二条河原落書

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「“こうのとりのゆりかご” その後・・・」      

★補足★
マロンママさんからの情報(当エントリーコメント欄)で知ったのですが、下記エントリーに引用した産経新聞の記事とまったく同じ記事が、「中国新聞」にも掲載されています。(見出しまで同じ)
 ◇相談次々「救われた命も」 赤ちゃんポスト1カ月
 〔中國新聞 '07/6/10〕

共同通信ネタでもなさそうなので、どちらかが盗作した・・・?!(6/13補足書き込み)

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「こうのとりのゆりかご」の地元紙、熊本日日新聞()は、ずっと特集記事を組んでおり、一貫して感情論を抑えた論調であるのに比べ、同じ題材でありながら、産経新聞の記事はセンセーショナルな感じを受ける。

ワイドショーみたいな、当事者の発言をそのまま採録した「ドキュメンタリータッチ」の文章のせいかも?
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相談次々「救われた命も」 赤ちゃんポスト
 〔産経Web 2007/06/09〕
 病院や設置を許可した熊本市には、妊婦らの切実な声が次々と寄せられ、最大の目的は相談してもらうことだとする関係者は「救われた命もあり、設置には意義があった」(蓮田太二・慈恵病院理事長)と受け止めている。

 5月26日に熊本市内で開かれたフォーラム。「生まれた子は穴を掘って埋めよう、と思いながらも電話してきた方が2人いた」。蓮田理事長の言葉に、会場は静まり返った。

 報告によると、相談してきた熊本県外のある女性には離婚歴があり、3人の子どもがいた。結婚予定の男性と同居、妊娠していたが、男性は妊娠39週になって急に行方をくらましたという。

 「育てられない。どうしよう」。ある日の夕方、病院の相談電話に女性の追い詰められた声。「すぐにおいでください」と、職員に促された女性は5時間後に病院へ駆け込み、その1時間後に出産した。

 未成年での妊娠、経済的困窮、男性の不在…。運用開始から7日までに慈恵病院にあった相談は91件。講演の依頼も多い。「学生が研究テーマにしたい、と訪ねてくる。社会が命について考えるのに一石を投じた」と田尻由貴子看護部長は喜ぶ
実際にナマで話を聞いたわけではないので、「喜ぶ」という様子だったかどうかは分からないが、適切な表現ではない気がするが・・・。
下の「熊日」の記事と比較してもらいたい。

各団体シンポジウム 社会への問い掛け重く
 〔くまにちコム 2007年6月7日〕
■無惨な姿

 会場が静まりかえったのはシンポジウムの冒頭、杏林大医学部の佐藤喜宣教授が映したトイレに産み落とされた赤ちゃんの写真。写真はぼかしてあったものの、衝撃的な内容に息を飲む参加者もいた。

 佐藤教授は子どもの虐待死が年間約百三十件に上ることなどデータを示しながら、「無残な姿、悲しい姿を見ないと、机上の空論になる」と、虐待防止の立場から「ゆりかご」の意義を訴えた。

 慈恵病院の田尻由貴子看護部長は、妊娠した女性の立場から必要性を強調。妊娠三十九週の女性が結婚予定だった男性が蒸発し、相談後すぐに来院、一時間半後に出産したという実例を挙げ、「妊娠相談の情報が困っている人たちに届いていない」と述べた。

 鹿児島市で産婦人科を開業し、十三年間、児童相談所と連携しながら特別養子縁組制度に取り組んできた堂園晴彦医師は「特別養子縁組を望む親の中には、『育てられない』のではなく、子どもが生まれてくることを望まない、早く忘れたいといった『育てたくない』という親もいる」と発言。母親への支援の必要性を強調した。
相談増加「命救われた」 運用1カ月
 〔くまにちコム 2007年6月9日〕
 同病院には運用開始から七日までに電話相談が九十一件。同市が五月七日に始めた二十四時間対応の妊娠悩み相談電話などには、八日午前までに百五件(来庁含む)が寄せられた。県女性相談センター(同市長嶺南)の「妊娠とこころの相談」にも、五月だけで昨年度全体の三分の一にあたる二十五件で「異例の数」(同センター)。

 この日、報道陣の質問に答えた同病院の田尻由貴子看護部長は、新潟の女子高生がトイレで産み落とした男児が死亡したケースを例に、「実際に同じような境遇の女性から電話があり、赤ちゃんの命が救われた」と、相談の重要性を強調




高3女子が学校で出産・新潟、男児死亡
 5日午後9時45分ごろ、新潟県長岡市内の病院から「女子高生が高校のトイレで出産し、男児は死亡した」と長岡署に届けがあった。同署は出産の経緯や男児の死因などを調べている。

 調べでは、長岡市内の県立高校3年の女子生徒(18)で、5日午後5時ごろ、校内の女子トイレで男児を出産。男児は病院に運ばれたが、死亡が確認された。男児は体重約2800グラムだった。

 女子生徒は午後4時ごろ「おなかが痛い」と友人に言って1人でトイレに向かった。出産直後に携帯電話で友人に連絡。洋式便器の中で男児が見つかった。保護者や学校関係者らは妊娠に気付いていなかったという。
〔共同〕 (2007/06/07 07:00)
病院か警察に連絡したのは、その生徒の友人だったのでしょうか? 学校の教師は、何もしなかったのでしょうか?



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by rabbitfootmh | 2007-06-10 12:33 | 子育て/教育
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