主性や個性を認めないやり方だ」とこれを非難する。でも、こんな詭弁(きべん)にだまされてはいけない。当人たちは、わが子だけには“没個性”の教育を施している。なぜなら、基礎はつまらぬものながら、問答無用で覚えねば先に進めないからだ。

 ▼ダメ親に見かねた政府の教育再生会議が、ついに「親学」に乗り出すという。「親としての責任感や、心の準備が欠如している」から親にこそむしろ学ばせる。政府に家庭教育まで言われるなんて。ああ、情けない。
ダメ親ねぇ・・・。
給食費や保育所の費用、公団住宅の家賃・・・払ってない人には、少なからぬ「公務員」がいるそうで、そのへんの関連性を、もっと突っ込んで欲しいですね、マスコミには。

ところで・・・私は只今46歳ですが、風呂で一度も「ひとぉつ、ふたぁつ、みぃっつ・・・」なんて、桃太郎侍方式で数えた記憶が無いんですけどね(苦笑)

GW中だったかに、笑福亭鶴瓶と武田鉄矢のトーク番組の再放送で、鶴瓶が湯に浸かって「い~ち~に~ぃ~♪」と、関西弁独特の節回しで数を数えるのを、思いっきり「そんなだから、オレは大阪の人間が大嫌いなんだ!」と(いうような言葉で)、鶴瓶と関西人を一まとめにして罵倒するのを聞いて、吐き気がしましたが・・・・

あ、横道に逸れてしましいました(^^;
お風呂で数を数えるときは「いーちーにーぃさーんしー・・・」でしたよ。
そんなことと、漢字の読み書きができないこととは、今どき、関係ないんじゃないでしょうかね?
私は、子どもの頃には銭湯にお世話になってましたが・・・3歳くらいまでのことで、記憶がないんだけど。

まあ、優雅にのんびりと「ひとつ、ふたつ・・・」と数える機会はほとんどないので、昔は、学校でいちいち教えなくても、子どもが勝手に覚えていたことを、今は学校で「知識・教養」として教えなければならないとなると、先生は大変なのでしょうけれど。

でも、「ひとつ、ふたつ」以外のことなら、今の子は、昔の子よりも、もっといろんなことを知ってますよ。
「ポケモン」のモンスターの名前とかさ(笑) あれだって、一応立派な「法則」があるんですよね。


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by rabbitfootmh | 2007-05-10 13:50 | メディア

「孤軍奮闘って・・・使い方がちょっと違うのでは?」

実は、私は、10年以上もPHSを愛用しています。
電話機能しか無かった「DDIポケット」時代からですが、家族とのちょっとした連絡に使うだけなので、電話とメール機能があれば十分です。

子供に「連絡用」として持たせるにしても、いろいろな「お遊び」機能が付いていると、しなくていい心配事も増えますしね(^^;

消える!?PHS ウィルコム孤軍奮闘、サービスで個性前面に
 〔産経イザ゙! 2007/05/02〕
 NTTドコモが、来年3月末までにPHS(簡易型携帯電話システム)サービスを終了する。携帯電話事業に経営資源を集中させるためだ。大手の相次ぐ撤退で、PHSで音声通話とデータ通信を提供する国内事業者はウィルコムのみとなる。ウィルコムは、24時間、通話が無料の定額制など携帯各社にはない新サービスを矢継ぎ早に打ち出し、携帯各社との対立姿勢を鮮明にし、日本生まれのPHSの存続を目指す。
ところで、この記事の「見出し」ですが、「消える!?」という煽り文句に続けたかったとしても、ウィルコムは、需要に追いつかない「孤軍奮闘」状態なのではなく、限られたPHS市場においては「一人勝ち」状態なのでは?

どうも、「イザ!」の見出しには、いつも裏切られます。
まるで、スキャンダル捏造の週刊誌か、オヤジギャグ炸裂のスポーツ新聞みたいですよ。



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by rabbitfootmh | 2007-05-02 22:25 | メディア

「ホワイトデーって、日本だけのものじゃないの?」

「ホワイトデーが中東でどうかしたのか?」と読んでみたら、本文にはなんにもそんなことは書いてないじゃないですか(^^;

産経新聞も、毎日新聞のように記事に署名すれば?

ホワイトデーに日本で中東和平の4者協議
 〔産経新聞 2007年2月27日〕
 麻生太郎外相は27日午前の記者会見で、3月14日にイスラエル、パレスチナ、ヨルダンとの4者協議を東京で開催する方向で調整していることを明らかにした。

 協議は閣僚級となる見通しで、あわせてイスラエル・パレスチナ和平信頼醸成会議の第3回会合も開く方向だ。塩崎恭久官房長官は会見で「(日本政府は)中東和平に向けた信頼醸成を提唱してきたわけで、それを推進しようということだ」と語った。

 「平和と繁栄の回廊」構想は、小泉純一郎前首相が昨年7月に中東諸国を歴訪した際に提唱。4者協議を立ち上げ、日本の政府開発援助(ODA)を活用して地域開発・発展を目指す。政府は「欧米とは違ったイスラエル、パレスチナへの支援」を行うことで、双方の信頼醸成推進の仲介役を果たす考えだ。

 中東紛争に歴史的なしがらみのない日本が主導する中東和平推進の新たな枠組みとなるが、どこまで和平に貢献できるかは不透明だ。


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by rabbitfootmh | 2007-02-27 15:26 | メディア

「ネットイナゴ・・・ゾンビメディアが何を言う」

イザブログで読める、この【磨】と【甘口辛口】のコラム?は、大阪版の産経新聞ではお目にかかれないので、東京や首都圏だけ紙面掲載なんでしょうか?
 ※大阪では、木曜日の夕刊に掲載の「ネットウォッチング」というのが【磨】氏他の記者さん
   たちのリレーコラム欄でした。
    (2/23補足)

【磨】「ネットイナゴ」がふさわしい
 〔産経新聞 2007年2月22日〕
 硬直した構図に当てはめて描かれる分析は、取り上げた現象が悪意か善意か、右か左かという表層に気を取られ、「祭り」は「集団リンチ」あるいは「美談」に単純化される。原因の分析としては、上滑りしている感は否めない。

 昨年あたりから、「祭り」に群れ集う人々に対して「ネットイナゴ」なる言葉が用いられるようになったが、「ネット右翼」として若者の右傾化に関連付ける議論よりは、よほど適当な表現に思える。イナゴには悪意も善意もない。あるのはただ食欲のみだ。ネット界のイナゴも、「祭り」を消費せんとする貪欲(どんよく)な食欲こそ本質だろう。
ふ~ん・・・不祥事を何度くり返しても、いくらでもシッポや手足や首が生えかわってくるような既存大手“ゾンビ”メディアに、そんな表現を使う資格があるんだろうか?

ネット上の「祭り」を、無批判に肯定することはできないけれど、よくよく己の姿を顧みてから分析、批判した方がよろしかろうと思うけど。

イザブログの中にも、「ネットウヨ」や「反日サヨ」をいっぱい飼ってらっしゃるのに、身内には大甘のようで(^^;

参照ブログ
◆無作為研究所IZA支局
 「イナゴでもネット右翼でも」〔2007/02/22 22:59〕



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by rabbitfootmh | 2007-02-23 00:12 | メディア

「事実を書かない、という手法・・・いじめ黙認・隠蔽と同じ」

ある事件について、ウソを書いたり、事実無根のことをデッチ上げたりするのは、もちろん報道を生業とする人間(組織)として、許されないことですが、「本当にあったこと」を無視して、意図的に報道しないというのも、もちろん、読者・視聴者を間違った方向へ誘導するので、あってはならないことではないでしょうか?

そんなのは、「いじめ」があったのに「無かった」と隠蔽し、逃げる学校といっしょじゃないですか。

■千葉・中2自殺 教諭から厳しく叱責  同級生暴行 ノートに「ごめんね」
  〔産経新聞 2007年2月4日
(記事抜粋)男子生徒は1年の時に生徒会役員を務めており、明るくまじめなタイプ。教諭からも信頼されていたという。関係者の一人は「怒られたり指導を受けたりすることはほとんどなかった。もし怒られればショックだったのではないか」と話している。
産経は、自殺した生徒自身が「いじめ」を受けていたことも書いていないし、おまけに、「怒られた経験ががないからショックを受けたのでは?」という「関係者」の言葉をコメントとして最後に付け加えて、「叱られ慣れていないイマドキのひ弱な子ども」という印象を与えるような記事に仕立て上げています。

いいのか、それで?
しかも、産経グループのニュースサイトにはまったくアップされていないこの「事件」。
いいのか? ・・・つーか、使えんだろう、そんなサイト(笑)

※補足:4日午後に、izaの方で記事がアップされまして、亡くなった男子生徒が「いじめ」を受けていたことが追加されています。
 ◇千葉の自殺中2、ノートに同級生の名と「ごめんね」
  〔iza 2007/02/04 14:17〕
男子生徒は、昨年春ごろから所属する吹奏楽部内で、いじめを受けていたという。
これだけ・・・。

案の定(?)、このニュースには、下記のような感想を書いてる人がいます。
叱責されたくらいで死んでいては命がいくつあってもたりない。
 〔input/output 2007/02/05〕


ネットでいくらでも他紙の報道が読めるのだから、読み比べるクセをつけておいた方がいいと思いますね。

「いじめ加担」で指導翌日、中2が飛び降り自殺…千葉
 〔読売新聞 2007年2月3日〕
 千葉県松戸市立中学2年の男子生徒(14)が1日、同市内の9階建てマンションの8階通路から飛び降り自殺していたことが2日、わかった。
 男子生徒は1月31日、同級生の男子(14)を集団で暴行して重傷を負わせたとして学校の指導を受けていた。
 (略)
 男子生徒は吹奏楽部に所属。2年生になって間もなく、顧問教諭に「自分がそばに行くと、周囲の生徒がひそひそ話をする」などと相談していた。学校側は「本人は『いじめられている』と認識していた。学校としてもいじめがあったと認識している」としている。
 (略)
 中学校は2日朝、全校集会を開き、生徒たちに命の尊さなどを訴えた。校長は同日夜、「生徒・保護者の信頼を裏切る結果となり、誠に申し訳ありません。世界に一つしかない命を大切にしようと繰り返し訴え、指導を続けていきたいと考えます」とのコメントを発表した。

自殺中2も「いじめられてストレス」…暴行被害の生徒
 〔読売新聞 2007年2月3日14時47分〕
 千葉県松戸市で同級生への集団暴行をとがめられた市立中学2年の男子生徒(14)が自殺した問題で、暴行の被害者となった同級生の男子(14)は、自分の母親(37)に「(男子生徒は)まじめないい子。彼もいじめられ、ストレスになっていたのでは」と話しているという。
 (略)
 息子は、男子生徒について「友達がたくさんいて、根がまじめないい子」と話し、恨むような言葉は口にしていないという。息子は入学直後から言葉や暴力によるいじめを受けていた。一部の生徒から、木工の授業で出た木くずを「これがおまえのえさだ」と突きつけられたり、犬のように「お座りしろ」と言われたりしていた。今回の8人の中の数人には、以前からいじめを受けていたが、自殺した生徒は今回が初めてだった。学校は、男子生徒が友人から疎外されているように感じていると訴えていたことを明らかにしており、同級生は母親に「(男子生徒も)いじめられたことがストレスになっていたのでは」と話している。


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by rabbitfootmh | 2007-02-04 18:44 | メディア

「新聞 Vs ネット情報・・・匿名=諸悪の根源か?」

1月19日に、「ネット世界の“祭り”と匿名性」という記事を書いたのですが、CNET Japan Blogで、きちんと納得のゆく説明を読むことができましたので、ご紹介します。

この佐々木氏、元毎日新聞社会部の記者なのだそうで、「古巣」への批判ですが(^^;

◇CNET Japan Blog 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
「毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題」
 〔January 25, 2007 1:25 PM〕
 そしてがんだるふ氏は、実名の世界では属人性によって発言の価値が左右されるケースが多いのに対し、匿名では書いたことの中身だけで判断されるとし、実名の発言が優れているという論議は馬鹿げていると説いている。このあたりの彼の主張については私もまったくその通りだと思うし、日本社会がこれまで「誰が言ったか」ばかりを取りざたしてきたことへのアンチテーゼとして、「何を言ったか」というテーゼを今後は展開していくべきだと考えている。

