二条河原落書

rakusho.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:外交・国際問題( 105 )

「そこまで言って委員会~国防スペシャル」 

11月30日(日)に放送された、大阪・読売TVの「たかじんのそこまで言って委員会」に、渦中の人、田母神俊雄氏が登場されました。
11月30日放送の出演者
  ◇司 会   やしきたかじん 
          辛坊治郎 (読売テレビ解説委員)
  ◇パネラー 三宅久之、鈴木邦男、天木直人、桂ざこば、
          原 和美、勝谷誠彦、宮崎哲弥、井上和彦
  ◇ゲスト   田母神俊雄(航空自衛隊前航空幕僚長)、
          松島悠佐(陸上自衛隊元中部方面総監)、
          川村純彦(海上自衛隊元海将補)

番組HPの、「もっと言って委員会~辛坊たまらん」(Media Player)も、面白いです。
ゲストの三氏が登場されて、田母神氏の最後のオチもばっちり決まってます。
 「私はよく、“慎重さが足りない”と言われておるんですが、……」
 ※1週間ごとに更新されますので、お早めにご覧下さい(^o^)

「防衛問題」というと、堅苦しくなるものだが、和気あいあいと、しかも核心に迫って白熱した議論ができて良かった、楽しかった、ということでしたね。

田母神氏は、「4~5年前から、ずっと同じ主張を繰り返してきて、みんな知っているはずなのに、なぜ、今回だけこんな騒ぎになったのか分からない」とも。
  
「戦争は、本物の実地での戦いと、政治・マスコミとの戦いの両方に勝たなければならない」とおっしゃるお三方の話は、この騒動で実感できました。


それにしても、なんで、思考停止した社会党の人って、関西に多いんでしょうか?
昨日、田嶋さんの代わり(?)に登場した、原和美氏も、兵庫県らしいし…。
ああいう人たちが、関西の経済発展も止めてるような気がしますね。



a0037706_12554241.gif 「ブログランキング」

つづきを読む....
[PR]
by rabbitfootmh | 2008-12-01 12:56 | 外交・国際問題

「人口爆発と原油高騰…ナルホド」

学校の社会科の授業で習った記憶で一番古いものでは、「45億人」くらいだったような気がします。地球上の全人口の数は。30年ちょっと前でしょうか?

今現在の世界の全人口は……ろ、ろ、67億人?! 
  〔「世界の人口」サイトより〕

「人口爆発」
 〔マネックス社長 松本大のつぶやき 2008年08月27日〕
昨日のつぶやきで、地球上のお金の大移動について書きました。原油の高騰を理由に、世界の金融資産の2%に当たる額が毎年移動しているかも知れない。しかしその背景には、もっと重大な理由があるのではないかと。

・・・これは先日、或る先輩の方と話していると、その方がポツッと云ったのです。「マクロ的に見ると、人口が異常なスピードで増えているのが原因ではないでしょうか。」(略)
増えた人口が、エネルギーと食べ物を必要とする。欲する。それがエネルギーと食べ物の価格を、確実に押し上げていく。〔抜粋〕


アフリカや中央アジアの砂漠地帯で、なんとか食糧を作れないものでしょうか?

そうそう。南極で野菜を作る実験をしてるんでしたっけ?

YouTubeに、NHKで報じられたニュースがあります。


おおー、「昭和基地」の公式サイトがあるなんて、知りませんでした。
 ◆「野菜栽培装置設置」 2008年3月27日  

こんな苦労  があったことも、知りませんでした。
 ◆「最後のキャベツ」 2008年6月28日


  

a0037706_856964.gif 「ブログランキング」


 
[PR]
by rabbitfootmh | 2008-08-30 08:56 | 外交・国際問題

「脚本・監督・演出=温家宝…の国策映画?」

日本のテレビで流されてる「平穏な日常を取り戻したラサ市民」の映像なんてのも、なんか、全部サクラというかエキストラというか、北京政府が演出してやらせてるんじゃないかと、思ってしまうんですけどねぇ(^^;

