二条河原落書

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「改めて、“脳死”とは?」

1か月半ぶりの投稿です――生きておりました(^^;


さて、やはり、人間の寿命というものは、物理的な現象一辺倒の現代医学では、解明し尽くせないということではないのでしょうか?

16世紀初頭のフランスの外科医、アンブロワーズ・パレは、自身が外科的な治療を施した後、「神が癒してくださるように」と祈ったそうです。
〔"SELF HELP" by Samuel Smiles, Chapter 5〕

その謙虚さが、今の医学にも必要ではないかと思います。

韓国初・尊厳死判決の女性、自発呼吸で存命
 〔AFP BBNEWS 2009年09月21日 19:22 発信地:ソウル/韓国〕
【9月21日 AFP】韓国初の「尊厳死」を認める判決に従い6月、75歳の脳死状態の女性から生命維持装置が外されたが、約3か月が経過した21日現在も、この女性が自発呼吸で生存していることを、入院先である首都ソウル(Seoul)のセブランス病院(Severance Hospital)が明らかにした。

 女性の生命維持装置が外されたのは6月23日。病院側は当初、装置を外せば女性がすぐに亡くなることを予期していたといい「われわれも驚いている」と発表した。
(続く…)(c)AFP


 =関連ニュース、ブログ記事=

「親子と配偶者」限定 臓器移植、優先提供で合意 厚労省部会委
 〔イザ! 2009.9.16〕
「脳死と臓器移植」
 〔リスクウォッチャー軒猿 2009.9.21〕
脳死・臓器移植は是か非か(記事一覧)
  「脳死患者は有機的統合性を失っていない?」
「脳死に興味を持てないわけ」
 〔「生き方」の探求 2009.9.19〕
「Dr.中川のガンから死生をみつめる:/13 臓器移植法の改正論議」
 〔全てのフコイダインを超えるSOLWEED療法 2009.9.18〕
1985年
 〔Don't Let Me Down 2009-09-26 〕
脳死は「人の死」でよいのか
 〔東京おくりびと 2009/10/11〕


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 この女性は肺検査を受けている間に昏睡(こんすい)状態に陥り、2008年2月に脳死を宣告された。それから3か月後に、女性が尊厳をもって死を迎えられるよう家族が延命治療の中止を求め、裁判所に申し立てを行った。

 裁判所は同年12月、女性には回復の見込みがないとして家族側の申し立てを認めたものの、病院側が最高裁に控訴した。しかし、最高裁は下級審を支持し5月、病院側に延命装置を外すよう命じた。



「親子と配偶者」限定 臓器移植、優先提供で合意 厚労省部会委
 改正臓器移植法が7月に成立したことに伴い、施行に向けた課題を検討する厚生労働省の厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会が15日開かれ、改正法で認められる親族への優先提供の範囲について、「親子と配偶者」に限定することで合意した。

   中国の臓器移植、死刑囚が65%以上提供
  臓器提供者の9割以上が死刑囚 中…

 改正法は平成22年7月17日に施行されるが、優先提供については同年1月17日に先行して施行される。厚労省は作業班で議論を深め、11月中旬にも省令やガイドラインの改正案を公開し、意見公募を経て正式決定する。

 優先提供は現行法では認められておらず、日本臓器移植ネットワークが移植を待つ患者の中から優先度の高い人を選んでいる。ただ、「臓器移植を待つ身内がいる場合、身内に臓器を提供したいという気持ちにも配慮すべきだ」との考えから、改正法には親族への優先提供が盛り込まれた。

 改正法の提案者が「親子と配偶者に限定する」と国会で述べており、この日の委員会でも「提案者の意見を尊重すべきだ」との意見でまとまった。ただ、「養子縁組の場合はどうするのか」「どのように意思表示をするのか」「子供に臓器提供するために親が自殺する懸念もある」などの意見もあり、厚労省の作業班で議論を深める。

 優先提供をめぐっては、13年に親族への提供を希望する男性の腎臓が、親族に提供されたことが「公平性に反する」と議論となり、ガイドラインに「提供先を指定した場合は臓器の摘出を見合わせる」との規定が加わった。

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by rabbitfootmh | 2009-09-22 12:44 | 医療/生命倫理
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