二条河原落書

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「ボンバルディアとタミフル/国交省と厚労省」

アタマは大丈夫なのか、「産経抄子」は?

冒頭の2節は、記者時代の自分の手柄話?を披露してるだけなのですが、「薬害エイズ」の話にしても、「ボンバルディア機」の話にしても、被害者や利用者の感情を傷つける「鈍感力」が遺憾なく発揮されてます。

【産経抄】3月22日
(前略)
 ▼軍用機でさえ、事故があればしばらくは飛ばないのに、前輪トラブルの“前科者”ボンバルディア機はまだ飛んでいる。高知空港では胴体着陸の離れ業に成功したばかりだ。あのときに「でかした」と喜んだが、大惨事だったらどうだろう。ボンバル機はまだ飛んでいられたか。

 ▼今度は、姉妹機の車輪すべてが下りないという事態が熊本で起きた。機長は手動操作で車輪を下ろして無事着陸した。この事故で、国土交通省の役人が運航停止ではなく、緊急点検の通報だけ出していたと世間によーく知られた。

 ▼それに比べて、10代のインフルエンザ患者に治療薬タミフルの投与中止を呼びかけた厚生労働省はどうか。服用後に10代の患者が異常行動を起こす事例が続いたからだ。まあ、薬害エイズという「羮(あつもの)に懲りて」、タミフルという「膾(なます)を吹く」ことにしたわけでもなかろうが。

 ▼世の中には、「因果関係は明白でない」としても、人知で分からないことはある。国交省の方は、大惨事に至らなければ、搭乗客とその家族に、何度でもスリルを満喫させる魂胆なのだろう。まさか、ボンバル機の惨事を待っているわけではあるまい。そうなら搭乗客は覚悟して乗った方がいい。


タミフルに関する厚労省の「投与中止」は、これまでさまざま報道され、批判が噴出したことを受けて「ようやく」という判断だし、しかも、「因果関係は明白ではない」と、あいまいな言葉で逃げたままなのに。(異常行動はタミフルが原因であるとは断言できない、と発表した研究者についての“疑惑”とかもあるし、中外製薬に厚労省の役人が天下りしている、という話も出てきているし)

参照ブログ
 ◆「真夜中の緊急記者会見とタミフル関係官僚の天下り」
 〔5号館のつぶやき 2007-03-21〕
 ここからは、完全な推測にすぎませんが、厚労省の中でタミフルが10代の患者に異常行動を引き起こすという確実なデータが発見されたのではないでしょうか。前に薬害エイズ事件の時にも・・・

 上記ブログエントリーに紹介されている話を読むと、さらに複雑怪奇なウラがありそうですけど・・・真実はどうなのよ?!(マスコミ報道は、真実もしくは事実を伝えてない・・・ってことは分かりましたけどね)

 ◆タミフル問題への疑念・・・製薬会社の寄付、厚労省の天下りからラムズフェルドまで
 〔日本がアブナイ! 2007-03-22〕
 実は、私はたまたま知人に「タミフルの安全性ってどうなの?」ときかれたことが
きっかけで、タミフルに関してちょこまか調べたりしているうちに、「あら?」と思う
ような事実を知って、個人的にタミフルへの関心を抱くようになっていた。
<日本にはタミフルの大量備蓄(2500万人X5日分)があるのだが、どうもその背景に
アメリカ(ラムズフェルド氏とか)&規制緩和が絡んでいるかも知れないとか。>



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by rabbitfootmh | 2007-03-22 17:37 | 日本の社会問題
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