二条河原落書

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「大丈夫か、産経新聞&正論・・・?!」


産経新聞&月刊『正論』は、「自虐史観」と「男女共同参画社会・フェミニズム」をギャフンと言わせたいのか、これらに「アンチ」の立場を取る知識人(?)の言論を、紙(誌)面で、大々的に展開している。

確かに納得のできる内容のものもあるが、最近ちょっとアヤシゲな言論人の登場が増えてきているのではないかと思う。

その一人が、漫画家の「さかもと未明」ではないか。(ちょーっとジャンルが違い過ぎてリンク張りたくないので、どんな人物か興味のある方は、ご自分でググってくださいませー。)
私は、イイトシをして(苦笑)、レディコミなんぞ、美容室くらいでしかのぞいたことがないので、産経新聞でその名前が出てくるまで、その存在をほとんど知らなかった。
去年、斎藤美奈子さんの『物は言いよう』という本を読んで、始めてその文章の一部を目にし、「この人の頭ン中はどーなってるのだ?」と、びっくりしてしまったのだった。たった4つしか違わないのに(私の方が上です)、この大きな意識のギャップはなんなんだらう?

その後、しばらくして、産経新聞にちょこちょこ出てきて・・・今は、週1回のコラム?と、週1回の1ページ全面マンガで登場している(このマンガが・・・健康食品の通販の広告かと思うような素っ頓狂なカンジの代物で・苦笑)。

----ここまでが前置き。ずいぶんと長くなってしまった(^^;




産経新聞の文化面に、「断」というリレー・コラム欄があって、今日(10月13日付)の担当がさかもと未明である。題して、「思考を停止させる外来語」
・・・カタカナ表記は、その言葉本来の意味やにおいを奪い、思考を浅薄にする危険があるからである。たとえばニートやフリーター。無職無技能者と短期労働者に、なんだかファッショナブルな生き方をしているかのように誤解させた罪がある。
 言葉は文化なのだ。それを破壊すれば、国が乱れるのは道理。皆さん、私にしてみればナイーブは「考えが浅いね」と皮肉るのに便利な言葉、アダルトチルドレン(AC)は「大人になってまで、みんな親のせいにする」という意味なのよ。「アタシ、ACだからぁ」なんて、恥ずかしくて言えないでしょう? ワークシェアリングは「弱者向け談合」が表現として合っているかもね。 そういえば、「秘め事」という艶やかな言葉が無味乾燥なカタカナに「翻訳」されてから、わが国は恥知らずの文化になりました。


そこまでよーゆーなー、あんた。あんたのマンガ(あ、カタカナはお嫌いなのね)の方が、よほど日本の「恥」だと思いますけど (;^_^A


ちなみに、『物は言いよう』で、斎藤美奈子さんの「FCチェック」に引っかかった未明さんのコラムは、『正論』の2003年9月号の「Cross Line」の抜粋です。
今回こそは、はっきりいわせていただきますけれど、フェミニズムとか、男女共同参画社会とかって、男に相手にされない女と、女に責任をとりたくない腰抜け男がハマる思想でございましょ?・・・いまだに『男社会』などとい言葉にお目にかかりますけれど、わたくし十三年間仕事をしてきて、女で損だと思ったことなんて、一度もありません。/ていうか、むしろ得。若い男性だったらとても同伴を許されないようなところに、出入りできるような機会は、絶対に女のほうが多いんです。親切にしてもらえますしね。
あはは・・・は・・・ハ・・・っ・・・「女は得」かあ・・・お幸せにー・・・・

 ※参照サイト 「新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日本~」


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by rabbitfootmh | 2005-10-13 12:17 | 日本の社会問題
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