二条河原落書

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「私学助成撤廃・・・公立学校を“まとも”にしてからやってよ」

今年中学に進学したわが子は、中高一貫の「私学」へ入学させた(本人の希望で)わけですが、入学式の日に、学校側から「損害保険に加入して欲しい」と、民間の保険会社の申込書が配布されました。

その「お勧め」の理由が、「私学助成金が無くなるかもしれないという話がでているので」ということでした。
私鉄の線路がすぐ隣なので、教室はすべて「防音ガラス」で、「割れたりすると、けっこう高くつくので」とも説明されました。

今でも、「授業料」に関しては、かなり不安があるわけですが、わが子の「かけがえのない10代」の時間を、公立中学ののんびりした体制の中で、「無駄に過ごさせたくない」という親心が勝ったわけで…。

だもんで、切羽詰まった事情はあるのでしょうが、文科相に“泣きつく”とか、“お上に訴える”とかいう姑息な手段は排除して、東京の杉並区や品川区あたりを見習って、まずは、大阪の公立小・中学校を、「まともな教育を受けられる場所」にしてくださいよ。
“並み”の教育水準を確保し、「それ以上を望む人は、私学へどうぞ」という状態でなければ、安易に「助成金カット」などと言わないでもらいたいです。

なんだか、どんどん「敵」が増えてきているようで、心配ですよ、橋下知事(^^;

大阪府財政再建案、「改革容赦せず」に戸惑い──「教育日本一の目標どこへ」
 〔日経ネット関西 2008/04/12〕
●私学
 「私学助成の削減は大阪教育の危機だ」。11日午後、大阪私立中学校高等学校連合会は緊急の記者会見を開き、平岡正巳会長らが私学助成の削減を批判した。

 私立清風南海中・高校の校長も務める平岡会長は「私学側は削減努力を重ねている。経常費助成が削減されれば授業料を値上げせざるを得ない」と厳しい表情。「教育日本一を目指す知事の方針に反するのではないか」と皮肉った。

 さらに来年度から縮小する授業料の軽減助成を受ける私立高校生は、私学全体の半数近い約3万3700人(2006年度)。大阪私立中学校高等学校保護者会連合会の小林成共顧問は「知事は子供たちを笑顔にするという公約を守ってほしい」と訴える。全国各地の保護者からも「大阪の教育は大丈夫か」と心配する電話が絶えないという。

橋下知事指示 大阪府の私学助成削減を検討、聖域にメス
 〔MSN産経 2008.2.9〕

府民も、「お上には頼ってられん」ということで、ここぞとばかり奮起すべきなのかもしれません。

江戸時代、「淀屋橋」を掛けた大坂の豪商「淀屋」は、そのあまりの繁栄ぶりに幕府が嫉妬して、取り潰されてしまったのですが、今は、政府がそんな無茶もできないでしょう。
もしかしたら、今の日本で繁栄する企業や個人が恐いのは、サヨクマスコミ・・・かもしれませんけどね(苦笑)
2~3日のバッシングで、あっという間に社会的な信用や価値を叩き潰されて、社会から抹殺されしまいますから。

  
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by rabbitfootmh | 2008-04-14 00:15 | 子育て/教育
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