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「TV視聴と言葉の遅れ、因果関係“不明”」(小児神経学会)


a0037706_2391333.gif◆TV視聴と言葉の遅れ、因果関係「不明」
(小児神経学会)

 〔アサヒコム 2004年7月19日 13時58分〕

 言葉の遅れや自閉症が、テレビやビデオ視聴のせいだとする十分な科学的根拠はない―。日本小児神経学会(青木継稔会長)は17日、そんな提言を発表した。小児科医らの団体から、長時間視聴の影響を懸念する提言が相次いでいるが、「育児不安をあおりかねない」と冷静な対応を求め、今後、望ましい視聴時間、方法、番組内容について科学的検討が必要だとした。

 提言をまとめた小西行郎・東京女子医大教授は「因果関係は不明なのに『テレビを見せたせいで自閉症になったのでは』と悩む親が多い。脳神経の専門家集団として、あえて発言した」という。同学会は、発達障害など神経の病気が専門の小児科医の団体で、会員は約3300人。

 今年2月に小児科の開業医・勤務医でつくる日本小児科医会が、3月には日本小児科学会が、2歳までの長時間視聴を控える、授乳中や食事中にテレビをつけない、などの提言を出している。

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今、育児をしている母親は、外部との接触が減って孤立していると言われている一方で、雑誌やテレビなどのメディアやインターネットから得られる過剰な「育児に関する情報」に振り回されている。

「みんなと同じ」なら安心、「みんなと違う」と不安・・・そんな日本人に多い気質も影響しているのだろうが、母乳か人工乳か、その飲む量はどれくらいがいいか、離乳食を始める時期や断乳(卒乳)の時期、トイレトレーニングや早期教育の必要性、保育園派か幼稚園派か、小学校は私立のお受験に挑戦すべきかどうか、お稽古事はどうするのか・・・洪水とも表現できそうな育児情報の中で、母親たちは頭を悩ませている。

乳幼児期の育児は、肉体的な疲労も大きいが、日々、究極の選択を迫られるような「情報処理」や「判断」を下さなければならないこと精神的なストレスがかなり蓄積されている。

身近な家族は、育児に携わる人がそのようなストレスを抱えていることに、もっと理解と精神的な支援をしてゆくべきだと思う。
 (み)

      
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by rabbitfootmh | 2004-07-22 22:59 | 子育て/教育
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