二条河原落書

rakusho.exblog.jp ブログトップ

「さまざまな商品を一元管理し、新法で物流を支援」


a0037706_15482254.gifうーーん・・・現在の日本の商品物流は、かなり複雑できめ細やかなシステムになっていると思うので、国交省のこの“たくらみ”は、「支援」になるのか単なる「邪魔」になるのかは、推して知るべし、だと思うのだが・・・。

コンビニやスーパーが商品管理や物流に関して、顧客の多様なニーズに応えるために、どれだけ企業努力を続けているか、国交省のお役人たちは知っているのだろうか? この法案を思いついた言い出しっぺがいったい誰なのかは報じられていないが、呆れてモノも言えない。

もう一つ、この「法案」の目的が、「CO2排出量削減と物流コスト引き下げ」だというから笑ってしまう。もちろん、環境問題の解決のための知恵は、国民上げて出さねばならないとは思うのだが、そのために、結局、国が物流量に限度を設けようということではないか。
「CO2」が排出される元凶は、東京の都心部や京阪神地方の膨大な交通量をさばけない、高速道路施設の貧困さと、高額な高速道路料金を嫌って、一般道路を走る大型トラックが引き起こす渋滞である。これを解決するための最も簡単で、最も効果的な方法は、「高速道路無料化」だと思う。

今さら、「国による一元管理」などという“統制経済”を復活させようという思惑の裏に何があるのか、心あるマスコミ人たちは、ぜひとも調査・取材して日本国民の前にに明らかにしてもらいたいと思う。

~~~~~~~ ~~~~~~

◆さまざまな商品を一元管理 国交省、物流を新法で支援へ
 〔産経Web 2004年8月7日 18時27分〕

 国土交通省は7日、メーカーの枠を超え、飲料や衣料品、日用雑貨などさまざまな商品を一元的に保管・管理して、効率的に小売店へトラック輸送する物流業者を支援するための新法案を、2005年の通常国会に提出する方針を固めた。

 「物流拠点法」(仮称)で、同年9月施行を目指す。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出量と物流コスト引き下げが狙いで、国交省はそれぞれ2割程度の削減が可能としている。
 (以下略)
[PR]
by rabbitfootmh | 2004-08-10 15:51 | 日本の社会問題
line

日々のニュースに辛口コメントを


by rabbitfootmh
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite