二条河原落書

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「やっぱりこういうのが出てくる」


宗教や倫理上の歯止めがきかない国では、「臓器」までを「金儲けのネタ」にして、何の後ろめたさもない。売る方も、貧しさを補うために、二つある腎臓の一つを失うことやその後、自分が健康を害することなど、考えていられい・・・という事情もあるのだろうが。

臓器移植を食い物 医者装い「腎臓売って」 中国でネット詐欺か
 〔北海道新聞 2006/01/06〕
 中国紙・法制晩報によると、インターネット上にこのほど、北京市に実在する病院の勤務医を名乗って「腎臓を売りませんか」という書き込みが現れた。《1》血液型B型の腎臓が緊急に必要となった《2》価格は五十万元(約六百五十万円)で、五日以内に摘出手術、十五日で回復できる《3》万一の事故には百-二百万元の賠償金を支払う-などと記されていた。
「需要過多」の臓器移植医療は、盛んに行われているアメリカでも「ドナー不足」問題は解消されていない。日本でも、「臓器移植法」施行依頼、「日本ですべての人が臓器移植手術の恩恵を受けられるように」と、推進のための広報活動が行われているが、その「夢」は実現される可能性は無いだろうと思う。

なによりも心配なのは、「臓器移植」は取引されるものの単価が非常に高いので、こういう「闇市場」を生みやすいことだ。技術の進歩と引き換えに、取り返しのつかない犯罪や愚行が拡がらないようにと願うばかりだ。


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by rabbitfootmh | 2006-01-06 13:31 | 医療/生命倫理
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