「ジブリズム・・・ハウルを初めて観た」
昨夜、日本テレビで放映されたので、『ハウルの動く城』を初めて観ました。
原作も知らないので、お話的にどうなのか・・・も、判断できません(^^;
ただ、元・声優オタク?の私としましては、どーしても“物足りない”という気がするし、『もののけ姫や』『千と千尋』『魔女の宅急便』などに出演されていた方が多かったので、イメージが他の作品の人物とダブるというか、かぶるというか、ヘンな感じがしましたね。(サリマンの顔が、声のご本人とよく似てましたね)
倍賞千恵子の声(歌)に、ちょっと古めかしいBGMが重なると、なんといいますか、「寅さん」なんですよ(苦笑) 加藤治子さんの声なんかが出てくると、もうなんか、モノクロ映画の世界が浮かんできて、イケマセンですねー。
やっぱりアニメの「声」は、“浮いて”、“立ち上がって”いるのがいいんですよ。
あるセリフをポンと聞けば、自分の感情といっしょにそのシーンが浮かんでくるような感じが。
宮崎駿監督は、それがお嫌いなんですよねぇ。
ジブリの作品で安心して見られるのは、『紅の豚』くらいまでかなぁ(私的には、「火垂る」と「ぽろぽろ」は除く・苦笑)。それでも、加藤登紀子さんは「×」だし・・・三枝師匠は、なかなか頑張ってたかな? 本業がしゃべりで勝負する仕事ですから、声そのものに力があるんでしょうね。
『トトロ』も、糸井重里氏だけは「×」。今さら・・・か(藁)
ちょっと前、CATVで『未来少年コナン』を1日で全編放映してたんですが、覚えてますよね、セリフ。もう30年近く前の作品だけど。まあ、なんどか再放送も見てますし。「次のセリフ」が口をついて出てくるという・・・(^_^) ファースト『ガンダム』と、放映時期が重なってた?
『ゲド戦記』の声も、昨日全部確認しましたけど・・・うーーーん。
今度は「美津子」さんなのね。ご姉妹でお稼ぎになるんですね(笑)
◆『ハウルの動く城』の底流にある女性嫌悪」
〔ARTIFACT@ハテナ系 2006-08-14〕
◆ジブリ映画「ゲド戦記」に対する原作者のコメント全文(仮)
〔ゲド戦記wiki〕
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