二条河原落書

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「ほんうとにいるの?! こんなセンセイ」


年間の自殺者数が、ここ数年3万人を超えている日本。交通事故死は減少して1万人未満になっているというのに、自らの命を断ってしまう人の数がこれほど増えているのはなぜなのだろうか?
「武士道」の良さがまた最近見直されているが、「自殺」を“悪くないこと”ととらえるイメージだけは、払拭すべきではなかろうか?

自殺した生徒を引き合いに暴言を吐く教師
 〔読売オンライン 教育相談 2006年3月24日〕
(質問) 高校に通う、子供の学校の先生についての相談です。子供の通う学校で、屋上から在学生が飛び降りるという事件がありました。その後、授業の中である教師が、「こんな問題、解けないなら死んじまえ」「あいつみたいに飛び降りてしまえ」と何度も冗談めいて言うようなのです。・・・・
回答者は、「まずはその先生をなんとかしましょう」とアドバイスしている。



一方、子どもに関する悲惨な事件や事故のニュースをよく見聞きするようになった社会情勢の中で、「死」をひたすら美しいイメージで包み込んでしまおうとするような教育現場の「配慮」にも、なんとなく違和感がある。
その「違和感」について、作家の秦恒平氏が、産経新聞の夕刊(大阪版)の連載コラムで、『もっと大事なことを』と題して、大阪教育大学附属小学校での児童殺傷事件で短い命を絶たれた子どもたちに、「卒業証書」が授与されたことについて、
 偏った思いかも知れない。が、センチメンタルに過ぎないかと、わたしは感じた。
という文章を寄せている。
 ※全文はコチラから

「死んでしまえ」というセンセイと、身近な人の死を「美しい思い出」にくるんでしまう教育的配慮とは、どちらも、「死」が実体を持って感じられていないという意味で、表裏一体のものではないのだろうか?


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by rabbitfootmh | 2006-03-24 15:33 | 子育て/教育
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