二条河原落書

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「学校のセンセイが忙しい理由は…」

「教育委員会や教師たちは、つべこべ言ってないで、できるかどうか、やってみろ」という橋下知事の考え方に、大賛成です。

橋下知事が府教委猛批判「やらない理由作る天才」
 〔スポーツ報知 2008年11月9日06時03分〕
 大阪府の橋下徹知事(39)が8日、府の教育委員会を「やらない理由を作り上げる天才」と皮肉たっぷりに批判した。

 知事はこの日、府公館で府内の公立小学校の児童、保護者、教員計22人と、大阪の教育について意見交換。穏やかなやりとりだった会の終了後、報道陣に囲まれると、過激な発言が飛び出した。

 知事によると、特別顧問で東京・杉並区立和田中の前校長・藤原和博氏が、民間人校長や学習塾「サピックス」、家庭教師派遣大手「トライ」との連携を提案したが、府教委事務局は「拒否した」という。「藤原先生は『任期前の辞任もあり得る』と府教委に突きつけたみたいです」こう明かした知事は「やらない理由の前に、どうやるかを考えてほしい」と府教委を非難した。
 (以下略)

大阪の保護者が「公立に期待していない」 橋下知事との意見交換で - MSN産経ニュース
 〔2008.11.8 20:52〕
 大阪府の橋下徹知事が、府内の公立小学校に通う児童や保護者らと教育問題について意見を交わすイベントが8日、大阪市中央区の府公館で開かれた。保護者から「学力面で公立学校に期待はしていない」など学校側への不満や批判が相次いだ。(続く…☆)

先日、娘がお世話になった小学校で、創立30周年記念の祝賀行事がありまして、去年、PTAの実行委員をやっていた関係で、娘が卒業した後も、ずっと準備をお手伝いしてきたのですが…。

日曜日の祝賀式典の最終打ち合わせと準備作業のために、2日前に学校へ行ったところ、PTA委員、教職員、校区の町会の役員、PTAのOBと、たくさんの人が集まったにも関わらず、いったい誰をリーダーに、それぞれが何をして良いやらぜんぜん分からず、右往左往してしまいました。

一応、「総指揮」は、教頭先生なのですが、一人で走り回っているだけで(文字通り、校内をあちこち走り回ってました・苦笑)、各パート毎に作業の段取りや最終目標を指示できない、説明があやふやで、いったいに何をして良いのか分からない、一つの作業が終わったところで、「すいません! 忘れてましたので、これもお願いします!」の連続……結局、PTAの委員経験者の「お母さんたち」の方が、あちこちから情報を集めて、テキパキと仕切っている、という感じでした。

式典当日も、来賓の案内の順序や席順などが描かれた図表ができ上がったばかりで、担当者の皆さんから「拡大コピーして○部ください」と頼まれた教頭先生は、しばらくしてバタバタと「これです!」と置いていったものの、よく見ると、「紙は拡大されているが、肝心の図表は拡大されていない」コピーの束でした(^^;

その他、私は、「記念誌」の編集作業を手伝っていたのですが、必要な写真がなかなかそろえてもらえない。そのためか、印刷のできあがり予定日が、ぎりぎりまでズレこんだ。せっかくでき上がってきたと思ったら、校正が不十分で、人名に誤字があった。その誤字の部分に、訂正用のシールを貼る作業を依頼するのに、式典の3日前の昼過ぎに編集担当者に連絡があり、夜遅くまで作業するハメになった…とか。

お母さんたちも、今は仕事をしている人がほとんどなので、急に言われても、昼間に時間を取ることができないというのに、分かっているのか分かっていないのか…。

昨年度まで、テキパキと仕事を取り仕切っていた教頭先生と40代の教務主任が、二人そろって異動させられてしまったのが、大きな痛手です。新しい30代?の教務主任は、PCはもちろんのこと、ケータイも使ったことがなかったという(連絡に不便なので、最近、無理矢理持たされたらしいけど)、“浦島太郎”のような先生です (◎_◎)


大阪市は、団塊世代の教員を大量に採用したため、その世代が定年を迎えてごっこり退職していくのに、その下の、現在40代の層の採用を控えたために、管理職が少なくなり、40代で教頭に抜擢される先生が増えているようです。

「先生は忙しい」、「一生懸命やっている先生もたくさんいる」…と、よくおっしゃいますが、その「忙しさ」「一生懸命さ」の “質” を、点検していただけませんでしょうかね?
それから、人から評価されるのはお嫌いかもしれませんが、「仕事能力」も点検してもらえませんか? 一番重要なのは、「教育技術」と「指導力」のところなんですが…。

上記に例を上げさせていただいた教頭先生も、「とっても忙しい」し、「一生懸命仕事をなさっている」のですが、悲しいかな、「努力逆転の法則」という感じで、がんばればがんばるほど、周囲を混乱させているんですよね。
この先生、52~3歳だったと思いますが、民間企業では、とうてい管理職業務はできないでしょうね。「段取り能力」が無いって、自分だけじゃなく、他人にも迷惑をかけます。

教員採用試験に、そういう能力をチェックすることって、不可能なんでしょうかね?

「教頭先生が過労で倒れる」というのは、よく聞く話ですが、その大きな原因の一つは、「仕事能力の無さ」にあると、間近で確認してしまいました。


 



 公募で集まった小学5~6年生の児童や保護者、教員の計22人が参加。冒頭、橋下知事は「大阪の教育は、学力を伸ばすことに真正面から向き合ってこなかった。全国学力テストの結果公表をめぐり、僕が府教育委員会事務局ともめた理由もそこにある」と問題提起し、参加者の意見を求めた。

 ある母親は「学校の通知表を見ても、わが子がどの程度のレベルなのか分からない。もっと競争心をあおったほうがいい」と不満を口にし、父親の一人は「公立学校に学習のことは期待していない」と痛烈に批判した。

 教員からは現場の人手不足を訴える意見が相次いだほか、「(成績上位層への指導よりも)学力面で厳しい子供をすくい上げることに力を入れてしまう」と明かす小学校教諭もいた。

 一方、児童からは「学校の授業は勉強ができない子に合わせ過ぎている」といった意見が出た。

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by rabbitfootmh | 2008-11-18 08:05 | 子育て/教育
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