死者・負傷者の数にしても、あれは「漢人」の被害だけで、虐殺されている(かもしれない)チベット族の人たちは、入ってないんじゃないかと思うし。
チベット亡命政府「死者は約140人」 ウェブで発表
 〔アサヒコム 2008年03月25日〕
「兵士が僧侶変装」ダライ・ラマ、中国関与の可能性示唆
 〔アサヒコム 2008年03月29日〕
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は29日、ニューデリーで記者会見し、チベット騒乱について「数百人の中国人兵士が僧侶の格好をしていたと聞いた」と発言。「僧侶が暴動を始めた」とする中国側の主張を念頭に、騒乱のきっかけを中国側が仕掛けた可能性を示唆した。PTI通信が伝えた。

 ダライ・ラマは「兵士らは僧侶の格好をしていたがチベットの刀でなく中国の刀を持っていた」と根拠を説明した。

監視付きじゃなくて、外国メディアに「自由に」取材をさせない状況が続くかぎり、中国への疑念と批判が止むことはないでしょう。

日本には、チベットの研究をしている学者さんは、あまりいないのでしょうか?
マスコミに知られていないだけ?
どうしてチベット仏教が、キリスト教に満足できない欧米人に人気があるのか、不思議です。
「神秘的(密教)」なところが、魅力的?

チベットをめぐる認識ギャップ
 (Gulf in perceptions over Tibet)
 〔フィナンシャル・タイムズ 2008年3月25日〕
中国の外から、特に欧米の視点からチベット暴動を見ると、それは長年の残酷な宗教的・文化的圧制に耐えかねた人々による、自発的な決起に思える。

しかし中国の中から見えるものは、全く違う。チベットの抗議行動は中国国内では、暴徒による騒乱として伝えられている。北京の政府が長年支援してきたというのに、感謝知らずの不逞の輩が亡命中のダライ・ラマにいいように操られて、国の分断を図っているのだと、そう伝えられているのだ。
 (中略)
チベットに詳しい米コロンビア大学のロバート・バーネット氏によると、ここ数年は中国で仏教をはじめ宗教全般への関心が高まっていたので、チベット人のものの見方と中国人のものの見方のギャップが埋まりつつあったという。

「しかし今回のこの事態で、ギャップは再び拡大してしまうだろう」とバーネット氏。さらにダライ・ラマ自身の戦略にとっても今回の暴動は大打撃だと指摘する。

「(ダライ・ラマは)これまで常に、何より重要なのは中国人から支援されることだといい続けてきた。しかし今や、全く逆方向にうねる政治の波に、必死に抗わざるを得ない羽目になっている」

「ギャップ」と訳されてる元の単語は「Gulf」で、これは「埋められないほど深い溝」のことです。

この、ロバート・バーネット氏の話は、ネット検索ではうまく引っかかってこなくて(私がヘタなだけかもしれませんが)、詳しいのはあと、泉幸男氏のブログ記事くらい。
                         ↓
漢人によるチベット支配の頭目、張慶黎とは
 〔国際派時事コラム「商社マンに技あり!」平成20年3月18日発行〕
 バーネット氏によれば、今回のチベットでの抗議行動も、
発端は極めて限定された具体的要求を掲げたものだった。

(1)昨年10月以来、当局によって逮捕されたままの僧たち
   を釈放してほしい。

(2)警察や軍は僧院からお引き取りねがいたい。

(3)「愛国教育」を拒否したために僧院から追われた僧た
   ちを復帰させてほしい。

 この「愛国教育」というのは、政府側の広報文句(プロパ
ガンダ)を僧たちに「学習」させて、ダライ・ラマを糾弾す
る文章を書かせるというもの。

 精神界に生きる人々がこれに反発せぬわけがなかろう。
※この記事中に登場する、チベット自治区副書記の張慶黎氏については、3/27号で訂正が入っています。

ニューヨーク・タイムズの記事はこちら↓
 ◇Monk Protests in Tibet Draw Chinese Security
 〔March 14, 2008〕

「愛国教育」は、あの「文化大革命」の植民地版てとこですかね。
つまりは、チベットの文化・伝統と宗教を捨てて、共産党独裁政権信仰へと転向せよ、と。


a0037706_13172480.gif 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2008-03-30 13:17 | 外交・国際問題

「日本もちゃんとコミットしておかないと・・・」

今朝(18日)9時前にNHK-BS1で流されていた、中国新聞(CCTV)のニュースは「お見事」でした。

「平静を取り戻したラサ市内」ということで、子供たちが保護者に付き添われながらも登校し、学校は平常通りの授業。暴徒に襲われた?商店街もゴミ一つないほど美しく、襲われた店の経営者は「1週間で片づけて再開できる」とインタビューに答え、一方、暴動の巻き添えを食ってケガを負い、一般市民が運ばれた病院に入り込んだカメラは、負傷した善良な医師がベッドに横たわったままインタビューを受ける痛々しい姿を映し出し・・・。

中国という国は、ほんとにスゴイ!(^^;

日本のメディアは「騒乱」と「暴動」の二種類の表現が出ていますが、どう違うのでしょう?
 ※「黙然日記」記事参照
中国政府は「人民戦争」をやろうとしているらしいですが。
 ※「Apes! Not Monkeys! はてな別館」記事参照

 ★3/21追記
 NHK-BSで流れていたアメリカABCのニュースでは、「TIBETAN CRISIS(危機)」、ドイツのニュースでは「Tibet Konflict(衝突、対立、矛盾)」という見出しでした。
 
チベット騒乱、周辺地域に拡大 ラサ市内は緊張続く
 〔CNN.co.jp 2008.03.17 Web posted at: 13:24 JST Updated〕
 中国チベット自治区ラサで起きた、共産党と中央政府に対する仏教僧らの抗議行動が、16日に周辺地域に拡大した。チベット亡命政府の拠点であるインド北部ダラムサラを拠点とする団体「チベットウォッチ」は、四川省北部のチベット民族自治州で騒乱があり、34人が死亡したと発表した。

 チベットウォッチによると、抗議行動を行っていたデモ隊を鎮圧しようとした警官隊との間で衝突があり、死者には女性や子どもが含まれていた。ダラムサラの人権団体は、僧院に8人の遺体が収容され、うち2人の遺体は仏教僧だったとしている。

 また、甘粛省甘南チベット族自治州の瑪曲県でも、ビラを配布していたチベット人学生らに仏教僧などが加わった抗議行動があり、商店の焼き討ちや治安当局への放火が報告された。推定2000人のチベット人が路上で爆竹を使っていたとされる。

外国のメディアをシャットアウトしているし、脱出してくる外国人観光客も口止めされている。
暴動が報道された直後のニュースでは、「警官が銃を乱射していた」と証言している旅行者もいたけど、本当の経緯は分からない。

NHKが編集したニュースは、「暴徒」の悪事と「中国政府の発表」しか流さないしねぇ(笑)

チベット暴動:5月の胡主席来日に影響ない…外務次官
 〔毎日jp(毎日新聞) 2008年3月17日〕
 外務省の藪中三十二事務次官は17日の記者会見で、中国チベット自治区での暴動が5月の胡錦濤国家主席来日へ及ぼす影響について「来日と関係ない。影響はないと思う」と否定した。

 同省によると、同自治区に滞在していた邦人72人は暴動の発生を受けて既に現地を離れた。今も短期旅行者ら15人が滞在するが、全員の無事を確認しているという。【鵜塚健】

