二条河原落書

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「畳の上の水練」

(^_^)この1年半ほど抱えていた「大仕事」が、ようやく一段落しまして、滞っていたブログ更新を再開です。
     また、よろしくお願いします。

   *-*-*-*-*-*-*

この記事を書いている間に、「ホンモノ」が飛んだようで……(◎_◎)

「北朝鮮ミサイル:11時半ごろ発射、迎撃せず 太平洋へ」
  (毎日新聞/Excite エキサイト : 国際ニュース)

 〔2009年4月5日 12時01分〕
 政府は5日午前11時33分、北朝鮮が咸鏡北道(ハムギョンプクド)花台郡(ファデグン)舞水端里(ムスダンリ)のミサイル基地から「人工衛星」として準備していた長距離弾道ミサイルを発射した模様だと発表した。

 発射は11時半ごろで、ミサイルからの落下物は37分ごろ、秋田の西、約280キロの日本海上に1個が落下、もう一つが43分ごろに日本の東、約1270キロの太平洋上に落下したと見られる。落下物への迎撃(破壊措置)は行われなかった。政府は同37分ごろに東北地方から太平洋に通過したと推定している。

  ==以下、最初に書いていた記事です==

やはり、実際に「コト」が起きてみないと、人間はどう反応するか分からないということが判明したわけですね。
 ※畳の上の水練

終わってみれば、担当者が「情報の発信源」を勘違いしたことが発端の「騒ぎ」だったわけですが、万が一にも「危機」が及ぶ可能性を感じて、迅速に行動を取ったということは、評価されても良いのではないでしょうか?
日本人は、「失敗」を過大に受け止めすぎます。
もし、本当に半島からの飛来物であったとしたら、迅速に対処しなければならないのですし、違ったなら、「ああ、違って良かった」でいいではないのでしょうか?


最近、CATVで、アメリカの『CSI(科学捜査班)』の3シリーズにハマってしまい、ずっと観ているのですが、フィクションではありますけれど、あれでは「怪しい人物」を片っ端からしょっ引いていって、指紋、血痕や銃器を使った証拠となる硝煙反応を調べたり、尋問したりして、嫌疑が晴れれば即釈放…の繰り返しです。
それで、容疑者を真犯人に絞る可能性を、証拠を検証して消去法で一つひとつ消し込んでゆくのです。

一つ失敗したり間違えたりしたら、それを確認した上で、次に進めばいいんじゃないかと思うのですが。


日本の犯罪もののドラマでは、たいてい、「鼻の利く」ベテラン刑事とか、天才的な推理力を持った刑事や探偵が、「コイツが犯人に違いない」と、最初から真犯人が分かってしまっているパターンが多いですよね。で、大した証拠も無いのに、ほとんど犯人の「自白」で落としてしまいます。
最初の読み通りに進んで、一件落着…現実には、そんなことはほとんどありえないのでは?(^^;

『CSI』では、クセの強い、個性的な捜査官たちが、それぞれの強みを活かして、チーム力で問題を解決してゆく。人間ならば、間違うことがあるし、弱さゆえに過ちも犯す。それぞれの家族も、それぞれに問題を抱えているし。
アメリカらしいと言えば、アメリカらしい(アメリカ人好み?)なのでしょうか。

一番最近に観た、ベガス編では、主要キャストの警部が、銃撃戦の最中に、一人の巡査を誤って撃って死なせてしまうのですが、そのラストは、なんとも感動的でした。
日本だったら(まあ、銃撃戦そのものもが、ありえない設定なのでしょうが)、辞職とか、マスコミ誘導の「世論」に負けて、懲戒処分?

どっちが、個人として、組織として成長の可能性を秘めているのか、じっくりと考えた方が良いと思います。


◇ 「発射」情報、自衛隊の連絡ミス=政府が陳謝、関係者処分を検討-北ミサイル
 〔時事通信 2009年04月04日 21:24更新〕
 北朝鮮が「人工衛星」と主張する長距離弾道ミサイルに関し、政府が4日昼に発射情報を発表し直後に「誤探知だった」と撤回した問題で、防衛省は同日午後、誤発表は自衛隊内部の情報伝達ミスが原因だったことを明らかにした。河村建夫官房長官は首相官邸で記者団の質問に答え、「国民の皆さんにも心配を掛けたことは率直におわびしたい」と陳謝した。政府はミサイル発射への一連の対応が終わった段階で、詳しい原因を究明するとともに、関係者の処分を検討する方針だ。
記事の続きは↓


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 防衛省によると、誤発表は、千葉県旭市に設置した航空自衛隊のFPS5レーダーが日本海上で探知した航跡を、航空総隊(東京都府中市)の担当者が「米軍の早期警戒衛星からの情報だと誤解した」(幹部)ためという。これが「発射」情報として防衛省の中央指揮所を通じて官邸の危機管理センターに伝わり、同センターが一斉同報システムで自治体や報道機関に通知。直後に間違いと判明した。

 また、4日午前に秋田県で生じた誤発表騒ぎについて、同省は、陸上自衛隊内のコンピューターの不具合により、事前に用意していた「発射」情報が電子メールで誤って配信されたと説明した。いずれも自衛隊内部の情報処理にかかわるミスが原因だったことで、同省の危機管理能力が問われそうだ。

 
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by rabbitfootmh | 2009-04-05 12:07 | 外交・国際問題
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