二条河原落書

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「ローマ法王が、ミサで妊娠中絶や安楽死を批判」


a0037706_1853295.gifキリスト教は、この二千年間に紆余曲折を繰り返しながらも、「現世(この世)」との関わり合いを断ち切ろうとはしていない。
始祖であるイエス・キリストが、「神のものは神に、カイザルのものはカイザルに」として、どちらかと言えば「この世での幸福よりも、死後に天国の門をくぐることの幸福」に重きを置いていたにも関わらず、旧教・新教を問わず、「幸福を実現すること」、あるいは逆に「不幸(サタン)を呼び込まないこと」に心をくだいているようだ。

日本で信仰者が多いのは、日本神道と仏教であるが、日本神道はもともと明文化された教義が無いこともあって、科学や医学などの合理主義とは相容れないように思う。
仏教もやはり、出家して寺に籠もっての“修行”か、あの世への旅立ちを手助けしてもらいたいというニーズに特化した、いわゆる“葬式仏教”となってしまっていて、この世での幸福や繁栄といったものとは無縁の宗教になってしまっている。




だが、釈尊の弟子には、出家して釈尊につき従った僧侶のほかに、在家にあって信仰を保ち、この世での成功や繁栄をも謳歌した王族や大商人も数多くいた。
過去から受け継がれてきたキリスト教の大カテドラルや、仏教の大寺院のきらびやかさ、壮大さを見る限り、宗教と繁栄とは融合する道があるはずではないだろうか、と思う。


<参考書籍> 「愛・知・反省・発展」の四つの原理が、人間を幸福へと導く!

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◆ローマ法王、聖母マリアゆかりの聖地・仏ルルドで野外ミサ
 〔毎日新聞 2004年8月16日〕

<記事要旨>
 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は15日、訪問中の仏南西部にあ
る聖母マリアゆかりの聖地・ルルドで野外ミサを主宰した。
 法王はミサの中で信徒に対し「懐妊から自然な終えん(自然死)に至るまで、すべての生命を尊重するために万全を尽くすように」と呼びかけ、妊娠中絶や安楽死を批判した。
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by rabbitfootmh | 2004-08-16 18:56 | その他もろもろ
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