二条河原落書

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「子供のためを考えてるの?」

わが家の娘が、ちょうど来年6年生になるので、実体験できるんですね(苦笑)

それにしても、なんのため・・・誰のためのテストなんでしょうか?

テストというのは、ある目的のために(例えば入学・就職・資格取得など)「一定の知識や問題解決能力を身につけているかどうか?」を確認するためのものと、学校や塾などで、学生・生徒たちが自分の「習熟度」を確認するためのものでしょう?

入試や就職試験の場合は、学生や社員を引き受けるときに「これくらいの能力ならば、責任をもって教育できるだろうし、それによって何らかの成果をあげてくれるだろう」という意図があるが、受験する本人にとっても、入学・入社後に自分の能力や適性が無いことを思い知らされるより、テストであらかじめ“ふるい分け”られる方がいい場合も多いだろう。だから、「差別」ではない。

もう一つ、自分自身の習熟度を確認するためのテスト・・・こっちの方が、子供たちには切実な意味のあるものだと思う。
「0点」の答案用紙を親に見せたら、親に怒鳴り散らされるので、隠すとか捨てるとか、のび太くんみたいなことはしないで(藁)、「できない」「分からない」ことを直視しないことには、それ以上の発展は望めない。
親や教師だって、ただ怒鳴りちらしたり、「勉強しなさい!」と脅すのでは、教育者として失格だろう。もし、「0点」ばかりなら、その子は勉強法さえ分かっていない恐れがある。きちんと、勉強法を教えなければならないはずだ。

全国学力テスト:疑問や意見が続出 文科省の説明会で
 〔毎日新聞 2006年6月20日〕
 このほか、「(結果の)数値を上げたいと(成績の芳しくない生徒を)欠席扱いにしてしまうこともなきにしもあらずだ。どのように正確性を期すのか」(長野県)など手厳しい質問もあり質疑は白熱し、一部の質問は受け付けられずに終わった。学力テストの参加に法的義務はなく、愛知県犬山市が既に不参加を表明している。
「成績の芳しくない生徒を欠席扱いにする」ってのは、例の社会保険庁の年金未納者数の「分母減らし」と同じ発想で(苦笑)、そんなことを思いつくことが、そもそもヘンじゃないのでしょうか? 教師がそういう質問をするとしたら、おかしいと思う。


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by rabbitfootmh | 2006-06-21 16:01 | 子育て/教育
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