二条河原落書

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「やっぱり日本は社会主義国?」+補足(12/3)


建て替えにも公的支援検討 国交省、分譲マンションに
 〔アサヒコム 2005年12月02日〕
 北側国土交通相は2日の閣議後の記者会見で、「特に念頭に置いているのは、分譲マンションについて解体後の建て替えをどうするかだ」と述べ、公的支援を検討する考えを示した。
 ・・・・
  一般的な「欠陥マンション」は業者と居住者間で補償問題を解決するが、国交省は今回の強度偽装問題は「民民の問題ではすまされない」(北側国交相)としている。自治体や民間の指定確認検査機関による建築確認事務が「公の事務」(同)であると判断しており、今回の偽装を見落とした制度上の問題点があると判断。周辺住民に対する安全確保の面でも公共性が高いとしている。
なんだかなあ・・・うまいこと“丸め込まれてる”感じがする(苦笑)

「自治体や民間の指定確認検査機関」の責任と言ってますが、その「親分」は国土交通省でしょうが? 国交省がボケてたということではないの? その国交省のボケによって(不備を認識していなかったのか、知ってて知らんフリしたのかは存じ上げませんけれど)生じた問題に、なんで血税が注ぎ込まれなければならないの?
もちろん、被害者にはできるだけの支援をしてもらいたいとは思いますが、なぜこうも「右から左」という軽い感じで「公的支援」と口にすることができるのか、私には理解できません。
それやってもらった銀行が、超低金利と高額な手数料を顧客からむしり取ることで、今やウハウハ儲かってるそうじゃないの。またどっかで“焼け太り”する輩が出るんではないのか?




ほんとうの市場原理が働いているならば、悪徳企業は消費者から見放され、淘汰されてゆくはずだと思うのですが、その悪徳企業の活動が行っている「悪」を“手心加えて”見逃しておいて、多くの消費者に害を与えておきながら、その後始末は税金で支えられた「国」が手を出して「ちゃんちゃん!」という構図は、社会主義国以外の何ものでもないと思う。

ところで、アネハさんの奥さん、熱心な信者だったんでしょう? “そちらの親分”に面倒みてくれるように、頼めないんでしょうかね、北側センセイ? ま、それをやってもノーベル賞は貰えないので、下っぱ信者の苦境なぞ、カンケーないことでしょうか(^^;

公団の賃貸住宅をごっそり提供するから許してくれって?

 ※TB記事~アウトロー社会学アナリストのよしなしごと
  「耐震偽装問題・一歩引いて論点整理を考えてみる。」(2005/12/03)
 ※参照サイト「耐震強度の偽装問題は 偶発的事件か、業界の構造問題か?」
   日経BP特集記事 ナビゲーター:長島 修氏(さくら事務所代表)
事件の真犯人を特定することに意味はない
   しかし、一体全体こんな世の中に、誰がしたのだろうか? この事件の悪者を、私が特定しよう。

 それは、「あなた」だ。このコラムを読む「あなた」こそが、こんな世の中にしたのだ。この意味が分かるだろうか?

 もちろん責任は私にもあり、他の人にもある。

 つまり、社会問題とは個人の問題・特定企業の責任ではなく、社会全体の問題・責任として捉えるべきだと、私は言いたいのだ。この問題を、すべての業界人は決して相対化してはならない。こういった事件を起こさないために、できたことはたくさんあったのではないだろうか。

 悪者を創り、相対化することで安心するのはやめよう。自分だけ高みに登り、評論をするのはやめよう。社会現象の全てを自分の責任と捉え、自分自身が考えて行動することで世の中がより幸福な社会に向かうよう、真摯に努力しよう。

 「絶望」か「希望」か。

 人生には、希望だけあればよい。事件の意味を真剣に考え、未来に生かすため、建設的な方策や行動を、今すぐ起こそう。


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by rabbitfootmh | 2005-12-03 00:51 | 日本の社会問題
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