「時間とお金、労力がかかった社会科見学・・・はぁ?!」
「代理母出産」と「離婚後300日以内」のニュースは、テレビや新聞で見かけるたびに気になりつつ、忙しさにかまけて更新をサボっておりました。
個人的には、「向井さんの言い分」って、よく理解できないんですけど・・・。
「戸籍上(書類上の)養子」とすることと、DNA上の両親が日本人で、本人も日本に住んでいるのに「在日アメリカ人」であることと、どっちが子供たちに理解させやすいでしょうか?
パスポートも、「アメリカ」に発行してもらうわけですよね?
◇代理出産の向井亜紀さん夫妻が会見 日本国籍取得を断念
〔アサヒコム 2007年04月11日〕
〔読売新聞 2007年4月11日〕
◇「性道徳、貞操義務」崩れる 長勢法相、300日問題で
〔アサヒコム 2007年04月06日〕
◇民法の300日問題、公明が議員立法めざす考えを強調
〔アサヒコム 2007年04月11日〕
以前にも書いたかもしれませんが、「女性の再婚禁止期間6カ月」も「離婚後300日以内に」生まれた子は前夫の子と推定する」というのも、医療技術が発達する前の話です。
「子供は夫の家の後継ぎ」という考え方の強い社会慣習に合わせた法律だと思います。
離婚後直ぐに元妻が産んだ子は「夫の家のもの」という慣習が、乱されないためのものでしょう。
熊本の「こうのとりのゆりかご」の一件も、根っこは同じだと思いますが、日本というのは、はっきりとした宗教の教義が無い国である上に、戦後は「国家神道徹底排除」で、他の多くの諸国が「宗教」の力によって守っている、倫理的・道徳的な社会規範がありません。
だからといって、「性道徳」や「貞操義務」を、法律の文言で規定してしまって大丈夫なんでしょうか?
「法の規定が緩くなったら、国民のモラルが崩壊する」という発想は、ちょっとコワイような気がします。
※参照ブログ
◆(まめ)たぬきの雑記 「国民と考え方のずれた人たちに任せてよいのかな」(4/10)
「男性に貞操義務はないのか?」(4/7)
◆ぶるうすかい blueskyblue の保健室
最高裁敗訴した向井亜紀 自ブログに責任転嫁と言い訳 向井亜紀のこと(4/13)
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個人的には、「向井さんの言い分」って、よく理解できないんですけど・・・。
「戸籍上(書類上の)養子」とすることと、DNA上の両親が日本人で、本人も日本に住んでいるのに「在日アメリカ人」であることと、どっちが子供たちに理解させやすいでしょうか?
パスポートも、「アメリカ」に発行してもらうわけですよね?
◇代理出産の向井亜紀さん夫妻が会見 日本国籍取得を断念
〔アサヒコム 2007年04月11日〕
男児は米国人として外国人登録し、この春から幼稚園に通い始めている。このため、具体的には、特別養子縁組のうち外国人を養子とする「国際特別養子縁組」が考えられる。この場合、米国法上は実の親の向井さん夫妻が「同意者」になり、同時に申請者にもなるという不自然な形をとって申し立てることを余儀なくされる。◇代理出産で親子認めず「がっかり…」向井亜紀さん夫妻会見
(中略)
向井さんは「時間と労力をかけたのに得るものが少ない『社会科見学』だった」と裁判を振り返り、「代理出産に関する立法にあたっては、経験者の意思を聞いてほしい」と話した。
〔読売新聞 2007年4月11日〕
タレントの向井亜紀(42)さん夫妻が11日、東京都内で会見し、代理出産で生まれた双子の男児(3)との母子関係を認めなかった先月23日の最高裁決定について、「正直、がっかりした。子どもたちが成長した時に、なぜ認められなかったのか、説明しても理解出来ないと思う」と語った。「社会見学」という言葉、すごく違和感あります。自分自身が真剣に“闘った”と考えるなら、こんな自虐的で軽い表現で自ら茶化してはいけないのではないでしょうか?
◇「性道徳、貞操義務」崩れる 長勢法相、300日問題で
〔アサヒコム 2007年04月06日〕
長勢法相は6日の閣議後会見で「性道徳や貞操義務についても考えないとならない」と述べた。法務省は同日に一部見直しをする民事局長通達案を正式発表。同省側は「通達を出せば立法は必要ない」と対決姿勢を強めている。「性道徳や貞操義務」?! 誰の? 妻の? 夫の?
◇民法の300日問題、公明が議員立法めざす考えを強調
〔アサヒコム 2007年04月11日〕
公明党の北側一雄幹事長は会合後の記者会見で「戸籍上は夫婦関係にあっても、様々な理由で婚姻解消ができないケースはある。貞操義務の次元の話でなく、法制度の不備をいかに是正していくかだ」と議員立法をめざす考えを強調した。こっちの考え方の方が「現実的」ではありますよね。
以前にも書いたかもしれませんが、「女性の再婚禁止期間6カ月」も「離婚後300日以内に」生まれた子は前夫の子と推定する」というのも、医療技術が発達する前の話です。
「子供は夫の家の後継ぎ」という考え方の強い社会慣習に合わせた法律だと思います。
離婚後直ぐに元妻が産んだ子は「夫の家のもの」という慣習が、乱されないためのものでしょう。
熊本の「こうのとりのゆりかご」の一件も、根っこは同じだと思いますが、日本というのは、はっきりとした宗教の教義が無い国である上に、戦後は「国家神道徹底排除」で、他の多くの諸国が「宗教」の力によって守っている、倫理的・道徳的な社会規範がありません。
だからといって、「性道徳」や「貞操義務」を、法律の文言で規定してしまって大丈夫なんでしょうか?
「法の規定が緩くなったら、国民のモラルが崩壊する」という発想は、ちょっとコワイような気がします。
※参照ブログ
◆(まめ)たぬきの雑記 「国民と考え方のずれた人たちに任せてよいのかな」(4/10)
「男性に貞操義務はないのか?」(4/7)
◆ぶるうすかい blueskyblue の保健室
最高裁敗訴した向井亜紀 自ブログに責任転嫁と言い訳 向井亜紀のこと(4/13)
by rabbitfootmh | 2007-04-11 23:55 | 医療/生命倫理




