二条河原落書

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「それは、にィ。女の握ったすすなんか、ウマくないからだよ」

女には寿司職人やシェフは務まらないというならば、なぜ、家庭で毎日の食事を作る仕事を、女性に任せているのかの説明を、納得のゆくようにしてもらおうじゃないの(笑)

【産経抄】2月26日
 「なぜ、女のひとはおすしが握れないのですか」。TBSラジオの長寿番組「全国こども電話相談室」に、女の子からこんな質問が寄せられたことがある。無着成恭(むちゃくせいきょう)さんの答えは「それは、にィ。女の握ったすすなんか、ウマくないからだよ」だった。

 ▼解答者仲間だった映画評論家の荻昌弘さんによれば、「勇敢な、非常に正鵠(せいこく)を得た断定」だったが、よくよく話をきいてみると、女の子は将来、父親からすし屋を継ぐことになっている長女だったそうだ。
「女性が寿司を握ってはいけない」理由は、女性の手の平は男性よりも温度が高くて、それがシャリやネタに影響を及ぼすからだと聞いたことがある。
また、職業料理人も、女性は毎月の体調変化によって、味覚に狂いが生じるからだという説もあったような気がする。

あるいは、長い年月の修行が必要だから、やがて家庭を持って仕事に専念することが困難であろう女性には、務まりにくい職業である、とか。

そういう説明ならまだ、納得もできようというもんだが、いくら「30年前」とはいえ、家業を継ごうと覚悟を決めた女の子に、無着氏の答えはあまりにも無神経で思いやりのない、鈍感で残酷なひと言ではなかっただろうか。

今朝の【産経抄】は、フランスで女性シェフの料理店が、「3つ星」を授けられたという話をしたかったらしい。
料理映画の名作といわれる、女性シェフを主人公にした『バベットの晩餐会』の話も出している。

私が個人的に好きな「女性シェフ」の出てくる映画には、『マーサの幸せレシピ』があります。


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by rabbitfootmh | 2007-02-26 09:24 | 日本の社会問題
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