二条河原落書

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「国内46例目の脳死判定→臓器移植」


とにかく、このブログでは“しつこく”、「脳死・臓器移植」について書いてゆきます(^^;

日本で「臓器移植法」が施行されてから46例目の「脳死判定」ですが、今回、腎臓の移植が行われた金沢医科大学病院では、今年3月に石川県内の医療機関から150人が集まって、同病院では2回目の「脳死判定と臓器摘出のシュミレーション」を行って、「万全の体制を整えて」待機していたらしい。
 ※金沢医大病院 臓器移植 備え万全に
  〔中日新聞 2006年3月26日記事より〕
地元紙は、この出来事を「快挙」と取り上げているようです。

県内初の脳死判定 -金沢大付属病院で50歳代男性-
 〔読売新聞・石川 2006年5月26日〕
 金沢大医学部付属病院(金沢市宝町)にくも膜下出血で入院していた50歳代の男性が25日、臓器移植法に基づき脳死と判定された。臓器摘出手術は26日未明に同病院で行われる。1997年10月の同法施行後、脳死判定、臓器提供は県内では初めて。臓器のうち腎臓は、金沢医科大病院(内灘町)で移植が行われる予定で、県内で脳死患者の臓器の移植が行われるのも今回が初めてとなる。




また、心臓を移植される予定の女性は、豊富な経験のある東京女子医大に移植待機のため入院していたものの、女子医大が、心臓手術の医療事故をきっかけに、2002年から心臓移植を希望する患者の新規登録を自粛しているため、東大病院で待機登録していて、ようやく移植となったので、東大病院へ、リスクを承知で搬送されたとのこと。

脳死移植 急きょ東大で
 〔読売新聞 2006年5月26日〕

臓器移植・・・他人の臓器は「異物」として拒絶反応を起こすので、できれば避けた方が良いとは思いますが、ドナーの方が、自分の命に執着せず、「どうぞお使いください」という達観というか、悟りの境地に達していれば、ドナー本人はちゃんと“成仏”できるし、レシピエントが深い「感謝」の気持ちで臓器を受け取れば、拒絶反応もかなり緩和されるということらしいですが・・・そういう「非科学的」な説を、医療現場の最先端を突っ走っている医師たちが、信じられるかどうか?

もし、それが本当だとしても、ドナーになられる方は、ほとんどの場合「突然」に死に直面されるわけだし、脳死状態になれば、外部への意思表示ができなくなるので、周囲の人たちの「臓器を取りますよ」という説明や説得を受け入れているかどうかが確認できないし・・・移植を受ける側より、ドナーになる方の「死」をどのように扱うかが難しい問題だということですね。

ドナーのそばに、江原啓之さんみたいな「霊と交信できる人」がいれば良いのかも?(^^;


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by rabbitfootmh | 2006-05-26 15:34 | 医療/生命倫理
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