二条河原落書

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「制度って、結局はハコモノでしょ?」       

なんだかよく分からないうちに、「教育関連3法」は成立してしまいました。
毎日新聞が、よくわかる「図」を書いてくれています(下記記事元へ跳んでください)。

・・・が、こんな管理システムの「地図」を書いたところで、問題は「現場(個々の学校)」で日々起きるわけで、それをいちいち文科相がどうやって管理・指導するおつもりなんでしょうかね?

クローズアップ2007:教育3法きょう成立 免許更新で戸惑う現場
 〔毎日新聞 2007年6月20日 東京朝刊〕
 国による学校への管理体制を強める教育関連3法案は19日、参院文教科学委員会で可決され、20日成立の見通しだ。「教育再生」を掲げる安倍晋三首相は昨年の改正教育基本法に続き、戦後教育の根幹に手を加えたことになる。年金問題で政権の求心力が低下する中、首相官邸と自民党執行部は「首相の指導力」を強調し、参院選でのアピール材料にしたい考えだ。しかし、学校の教員組織を「ピラミッド型」に転換するなど学校現場への影響は大きく、教員や識者の間では懸念や戸惑いが出ている。【高山純二、佐藤敬一、平元英治】
「不適格教員の排除」だって、法的に校長なり管理職を精神的にバックアップするかしないか(国がお墨付きを与えるかどうか)の違いだけで、今だってバンバンやってもらいたいんですよね。

「教師以前に、人間としておかしいやろ?」という人が、なぜノーノーと居すわれるんでしょうか?
そんな壊れた大人と365日接する子どもたちが、おかしくならないわけがありません。

法律や制度ができたところで、校長たちに、「おかしなセンセイ」を見極める目があるのか? 見極められた上で、「あんた、もう、子どもたちを任せることはできないから、今日でセンセイを辞めてください」と、校長が引導を渡せるのか? その一事に尽きることでしょう?

「いじめ」の問題だって、担任が被害者と加害者の関係を見抜き、きっぱりと「いじめはいけない」と、加害者を諫め、被害者を守ればいいだけのことです。
「今のイジメは、大人には見えにくい」とか「イチャモンつけるモンスター・ペアレントがコワイ」とか、マスゴミの煽動に頼って逃げてどーすんねン!


安倍首相の『美しい国』は、必要があって渋々全編読みましたけど、ぜんぜんオモロなかった(笑) やっぱ、お坊ちゃんは、下々の気持ちに共感できないんじゃないの?
「よきに計らえ」って言ってれば、周囲がみんなやってくれると思ってるとか(^^;

で、麻生閣下の『とてつもない日本』(新潮新書)を読みはじめたんですが、オモロイ!!
・・・って、まだ、第四章の「格差感」に騙されてないか しか読んでないんですけど、物事の道理がきっちり分かってるし、「政治家」がやるべきことを押えてる、と感じます(すいません、エラソーなこと言って)。

いっしょに買った『麻生太郎の原点 祖父吉田茂の流儀』(徳間文庫)の、終わりの「付録」(といっても、全体の5分の2くらいあるんですが・笑)の、いろんな場所での演説や講演を読みはじめたら、これが面白くて(^o^)
一番始めに収められているのが、
 「秋葉原で一番人気!」。太郎ファン続出の<伝説的>演説
    です。

ほかに、「デジハリ」での講演もありますが、そういう柔らかいネタだけじゃなくて、記者クラブでの堅い話もあります。聴き手によって話の内容を自在に設定できるというのは、アタマが良いってことではないのでしょうか?

うーん・・・でも、麻生閣下には、総理総裁よりも、外務大臣で走り回っていただいた方が、複雑になった国際社会の中での「日本の国益」を守って、発展させてくれるような気がしますね。

 ※参照記事
どうした! 「骨太方針」  マニフェストを侮る者はマニフェストに泣く
  北川正恭・早稲田大学大学院教授インタビュー



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by rabbitfootmh | 2007-06-22 11:38 | 子育て/教育
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