二条河原落書

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「西部先生、猪口大臣にマークされそう(苦笑)」


6日朝の『報道2001』を、8時前にチラッとだけ見たのですが、猪口邦子センセイと、西部邁センセイが「少子化問題」について討論をされてまして・・・西部先生は「男ってものは、女子供を養うため、と思うから仕事を一生懸命にできるんだ」とか、「発展途上国の女性は、家電製品などがなくても、子供をたくさん産んで、毎日しっかりと家事をやってる(のに日本の主婦はなんだ?)」とか、そこへ竹村健一センセイまでが西部センセイの味方について「昔のように男女の役割分担を・・・」なんて言い始めまして・・・これは、ご両人に対する猪口センセイのチェックが厳しくなりそうですよ(苦笑)

発展途上国で子供がたくさん生まれるのは、頭数が増えると家族(や村?)の労働力が比例して増えるから“歓迎”されるということもあるでしょうが、医療施設が不十分なので人工中絶ができないとか、乳幼児死亡率が高いとか、根本的な社会問題が横たわっているので、そういう国と日本とを比較する方が間違ってると思うのですけど(^^;

発展途上国では、女性は「生む役割」、そしてその延長線上での「育児・家事」に従事せざるを得ないわけで、もちろん、学校教育も受けられないですし、家の外での仕事なんて・・・。


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以前、発展途上国ではなぜたくさん子供が生まれるのか?という質問に、「そういう国では、電気(電灯)が無いし、娯楽も無いし、夜、真っ暗になってからやることは一つしかないですから」とおっしゃった方がいましたが(笑)

・・・で、話を最初に戻しますが、西部センセイのおっしゃる「女子供のためだと思うから働ける」という男性たちは、今頃になって「熟年離婚」の恐怖にさられてますよね。「家庭より仕事」と“がんばって”きたつもりが、女(妻)も子供たちも、「そんなのウソでしょ」と、見栄と建前でしかない「サラリーマンの悲哀」を鋭く嗅ぎ取っていたわけです。

子供たちは、「親父みたいな人生はイヤだ」とニートになってしまってるし?
「女子供のために身を粉にして働いてる」と言いつつ、我慢が過ぎてうつ病になって働けなくなり、結局は妻子を経済的な苦境に巻き込んでしまう中高年男性も相変わらず多いし。
「そんなに“おまえたちのため”とがんばられたら、かえって気が重い」と感じることもあろうし。

やっぱ、社会の変化に適応して、男性たちが生き方や働き方を変えた方が良いと思うのですけれどねぇ・・・夫婦共働きの方が、リストラとか減給とかのリスクも少なくて済むし。

うちのマンションの隣にある保育所、夕方になると「立派な車」でお母さんたちが子供をお迎えにくるんですよね。ベンツも見たことあるゾ。
子供を保育所に預けて妻もバリバリと働き、生活のレベルアップをしようと考える夫婦が増えてきてるということでは? もう、「経済右肩上がりの高度成長期」の時の発想は、ガラガラポンすべきだと思います。
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by rabbitfootmh | 2005-11-06 23:55 | 日本の社会問題
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