「影響はない」って? 日本は口出しするな、ということかな?(^^;
まあ、日本政府の対応も、「腰砕け」状態ですけど・・・。

「双方自制を」、官房長官がチベット騒乱で
 〔NIKKEI NET 2008/03/16〕
 町村信孝官房長官は15日夜、チベット自治区での騒乱を巡り都内で記者団に「かねてチベットの人権問題については関心を持ってきた。基本的に中国の国内問題というものの、双方が自制して困難が拡大しないことを望みたい」と語った。(07:02)

一方で、ダライ・ラマ14世の、チベットの人々への影響力も低下してきているようです。

チベット暴動:「忍耐の限界」…非暴力主義に反発の声
 〔毎日jp(毎日新聞) 2008年3月17日〕
 「もう忍耐の限界だ」。ダラムサラで中国政府への抗議行動をしていた独立支持派「チベット青年会議」のソナム・ダルジー議長が記者団に非暴力による闘争への強いいらだちを示した。同議長は独立強硬派として知られ、若者を中心に支持を集めている。
 ◇亡命チベット人有力者、ダライ・ラマに異例の苦言
 〔YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2008年3月17日〕
 インドに亡命しているチベット人民間活動団体(NGO)5団体の代表者が17日、ダラムサラで記者会見し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が北京五輪開催を支持していることに「失望している」と明言し、ダライ・ラマが唱える中国との対話路線についても「修正が望ましい」との考えを示した。

ダライ・ラマ14世は、「宗教指導者」としての感化力を失っているのでしょうか。
「亡命生活」も、すでに半世紀になるのですね(1959年3月17日にラサを脱出)。
ダライ・ラマがいないチベットに生れた人たちには、「頼りにならない」という思いが募っているのでしょう。

それにしても、勝手に「併合」しておいて「独立阻止」とは、中華の発想は理解不可能です。

 
a0037706_10315259.gif 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2008-03-18 10:41 | 外交・国際問題

メモ「海外の福田新総裁評」   

以下、すべて「SankeiWEB」の記事。

中国、韓国、ロシアが「好意的に報道している」ってのもねぇ・・・(^^;

米「緊密な関係維持を期待」
 【ワシントン=有元隆志】米政府は福田康夫氏が自民党総裁に選出されたことについて、「緊密な同盟関係の維持を期待している」(政府当局者)としている。米政府は福田氏が小泉内閣の官房長官として、調整能力を発揮したと評価しており、テロ対策特別措置法の延長問題や在日米軍の再編問題などでの手腕発揮を望んでいる。

 福田氏はべーカー前駐日大使と緊密な関係を築くなど、米国にも知己は多い。昨年春に訪米した際も、役職に就いていなかったにもかかわらず、チェイニー副大統領をはじめライス国務長官、ラムズフェルド国防長官(当時)ら政権幹部が相次いで会談するなど、当時から次期首相の有力候補とみていた。

つづきを読む....
[PR]
by rabbitfootmh | 2007-09-24 12:35 | 外交・国際問題

「ハリ・ポタ 自主翻訳でタイホ?」 

ハリー・ポッター人気も、いろいろと問題が派生しているようで・・・正式な「翻訳版」は、だいたい、どの国も「3カ月後」くらいで出版されるのでしょうか?

え? 日本語版は、1年後?!・・・・誰か、先に訳してないのかな?(苦笑)

先日、『不死鳥の騎士団』の映画を見てきましたけど・・・映画も早いところ全部撮ってしまわないと、ダニエル君がだんだん「オッサン」になってきてますよね。
今さら、キャスティングを変えるわけにもいかないし、どーなるんでしょうか?

仏16歳少年がハリポタ最終巻を翻訳、ネット公開し拘束
 〔CNN.co.jp 2007.08.09〕
フランス南部エクス・アン・プロヴァンスの男子高校生が、世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズ最終巻「Harry Potter and the Deathly Hallows」をフランス語に翻訳してインターネット上で公開したとして、警察当局に拘束された。エクス・アン・プロヴァンスの検察が8日、明らかにした。少年は、知的財産侵害の容疑で起訴される可能性がある。

少年はハリポタ最終巻(英語版)が発売された7月21日から数日間で、全759ページをフランス語に翻訳し、ネットで公開していた。

中国でハリポタ完結編を無断翻訳 ネットで公開
 〔産経WEB 2007/07/31〕
 世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」の中国のファンが、21日に発売されたばかりのシリーズ完結編の第7話を無断で中国語に翻訳し、ウェブサイトで公開、中国語版の版権を持つ出版社が「法的措置も辞さない」と警告していたことが31日、分かった。上海紙、青年報が伝えた。

 同紙によると、発売後、学生を中心とする10以上のグループが競うように翻訳に着手。15歳の中学生が組織したグループは発売からわずか3日後に全訳を掲載したという。

 これに対し、10月に中国語版を出版予定の人民文学出版社は「翻訳を基に海賊版がつくられる恐れがある」と反発し、法的対抗措置を示唆した。あるウェブサイトの主宰者は「(翻訳は)営利目的ではない」としながらも、サイトからの削除に応じる考えを示した。(共同)

「ハリー・ポッター」に関して、コネタがありました。

ハリー・ポッター:米フロリダ州に実在「小説読んでない」
 〔スポーツニッポン 2007年8月5日〕
 AP通信によると、米フロリダ州ブラデントンに住む78歳の男性、ハリー・ポッターさん宅には、同姓同名の主人公が登場する小説の新作や映画が公開されるたびに、子供たちから電話やサインの求めが相次いでいる。そればかりでなく、テレビ局からインタビューの申し入れが来ることも。「子供らは、わしがハリー・ポッターかどうか知りたいんだ」とポッター氏。「もう80年近くハリー・ポッターだ、と答えてるよ」。

 実在のハリー・ポッター氏はJ・K・ローリングの魔法使いの少年が活躍する小説を読んだことも、5本のヒット作の映画を見たこともないという。子供たちは2人のハリー・ポッターに少しまごつくようだ。「子供らは本の中のと、ここで見るわしとの関係がよくわからんようだ」とポッター氏は笑って話している。



a0037706_2352599.gif 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2007-08-12 23:53 | 外交・国際問題

「自民大敗・・・日本のマスコミの論調は偏ってる」  

今ごろ、赤城さんが辞任して(更迭されて)、「なんだかなぁ」という声が噴出している日本ですが、もっといろんな視点から考えてみないと、また今後の舵取りを誤るのではないかと、心配になります。

米専門家、自民惨敗で日米関係への影響に一定の懸念
 〔NBonline 2007年8月1日〕
 米戦略国際問題研究所の日本専門家、マイケル・グリーン氏は、インド洋で洋上給油活動を行う海上自衛隊の補給艦派遣の根拠法、テロ対策特別措置法の延長が難しくなる、と見る。また、在日米軍駐留経費の負担をめぐる審議も、「野党の格好の標的となろう」との見方を示した。
インタビュー:自民大敗、海外投資家は姿勢変えず=リーマン宮島氏
──参院選での自民大敗によって海外機関投資家の日本株の投資姿勢に変化はあったか。
 (略)
 「肯定派からは日本がいよいよ2大政党時代になったとして評価する声が聞かれた。一党独裁で法案を強行採決し、議場でマイクを奪い合うような景色は本来、発展途上国でしかみられない風景だと彼らは指摘している」

 「中立派からは政権運営の問題が株価に反映されることはあまりないとの声が多い。もしそうならブッシュ大統領の米国やメルケル政権のドイツではもっと株価が下がってるはずだと彼らは言う。またサブプライム問題の影響で株価が下落する過程で、自民大敗のネガティブインパクトは事前に織り込まれたとの見方もあった」

 「否定派からの意見では、小泉前首相の評価が高かったのは『何もしなかった』からで、もし地方ばら撒き財政を始めるようなことがあれば財政赤字問題が再び日本売りのテーマになりうるという指摘が聞かれた」



a0037706_10132621.gif 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2007-08-02 10:13 | 外交・国際問題

「歴史の真実と事実関係・・・」  

昔は、毎年8月になると、「前の大戦」に関するドキュメンタリー番組がいくつも放映されていたように思う。最近は、ずいぶんと少なくなっている。

子供心に、「せっかくの夏休みなのに、なんでこんな辛気臭い、キズだらけの白黒フィルムの映像ばっかり見せられんとあかんねン?」と、思っていた。わが家の居間に一つきりのテレビの“チャンネル権”は、戦中派の父が握っていたから、父が家にいる限りは、それらの番組を見ることになっていたのである。

私の父は、終戦の年に満15歳。外地へ行くことはなかったが、年長の兄たちは何人か戦死している。父自身は、大阪の砲兵工廠で、弾丸の薬莢を作って(?)いたらしい。
子供の頃に、何度か戦争体験の話は聞かされたことはあるが、終戦間際の大阪大空襲の時、命からがら、京橋から豊中市南部の自宅へ歩いて帰り着いた話ぐらいしか覚えていない。
実際は、話せないこと、話したくないことを抱え込んでいるのだろうと思う。
工場でいっしょに働いていた少年たちが、焼夷弾による火災を消そうとして、目の前で命を落したということも、「彼らは勇敢であったがために命を落した。自分は、恐ろしくて足がすくんで動けなかったから、命が助かった」と、自嘲気味に話したこともあった。

「戦争」というのは、何百年か経たないと、冷静中立的に全体像を俯瞰することは難しいのかもしれない。

第二次世界大戦は、地球のほぼ全域を巻き込んでの戦争であるし、関わった国の数も多い。
「なにが正しくて、なにが間違いか」、「なにが正義で、なにが悪か」などと、語る人間によってさまざまで、いまだに定まらない。

ただ、そろそろ50歳が手に届きかけている私だが、「戦争」について真摯に学ぶ機会がなかった。学校でも、日本史は明治時代まで、ということに、それほど疑問も持たずに過ごしてしまったし。

「正解」が無いのであれば、新しい世代の人たちには、さまざまな見解や資料の情報に、できるだけたくさん触れる機会を与えられるよう、上の年代の人間は努力すべきだと思う。

【正論】元沖縄担当首相補佐官・岡本行夫 なんのための教科書修正か
 〔産経新聞 2007/07/23〕
 慰安婦問題について米下院で審議されている対日謝罪要求決議案。4月末に安倍首相が訪米した際の謝罪姿勢によって事態は沈静化し、決議案成立はおぼつかない状況になっていた。しかし日本人有志が事実関係について反論する全面広告をワシントン・ポスト紙に出した途端、決議案採択の機運が燃えあがり、39対2という大差で外交委員会で可決され、下院本会議での成立も確実な状況になった。正しい意見の広告だったはずなのに何故なのか。それは、この決議案に関しては、すでに事実関係が争点ではなくなっているからである。過去の事象をどのような主観をもって日本人が提示しようとしているかに焦点があたっているからである。
 (中略)
 そもそも、私にも「軍命令による集団自決」は、教科書にわざわざ書くほどの事象だったのかという疑念はある。しかし、既に書かれていた教科書の記述を、論争のある時に修正することは、「軍の関与はなかった」とする史観を新たに採択した意味を持つ。否定できない犠牲の歴史が沖縄にある時に、修正しなければならないほど重大な過誤が従来の記述にあったのか。歴史とは事実の羅列ではない。それを通じて生まれてくる主観である。

日本の学校教育における「教科書」の問題というのは、国家がその記述内容を、間接的にであれ、決定するというところだろう。
しかも、その教科書を使って(あるいは逆に、いっさい使わずに自作の副教材だけを使って)教える教師たちの思想・信条が、中立的でないことも、大きな問題かもしれない。

教科書の内容が、「国家(時の政権)が主張したい世界観・歴史観」である、というのは、どの国でも同じこと・・・なのだろうか?