取材は堂々めぐりで終わった

 だが毎日の二人の記者は、そのようには言論をとらえていないようだった。がんだるふ氏があれこれ説明したことに対し、記者らは「でも、実名に対して匿名で批判するのはおかしくないですか」と切り返した。「無限のループのような対話だった」とがんだるふ氏は振り返って言う。
「実名と匿名」については、私自身もブログという手段を用いて、2年半ほど時事問題などについて、継続的に「自分の意見」を発信しているので、がんだるふ氏と同じことを実感として持っています。

匿名(もしくはHN)で文章を書くと、その内容についてや文章の巧拙がそのまま読む側に伝わってきます。どこの誰かは分からないままであるけれど、その人の個性や人となり、価値観の違いは区別できますし、それによって自ずと、書き手に対しての「好き嫌い」ができてきます。

では、新聞記事は「匿名」ではないのか? 毎日新聞は、記事ごとに記者名が記されてはいるけれど、よほど有名な論説委員などでない限り、その記者の人となりは分からない。それはほとんど、ネット上の「ハンドルネーム」と機能的には違いはないのではないだろうか?

その他の大手新聞では、担当記者の署名は無い。
一応、「○○新聞社」の責任で書かれたものであるにせよ、記事の書き手の「顔」が見えない。
ネット上で、「大阪府・主婦」と書きこむのと大差はないだろう。


長い論文ですが、既成マスメディアの見解に対する「イライラ」が、かなり払拭されました。


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by rabbitfootmh | 2007-01-27 22:33 | メディア

「ほかにつける見出し語は無かったんかいな」

見出しの「戦闘服」「セーラー服」の言葉を見て、「夕刊フジ」の記事かと思ったら、本家「産経新聞」の記事なんですよね(^^;
大阪版には載ってなかったけど。

戦闘服はセーラー服…14歳の棋士・里見香奈
 〔産経iza 2007/01/23〕
 里見は島根県出雲市立第三中3年生。対局に臨むセーラー服姿は“戦闘服”としてすっかり定着した。

 里見は5歳のころ、父と兄が将棋を指しているのを見て興味を持ち、教えてもらううちにとりこになったという。6年前の秋、出雲市で開かれた「将棋の日」イベントでは、羽生善治三冠や谷川浩司九段らに「強くなる秘訣」を質問して回り、とくに高橋和女流三段からは「詰め将棋を毎日必ず2~3題解きなさい。そうすれば強くなる」と言われ、以来これを実行してきたそうだ。
これがもし、男の子だったら、こんな「煽情的」(苦笑)な見出しは付けませんよねぇ・・・。

将棋の世界にも“男女格差” 女流棋士会独立へ 低所得の厳しい現実

 〔SANKEI EXPRESS 2006/12/02 01:33〕
 昨年2月、「やまとちゃん」の愛称で数多くの将棋ファンをトリコにしてきた人気女流棋士、高橋和(やまと)女流二段が突然、引退した。まだ28歳の若さ。将棋イベントでは欠かせない、アイドル的存在として活躍していた彼女が早々と現役続行に見切りをつけた背景とは-。
 (略)
 男性棋士のように日本将棋連盟の正会員ではない。男性の棋士とは全く違う扱いをされ、一部の公式戦を除き、別の棋戦を行う。女流棋士の対局料は少なく、毎月の基本給がないうえに厚生年金にも加入していない。対局料だけでは年収100万円にも満たない女流棋士も多い。
 
 一般に女性の棋力は男性のそれに劣るとされるが、最近は男性棋士と対局して勝利を挙げた棋士もいる。「若手三羽ガラス」といわれる80年生まれの千葉涼子ら若手の活躍も目立ち、女流棋士への注目は高まっている。



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by rabbitfootmh | 2007-01-23 13:04 | メディア

「新聞の方は絶対大丈夫なのか?」

『あるある大事典』って、長寿番組らしいですけど、5回分も見たことないと思うんですよね(苦笑)
ちょうど、結婚して子育てでバタバタしてた頃に始まったようなので、テレビなんか見てるヒマが無かったこともあるし、ああいう「お知恵拝借」的な番組はあまり必要を感じないこともあるし。

