二条河原落書

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「フロに入れなくなるから、注射はイヤだ」


先日、鼻風邪ひいた娘を連れて、近くの診療所へ行った時に、待合室で偶然目撃したできごと・・・。

60代前半と見える、物腰の柔らかいご婦人が、「インフルエンザの予防注射、受けられますか」とやってきた。

で、受けることに決めて、検温しながら問診票を書いている途中で、
「注射しても、おフロに入ってもいいんですか?」と尋ねる。

「ええ、かまいませんよ」と看護師さん。

しばしの沈黙のあと、そのご婦人が、
「すみません、ケータイを持ってくるのを忘れたんで、ちょっとお電話貸していただけませんか?」と言う。

 (私:何か急用でも思い出したのか?)

「どうぞ、お使いください」という看護師さんの言葉で、電話を掛けるご婦人。
「もしもし? 注射してもおフロに入っていいんやって。それやったらする? するの? そしたらおいで」

 (私:家族の誰かに電話してるのか・・・フロに入れなくなるから注射はイヤ? 1日くらい入らんかっても、死ねへんのに・苦笑)





「あ、ありがとうございました。あのー・・・」
と、ご婦人は、律儀に電話代を渡そうとする。看護師さんは、やんわりと辞退。
「あの、息子も受けさせてもらいますので」
「分かりました」

  (私:この時間--朝の11時頃--に家に居てる息子って、自営業者? すぐに仕事抜けて出て来れるのか?)

その後、ご婦人は、あとからやってくる息子の問診票も書き始めた。

看護師さんが、「すいません、息子さんは何歳くらいの方ですか?」と尋ねたところ、ご婦人が答えました。
「えーっと、35歳・・・6歳やったかな? あはは、35、6です」

 (私: (゚O゚ ;)  )

すごくかわいらしい声の、上品な「お母さん」なんですけど、いろいろと気苦労もおありなんでしょうかねぇ・・・。

そのあと、うちの娘の用事は済んでしまったので、その「息子」がどんな人なのか、残念ながら確認ができませんでした。


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by rabbitfootmh | 2006-11-10 11:01 | その他もろもろ
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