ところで、この岡本行夫氏の論文に、後日、同じ産経新聞紙上で“噛みついた”人がいる。

つづきを読む....
[PR]
by rabbitfootmh | 2007-08-01 16:51 | 外交・国際問題

「大統領選挙・・・You Tube で有権者も参加」 

これ、NHK-BSでニュースを流しているのを見ましたが、面白いですね。
有権者が、You Tube で、自分の質問を録画して送り、それに対して候補者たちが討論会で答えるというもの。

老若男女が「質問」を寄せていましたが、日本人もあれくらいの質問を、政治家に浴びせるように投げかけられるようになれば、政治家ももう少しお勉強して、具体的なマニフェストを作れるようになるかもしれませんね。

有権者がユーチューブで大統領候補者に質問 民主党討論会
 〔CNN co.jp 2007.07.24〕
来年の米大統領選で民主党の指名を争っている民主党候補者らに、有権者が動画共有サイト「ユーチューブ」を通じて直接質問する画期的な討論会が、23日夜に当地で行われた。

CNNとユーチューブが連携した初の試み。有権者らは同性婚やイラク政策、教育、大型ハリケーン「カトリーナ」被災地支援における人種問題など、幅広い問題について質問を投げかけた。

ネット動画を利用するどころか、議員候補者が自身のHPを更新することさえ禁じている日本の選挙って、どうなのよ?



a0037706_21125968.gif 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2007-07-27 21:14 | 外交・国際問題

「チャイナフリー・・・“安さ”が求められる限り、難しい?」

日本のごく普通のスーパーで売っている商品でも、「中国」が絡んでいないものって、かなり少ないような気がする。

乾物類などでも、「安い!」と思って手に取ると、原材料が「中国産」だったりする。

その上、原材料などの表示が(つまりそれを製造したり販売している企業を)、信頼できるのかが分からなくなるような事例がいろいろと明るみにでてきているので、まさに疑心暗鬼・・・という状況だし。

化学薬品の名前も、丁寧にいくつも並べて記載されているけれども、その薬品が、いったいどういう働きをして、人体に影響があるのか無いのか、すぐには判断できないものも少なくない。

中国製品(中国人)が、世界の市場の信頼を回復できる日は、来るんでしょうかねぇ。

そういえば、少し前にテレビのニュースで見たのですが、日本の河川で、いるはずのない中国のオオサンショウウオが棲息していることが分かってきたらしいです。
中国の本国でも、「保護対象」になっているオオサンショウウオなのに、「珍品」「美容と健康に良い」ということで、秘かに料理の材料にされているとか。
日本にも、「食材」として持ち込まれたものが、自然界に放たれてしまったのでは、という話でした。

そのニュースの中で、中国人の女性が、オオサンショウウオのスープを食べているのですが、「保護生物だろうとなんだろうと、美味しいし健康に良いなら、私は気にせずに食べる」と、あっけらかんとインタビューに答えていたのには、驚くというか、「やっぱり」(笑)というか・・・。

やっぱり、「北京五輪」は、中止にした方がいいんじゃないかと思ってしまいます。

米社、「チャイナフリー」表示へ 中国産への不信受け
 〔CNN.co.jp 2007.07.15〕
中国産食品や製品に対する不信感が世界的に増大するなか、米食品会社、フード・フォー・ヘルス・インターナショナル(本社・ユタ州オレム)はこのほど、商品に中国産の原材料が入っていないことを示す「チャイナフリー」のシールを導入すると発表した。

同社は、自然食品や栄養補助食品(サプリメント)、ペット用食品などを扱っている。「わが社の商品は、有機農産物を米国内で加工、包装している。化学薬品は加えていない」と、同社幹部は強調する。チャイナフリーのシールを付けることで、さらに安全性を印象付けるのが狙いだ。


a0037706_19517.gif 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2007-07-15 23:55 | 外交・国際問題
line

日々のニュースに辛口コメントを


by rabbitfootmh
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite