二条河原落書

rakusho.exblog.jp ブログトップ

「デパートはどこへ行く?」


ここ数日、時事ニュースを追いかけるヒマがなくて・・・というか、いちいち反応するのがちょっとシンドクなったというのもあるけど・・・自分の身辺記事をひとつ。

昨日、お歳暮(といっても、5軒分しかないけど)の配送申し込みをするために、大阪市内の某百貨店へ娘と出かけた。
土曜日のお昼どきだったが、若者はほとんど見かけなかった。若者は夜に楽しんでいるのだろうか? 子どもが小さい内は、「主婦」はなかなか“夜の街”へ出かけて行けないので分からないのだけど(苦笑)

車で行ったので、パーキングビルに駐車して、デパートの3階からエスカレーターで一つひとつ上がって行ったのだが、百貨店のメイン売り場と思われる婦人服売り場が、中高年・若年向けのどちらもガラガラ。その上の紳士服売り場の階に、中高年層の夫婦がけっこういた。奥様方は平日の昼間に自分の買い物をするので、土・日は「ご主人様」の身繕いのためにやってくるからだろうか?

その上は、インテリアや寝具などの階。“閑古鳥が鳴いている”ほどではないが、ほとんど人気が無い。

その上が、11月の「早期割引期間中」の歳暮・ギフトコーナーの階。まだまだやってきている人は少ない・・・常連客には、10月中に歳暮のカタログと申し込み用紙のセットが届いているので、混雑する時期がやって来るまえに、割引制度を利用しようという人たちだけだろう。
私自身も、家でカタログを眺めて商品を決め、申し込み用紙にも全部記入して持参したので、10分もかからずに終了。

この低金利時代に、「年利8.3%」という驚異的な(?)利子のつくデパートの「友の会」に入会しているが、商品券で還元されるので、毎年の中元・歳暮に使うだけ。余った分は、たいてい子どものために使ってしまう(そんなに残らないけどね)

んでもって、昨日も、歳暮の申し込みを終えて子供服や玩具のある最上階へ・・・と、催し会場では「九州大物産展」をやっていて、ここが大混雑! 「みんな好きなんだなあ」と思うが、人込みを掻き分けて通り過ぎ(苦笑)、子供服売り場へ・・・。おお、いるいる。お客がけっこういる。

「商品券が残ってるから、たまにはブランドものの服でも買うか?」と子供に大風呂敷を広げたはいいけど、Mezzo Piano なんぞの服の値札をひっくり返してみて「ゼンゲンテッカーイっ!」でした (^^; 残った商品券で買えるのは、秋物のTシャツ1枚きりだナ・・・・(T_T)
シャツが7000円、ボトムが14000円、ジャケットが21000円という価格帯のようですね。
んなもん、来年にはサイズが小さくなって着られなくなるかもしれないもんに、そんなにお金をかけられないよ~。一揃いで、1カ月の食費がぶっ飛んでしまうでわないかorz

ところが、小学生からまだベビーカーに乗ってるような子供連れの客が、たくさんウロウロしている。小学校中学年くらいの女の子たちは、一様に、すでにMezzo Pianoの服を着てるし、靴だって今年ブームのおしゃれなブーツを履いてる子がほとんど。
うちみたいな「下流家庭」には、縁遠い“世界”ですわ・・・。

a0037706_1018372.jpgBLUE ANGELなど、4~5つのブランドが集まっていて、それらのブランドのファンシー文具(と呼んでいいの?)のコーナーが新設されている。で、その横にはなんと、お子様向けの「コスメ」のコーナーがあって、2歳くらいの女の子が、売り場のおねーさんにメイクアップしてもらっている。
アイメークとチークくらいで、“効果”のほどはほとんど分からないくらいだけどさ・・・「おメメのがイイ!」と自分で主張して、おとなしくメイクされている光景が、「ひきこもり主婦」にはさらに“別世界”の出来事だった・・・(゚O゚ ;) その子は、小さな「買い物カゴ」を持たせてもらって、母親が「これ? これも?」と5つほどなんだか放り込んで入れていた。
支払いの方は・・・おばあちゃんなんだな。母親の母親でしょうね。

a0037706_1018572.jpgそこの売り場にやってくるお客の特徴は、お年頃の娘(まだガキだよ)と、娘と友だちのようにしゃべっている30代のオシャレな母親が主役で、その近くに、買い物に関係ない子(男の子です)の子守りをしている、子煩悩な若い父親か、母方のおばあちゃん。購入する商品が決まると、少し離れたところから、サイフを出してレジへやってくる(苦笑)

うちの娘も、マニキュアなんぞをいっしょうけんめい手に取って見ていたけど・・・まだ化粧なんかでお肌をイジメなくてもいいと考えるもんで(・・・っつーか、資金が無いだけ)、長時間ねばってねばって、けっきょく、「香り付きブレスレット」を一つ買いました(;^_^A

価格的には、コスメにしたって、単価は1000~3000円というところなんですけど、品質もよく分からないしねえ・・・アクセだって「MADE IN KOREA」って付いてましたからね。

「百貨店」と言うくらいだから、「いろんなものがいっしょに売られている場所」なんでしょうが、将来的には、地価の高い場所を独占して「小売り業」だけではやってけないんじゃないでしょうか?
そうそう。最近は、エステとかリフレクソロジーとか、あと、オーダーメイドの寝具(枕はもちろん、敷布団まで、一人ひとりの体に合わせて作ってくれるらしいデスヨ)とか、モノといっしょに「生活の質を一段上げるサービス」を“売る”方向を模索しているようですけれども。「地下食料品売り場」もそうですよね。「中食」のニーズ増と共に発展してきてますよね。

さて、デパートは、どこへ行くんでしょうね(^_^)

 ☆「ある編集者の気になるノート」で、サマンサタバサの寺田和正社長の話が出てました。
  はぁ~・・・あたしゃ、すっかり時代遅れなんですね(^^;
  でも、女の子向けのこういうブランドがある限り、やっぱり、女性は安易に結婚なんて
  できませんね(苦笑) 専業主婦も「下流」にカテゴライズされるかも?
   ※ネタ記事…アサヒコム フロントランナー
  「かわいい~!日本の強力ブランド誕生 サマンサタバサジャパンリミテッド 寺田和正さん(39歳)」


a0037706_10231499.gif 「ブログランキング」
[PR]
by rabbitfootmh | 2005-11-06 10:17 | 日本の社会問題
line

日々のニュースに辛口コメントを


by rabbitfootmh
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite