二条河原落書

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「日米野球界の違い・・・いろいろあるのね」   

「郷に入れば郷に従え」

国や文化の違いだけではなく、ジャンルの違いによっても、それぞれに複雑な事情やルールがあって、ヨソモノが入り込む時には、その違いをあらかじめよく知っておく必要があるし、そのルールを破った時は、「知らなかった」という言い訳は通用しない、という覚悟も必要なんですね。

違いを知った上で、「そんなルールには従いたくない」というならば、その世界には足を踏み入れない、という選択をすることになるだけです。

某S新聞社の記者が、わざわざアメリカへ行き、公式な記者会見の場で、イチローに自分の質問を軽くあしらわれたことに対してたいそうご立腹になり、ずっと根に持ってイチローを恨んでいるらしいですが(笑)、いろいろとあるんでしょう。日本のマスコミ界の人たちの知らない「掟」がね。

イチローがアメリカのメディアからどんな評価を受けているのか、日本のマスコミはあまり伝えませんけれども、オールスターでの活躍を伝える様子や、地方の小学校などを訪問して、麻薬撲滅のキャンペーンに参加している、などという「実績」を見る限り、彼がマスコミや大衆から問題視されていることはなさそうですよね。

サインは禁止!~日本人記者も現地に適合すべし
 〔U.S.Front Line 2007年07月20日〕
 日本人記者がニューヨーク・ヤンキースの名投手ロジャー・クレメンスにサインを求めたところ、その記者は、あらかじめサインされた写真を受け取ったが、それに伴いアメリカ野球記者協会の会員という身分を剥奪された。サンディエゴ・ユニオン・トリビューン紙が伝えた。

 米国では、記者がプロ選手にサインを求めることが禁止されている。ホンマ記者はAP通信に対し「知らなかった」と答えている。

 日本から大リーグにやってくる日本人選手が、米国野球に順応するのと同じように、日本人記者も米国の取材方法に慣れなければならない。

メジャーリーグの選手ってのは、日本のプロ野球選手のイメージからは想像もできないほど、「別格のスター」扱いなのでしょうか?

一般人には、なかなか近寄れない人たちである彼らに、記者が「仕事中」という特権を乱用して近付いたりサインをもらうことを、「チャンスの平等」を重視するアメリカでは、厳しく制限しているのかもしれません。
 米国でも、野球選手がブルーカラー労働者として扱われていた昔、移動する列車の中で選手と記者が雑談に花を咲かせたり、夜通しでカード・ゲームを楽しんでいた時代があった。日本の記者と選手はまさにそんな関係にある。

これって、日本の野球選手への皮肉? 嫌味? (^^;


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by rabbitfootmh | 2007-08-01 11:08 | メディア
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