二条河原落書

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「中国のチベット人虐殺がついに裁かれる」


ブラッド・ピット主演の映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』で描かれた、中国によるチベット人の大量虐殺をNGOが告発し、スペインの全国高裁が審理入りすることを決めたという。

チベット「虐殺」審理へ 人道の罪、スペインで | Excite エキサイト : ニュース
 [ 共同通信 2006年01月11日 09時26分 ]
 【パリ10日共同】スペインからの報道によると、マドリードにある全国高裁は10日、中国によるチベット支配で多数が殺害されたとして、中国の江沢民前国家主席や李鵬元首相ら7人を人道に対する罪などで告発した非政府組織(NGO)の訴えについて審理入りを決めた。
 告発したのはマドリードにあるNGO「チベット支援委員会」など。中国がチベットを統治下に組み入れた1951年以降、100万人以上のチベット人が殺害されたり、行方不明になったりしたと指摘。7人はチベットでの大量虐殺や拷問を認めたと主張している。
奇しくも、プラピが演じた「ハインリッヒ・ハラー氏」が、7日に93歳で亡くなったというニュースが伝えられたばかりだ。




ダライ・ラマ14世は、インドにチベット亡命政府を樹立し、現在もチベットには帰れない状態。中国では、ダライ・ラマ14世の著作は持ち込み禁止になっている。

旧・ソ連や北朝鮮など、共産主義国は宗教を「アヘン」とみてその存在を認めない。そうした国が拡大してゆくと、いったいどうなるのかという実例を、チベットの大量虐殺はまざまざと教えてくれる。

調和・協調・利他の精神・・・宗教心を持たない人びとが引き起こすのは、「他人(他国)がどんな被害を受けようとも、自分(自国)だけが栄えれば良い」という、自我我欲を満たすためだけの行為だ。
実際、経済発展をし、GDPが増加した中国が注目を集めているのは、「素晴らしい繁栄」によってではなく、「環境破壊」「人権無視」という国際的な汚名によってである。

果たして、大きな戦乱や紛争を起こさずに、この最大の共産主義国が正常な国になってゆけるのかどうか、すぐお隣の国である日本は、真剣にその行く末を考える必要があるだろう。


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by rabbitfootmh | 2006-01-11 12:00 | 外交・国際問題
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