ところで、産経新聞の今朝の「主張」ですが、「フジテレビはぜんぜん関係ありません。関西テレビとその下請け制作会社がやってたことですから・・・」で済ませるつもりなのかね?
新聞は、上位に立って批判していて大丈夫なんでしょうか(^^;
「下請けがいい加減な仕事をした」って言いますけど、今はどの番組もほとんど「下請け」との共同作業だったり、任せっきりだったりなわけで、それを許してるのはテレビ局なんだから、全責任を押しつけるのはどーかと思いますけど・・・?

【主張】番組捏造 問われるメディアの基本
 〔産経iza 2007/01/23〕
 関西テレビが制作し、フジテレビ系で放送された「発掘!あるある大事典II」で、納豆のダイエット効果を声高に訴えながら、実際には存在しない実験結果や事実と異なる内容に基づく番組作りをしていたことが明らかになった。
 メディアとして絶対にあってはならない話である

 関テレは、社長が謝罪会見して番組の打ち切りも含めた厳しい対応を約束し、総務省も放送法に抵触する可能性があるとして調査に乗り出した。

 これでは報道機関としての看板をおろした方がよいのではないか。番組でのデータ捏造(ねつぞう)や「やらせ」が後を絶たない事態に、そんな思いをテレビ局に抱く視聴者は少なくないだろう。テレビ界全体の信頼性にかかわる問題だ。徹底解明を望みたい。
番組の方は、スポンサーが手を引いちゃうことが決まって、事実上の「打ち切り」となったようです。
「空いた穴」は、いったい何で埋めるんでしょうか?

単独スポンサー・花王が撤退 番組打ち切りへ
 〔毎日新聞 毎日新聞 2007年1月22日 東京夕刊〕
 関西テレビ(大阪市北区)制作のテレビ番組「発掘!あるある大事典2」で、データやコメントがねつ造されていた問題で、「花王」(東京都中央区)が22日、同番組のスポンサーを降板することを決めた。同番組の枠は、花王が単独スポンサーを務めており、「あるある大事典」の番組打ち切りが事実上決まった。


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by rabbitfootmh | 2007-01-23 12:39 | メディア

「マッチ-ポンプ&火事場ドロボー?」

「夕刊フジ」が引き起こした「2ちゃんねる閉鎖?騒動」を、ここの iza だけでなく、産経新聞の夕刊まで(1/18付)報じています(藁)
   
【磨】ネタ? 久々の祭り「2ちゃん」閉鎖騒動
 〔iza 2007/01/18〕
 ハチの巣をつついたら、こういう騒ぎになるのだろう。巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」が停止するとの報道をめぐり、ネット上のあちこちで空前の「祭り」が続いている。
 発端は、同掲示板の管理者である西村博之氏の全財産が、ある債権者の東京地裁への申し立てにより差し押さえられることが判明したという12日発行の夕刊フジの報道。この記事が複数の媒体によりネットでも掲載され、同掲示板はもちろん多くのブログなどで議論が沸騰、あらためてネットにおける同掲示板の存在感を見せつけた。ここ数日は無数の真偽不明情報や各種の思惑が飛び交う祝祭状態となっている。
『夕刊フジ』って、身内じゃないか(藁)

産経さん、こういうのを「マッチ-ポンプ」報道というのじゃないでしょうか?
ついでに、「夕刊フジ」が売れれば、騒動に乗じての「火事場泥棒」みたいな感じで、ウハウハですよね。

「2ちゃん」VS「夕刊フジ」 閉鎖騒動巡り全面対決
 〔J-CASTニュース 2007/1/17〕

「2ちゃんねる」閉鎖騒動は、「2ちゃんねる」VS「夕刊フジ」の激突という様相を呈してきた。2007年1月16日に管理人の西村博之さんが携帯電話専用サイトで独占インタビューに応じ「まだ閉鎖する気はないですー」と明言。今回の騒動には「新聞が売れるという狙いがある」と夕刊フジを批判した。「2ちゃんねる」にはこのインタビュー配信後、「ZAKZAK(夕刊フジのサイト)へのリンクを全面禁止」などというスレッドが立ち、「祭り」になっている。
 (中略)
(ひろゆき氏は)・・・万が一の場合でも数時間で違うドメインで再開可能であるとした。

「じゃあ、どうして閉鎖騒ぎになっているんですか?」という質問に対しては、こんな回答をした。

「失踪してなくても『失踪』って記事を書く新聞が売れるわけで、『2ch閉鎖』って書くとまた、新聞が売れるということじゃないかと。狼少年の寓話を彷彿とさせますよね。よい子の皆さんは真似しないようにしましょー」

これは夕刊フジが 06年9月22日付で報じた「2ちゃんねるの『ひろゆき』失踪…掲示板閉鎖も」という記事を指している。
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by rabbitfootmh | 2007-01-19 23:36 | メディア

「ネット世界の“祭り”と匿名性」

花岡信昭氏が『話題になるのは悪いことではないが、「匿名社会」の持つ陰湿な誹謗(ひぼう)中傷のすさまじさには辟易とするばかりであった。』と嘆いておられるが、昨年の後半あたりから、いわゆる「有名人」のブログ炎上がよく話題になっているように思う。

“モー娘。炎上”花岡氏、ネットの匿名社会に警鐘
 〔iza 2007/01/13〕
 ネット社会をのぞき込み始めて1年半になる。「ものかき」を主体とした仕事をしているから、発信装置は多いほうがいい。ITを勉強している学生君がアルバイトベースでサイトをつくってくれた。これでメルマガ、ブログを始めたのだが、いわゆる「炎上」に近い現象を引き起こし、さらに本格的炎上も体験。「SPA!」の2006年上半期炎上ベストテンでなんと堂々の2位である。話題になるのは悪いことではないが、「匿名社会」の持つ陰湿な誹謗(ひぼう)中傷のすさまじさには辟易(へきえき)とするばかりであった。(花岡信昭)

トリノ・オリンピックでの「NHKの日の丸隠し問題」では、『NHKの友人知己に聞いたところ・・・』という、市井の個人としてのレベルの情報を、公人としての信用性のおけるデータや情報にまで高めることなく、世人が知るところの「花岡信昭」の立場で発信したことが、反発を招いたのであろうし、同じく、モー娘。について、音楽界には門外漢の一人のオジサンとしての『歌も踊りもたいしたことのない集団が売れたのは、こういう変わった名称にしたためではないか』というボヤキレベルの意見を、「花岡信昭」の立場で発信したのがまずかったんだろうと思う。


「Web2.0」時代に突入して、ネットに接続できる環境にさえあれば、容易に、「受け皿」を持った人間の言論に意見や批判を送り込めるようになった。

つまり、今までは、テレビや新聞・雑誌などで「知識人」ともてはやされる人たちのさまざまな発言について、接した人たちが、「なにゆーてんねん、このオッサン(オバハン)」と思ったとしても、その「感想」を本人に伝える道がつながっていなかったから、発言している本人だけが(?)自分自身の世間の評価を知る術がなかったというだけのことではないのか?

それに加えて、ネットは一人ひとりが一次情報を得て、自分の意見を発信するという機能だけではなく、同じ意見・評価を持つであろう「仲間(たとえ見ず知らずの人たちであっても)」と、その「関心ある話題・情報」を発信し、共有できるという機能も備えているということが、「炎上」という現象を引き起こす大きな原動力になっていると思われる。

「匿名」ということが、社会的に有名な人物に対しての「言挙げ」の際に越えなければならないハードルを取り除いたことは間違いないと思うが、今まで「高かった」そのハードルの向こうには、「アイツにひと言意見してやりたい」という、サイレント・マジョリティーが存在していたということを、花岡氏のみならず、いわゆる「有名人」(あるいはバックに有力な組織を持つ人間)は認識すべきであろう。


*参照ブログ
「匿名性だけが炎上を引き起こしたのではないと思う。主観と正論をゴッチャにしたからでしょ?」
 〔Always, Often, Sometimes.... 2007.01.16.Tue 〕
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by rabbitfootmh | 2007-01-19 23:25 | メディア
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