二条河原落書

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「無信仰への“寛容性”?!」

NHKが「良質」の番組に、それとは分からないように巧妙に流し込む「毒」は、まっことオソロシイもんですね。

NHK世界遺産の旅 「ランス大聖堂」(2008年7月19日 午後8:00~8:45)

番組の冒頭に、美人のおネエさんが、レポーターとして登場した。
TBSの『世界、不思議発見!』と同じノリだったので、「知らんな、こんなタレント?」と思っていたら、「アナウンサーの小郷知子です」と名乗ったので、座っていた椅子からズリ落ちそうになった(ウソ)。

番組全体の流れは、公式サイトの解説を読んでいただくとして、最後に導き出された「結論」----カソリック王国フランスの総本山ともいえる「ランス大聖堂」の現代的な存在意義とは、「宗教を信じる人も信じない人をも受け入れる、寛容の精神の象徴である」とな。

お話のヒロインに仕立て上げられた中学生の少女は、敬虔なカソリック信者の家庭で育ち、聖母マリア様を愛する可愛い子だったが、学校の「ランス大聖堂について」の研究発表の時間に、担当のベテラン女性教師は、彼女の信仰心あふれる発表の後に、宗教の意義を否定する2人の少年の発表を対比させて解説し、少女から無理矢理「寛容の精神」という言葉を引き出させた。

おおー、A新聞を「信仰」して自虐史観を教える、日本の歴史の教師とよく似ているではないの。

女性教師に「言いくるめられた」少女がとっても悲しそうな顔をしているように、私には見えたのだが…。

フランスでは、イスラム教信仰の女生徒たちが、公立学校内で「スカーフ」を着用することを禁じたりして、騒ぎになっているが、それも「宗教からの自由」のためという、解説のナレーションが入った。

伝統宗教ではなく、「自由・平等・博愛」の精神を「信仰せよ」…っちゅーことらしい。
 ◆「フランス憲法と宗教」
 
「宗教の束縛から逃れること」が、近代精神を体現した自由人になる必要条件では無いと思いますけどね?

日本も、インドネシアから介護士や看護師を招こうとし始めているので、「イスラム教」とのつき合い方、共存の仕方を考えておかないと、後で面倒なことになるかもしれませんよ。

 
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by rabbitfootmh | 2008-07-20 13:01 | メディア
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