二条河原落書

rakusho.exblog.jp ブログトップ

「言論の自由が許されているフランス」


仏の暴動、沈静化の見方 内相、再び「社会のクズ」連発
 〔アサヒコム 2005年11月11日23時07分〕
暴動対策を指揮するサルコジ内相は10日、公共テレビの特別番組で暴徒を再び「ゴロツキ、社会のクズ」と呼び、激しく非難した。国民の7割以上が政府の強硬措置を支持する中で、本来の強気が戻ったようだ。
映画『カサブランカ』が好きな一人としては、フランス人というのは、自国だけでなく、他国の人びとの「自由」も尊重すると思っていたのだが、こうなってくるとやはり、18世紀末の「自由・平等・友愛」を掲げたフランス革命の本質が見えてきそうな気もする。


a0037706_11565521.gif 「ブログランキング」



「差別」にはチョー敏感な日本やアメリカなら、こんな発言をする大臣は「即クビ」になると思うのだけれど、なんと7割ものフランス国民が、政府の強硬措置を指示しているというから、「もっとやれやれ!」という感じなんだろう。
サルコジ氏は「ここではっきり言っておく。消防士に上階から洗濯機を投げつけ、身障者が乗るバスに火を放つ連中をムッシューと呼びますか」「郊外では麻薬や盗難車の密売で生きる犯罪組織が幅を利かせ、住民はおびえている。何をやっても罰せられないという意識が問題だ」などと指摘した。
日本でも、サルコジ氏の発言を称賛する人たちが出てきそうだ。

日本でも、アジアやブラジルなどから出稼ぎに来たり、家族で移住してくる人たちも増えてきている。「移民二世、三世」の問題には、古過ぎてすでに慣れっこになってしまっているような感じもあるが、ここいらで本気になって「将来像」を描いておかないと、フランスの二の舞を踏むことになるのではないだろうか・・・。

 ※参照サイト 「ツカサネット新聞」
  「安易な移民受け入れが招く未来像をフランス暴動にみる」(2005/11/11)
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-11-13 12:01 | 外交・国際問題
line

日々のニュースに辛口コメントを


by rabbitfootmh
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite