二条河原落書

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「“外側”を完璧につくり過ぎると、内側で歪みが」


「コマダイトマコマイコウコウ」と、アナウンサー泣かせの名前が、また悪いニュースになった。
ちょうどその前夜、TBSの『ガチバカ!』の話が、「生徒の“不祥事”で甲子園出場辞退か?!」という内容だったので、あまりのタイミングの良さに苦笑してしまったほど。

「連帯責任」が良いのか悪いのか、よく分からないが、ただ、「連帯責任を取る世界」と思われているから、マスコミが騒ぎ、マスコミが騒ぐと、関係の無い選手や生徒たちまでトバッチリを受ける・・・という構造ができてしまっているのは、ちょっと気持ちが悪い。

「自覚足りない」とOB 駒苫関係者に広がるショック
 〔アサヒコム 2006年03月03日〕
 「選抜は辞退する」

 現役選手たちにとって最悪の結果は、午後5時ごろから、同校の講堂で報告された。

 出席したのは1、2年生の部員約70人と保護者ら。篠原校長が経過を説明。多くの部員が涙ぐみながら聞いた。

 「自分の責任。本当に申し訳ない」。04年、05年と夏の甲子園連覇に導いた香田監督は、何度も部員らに頭を下げたという。
『巨人の星』を、マンガやアニメで熟読した世代の一人なので、「清く・正しく・美しき青春のセンバツ」というイメージを抱いていたが、大人になってから「ウラ」をいろいろと知るようになると、その素晴らしいイメージを維持するために、水面下ではドロドロとしたものが渦巻いていたり、理不尽さに泣いている人たちも多いのだろうな、と夢が醒めてしまった。

「公」「全体」の美しさ、完璧さを取り繕うために、少なくない数の「個」が犠牲になるような仕組みは、なくす努力をするべきではないかと思う。


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by rabbitfootmh | 2006-03-04 13:00 | 日本の社会問題
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