二条河原落書

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「休廃部が相次ぐ運動部の活性化検討」


a0037706_15534818.gif私は、30年前にマンガ『エースをねらえ!』が大ヒットした時代に中学生だったのだが、コートが1面しかなかった硬式テニス部に100人を超える新入生が入部した。
当然、やることは、ランニングとラケットの素振りと、先輩たちが実戦練習しているコートの周囲での“球ひろい”しかない。1年生は、ほとんど実戦練習を体験することなく、クラブから1人、2人と抜けていって、学年の終わりに残っていたのは、いったい何人だっただろうか。
中学の内申書の項目に「部活動」が入っているというのも、ちょっと驚いた。

そういえばマンガの主人公、岡ひろみも、テニスの名門高校のテニス部に入部して、素振りばかりしていた。もし、宗方コーチに見いだされなかったら、あのすごい才能は芽を出すこともなく、普通の高校生のままで終わっていたに違いない。

先頃のアテネ・オリンピックで活躍した選手たちも、学校の部活で才能を伸ばしたのではなく、その多くが、民間のクラブなどで精進を重ねた人たちだった。野球でも、幼いころからリトルリーグなどで頭角を現した選手だけが、その才能を買ってくれる学校に進学してさらに活躍しているという状況だ。

クラブ活動に限らず、学校の体育、音楽、美術その他の特殊な才能を伸ばす指導に当たるには、今の「教員」の資格では不十分ではないのだろうか? そうした授業や部活は、民間クラブの指導員などに委託するとか、生徒全員に受けさせるのではなく、各人の資質にあったものを選択させるなどすれば、生徒の才能も効率良く伸ばせるし、教員の負担も減って、一石二鳥だと思うのだが。


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◆部活動:休廃部が相次ぐ運動部の活性化検討(大阪府教委)
 〔毎日インタラクティブ 2004年8月31日〕

 少子化を背景に、大阪府立高校で運動部の休廃部が相次ぎ、府教
委は、高校OBら外部指導者を増やしたり、部員の少ない学校の合
同部活動を推進したりするなどの活性化策について検討を始めた。
部活動の指導の一部を公務認定する方針も固め、来年度からの実施
を目指す。大阪では、この6年間に450以上の運動部がなくなっ
ている。生徒の減少や指導教員不足が要因とみられる。
 (以下略)
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by rabbitfootmh | 2004-09-02 15:53 | 子育て/教育
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