二条河原落書

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「子供がらみの事件・事故の報道への疑問」


亡くなった女の子は、ほんとうに可哀相なことです。
パイプの直系は30センチほどだったということで、もしかしたら「こんな小さな穴に、人間が吸い込まれてゆくはずがない」と思って、油断していたのではないでしょうか?

埼玉・ふじみ野のプール事故死:外れた排水口のフタ放置 ドーンと吸引音
 〔毎日新聞 2006年8月1日 東京朝刊〕
 夏休みのプールで悲惨な事故が起きた。埼玉県ふじみ野市の市営プールで31日、同県所沢市立小手指小2年、戸丸瑛梨香ちゃん(7)が大勢の人の前で排水口にのみ込まれ、死亡した。「普段から排水口の吸引力はすごかった」と利用客は口をそろえる。なぜ、排水口はふたが外れた状態で放置されていたのか。現場では怒りの声が噴出した。
それにしても、昨日から今日にかけての、この事故のニュースで、女の子が通っていた小学校の校長や保護者が「元気で、明るくて、クラスの中心的な存在だった」とか、女の子の生前の様子を語ったり、生前の様子を写したビデオ映像をテレビで繰り返し流したりしていますが、はたして、それは必要な情報なのでしょうか?

事故の原因とは何の関係もないことですし、遠く離れた地域でニュースを聞いている人間には、不必要とも言える情報です。
インターネット上の情報なら、個々人が、自分に不必要な情報はカットしてゆけるのですが、「パッケージ化」されて供給される新聞やテレビの情報は、不必要な部分にも、とりあえずつき合わなければなりません。
あるいは、情報を提供する側によって、誤解や曲解をさせるような情報まで故意に付け加えられている場合も少なくありません。

情報の取捨選択能力を身につけるべきなのは、まず、マスコミ業界なのかもしれません(苦笑)


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by rabbitfootmh | 2006-08-01 21:36 | 日本の社会問題
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