二条河原落書

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「よく分からない問題 その(2)~阪神タイガース上場」

<阪神上場問題>ファン投票を提案 村上氏がトップ会談で
  [ 毎日新聞 2005年10月11日 ] Excite エキサイト : ニュース
 阪神電気鉄道の西川恭爾社長は11日、阪神株を大量取得した投資ファンド「MACアセットマネジメント」(村上ファンド)を率いる村上世彰氏との会談後に記者会見し、「タイガース上場について基本的な考えを変えていない」と改めて上場に否定的な見解を示した。
既成マスコミから出てくる「上場反対の声」は、「野球(の楽しみ)に、“投機”、“損・得”の論理を持ち込むな」というものが多い。関西では、虎ファンの月亭八方さんが、その代表だろう。「おい、村上、なにしてくれてんねん! オレらのことは、ほっといてくれや!」という感じである(苦笑)
「株は投機、ギャンブル、頭のまともなヤツが手を出すものではない」という意識を大前提で考えると、そうなるんだろうと思う。

逆に、同じ虎ファンでも、株式投資をやってるサンプラザ中野さんは、
「いままで熱烈なファン達は商品にお金をつぎ込むことでファン魂を満足させていた。チケットを買いユニフォームジャージを買い風船を買ってきた。更なる熱きファン達はファンクラブに入会し黄色のジャージを手に入れた。俺も持ってるぞ。
虎のファン達は大層なお金をつぎ込んだはずだ。それらのお金は何に化けたのか? ほぼすべてが阪神電鉄という会社とその株主の利益になったのである。では、お金を払ったファンに監督の任命権があったか?答えはノーだ。
株主になれば発言権がある。株主総会に行って発言できる。「今岡の年俸を倍にしてやってくれ」と言える。「株」は経済の民主主義だから。」
・・・・好対照なのは巨人軍である。かのナベツネ氏の鶴の一声で何でも決まる。たとえファンが「清原をジャイアンツで引退させてやれ」と泣こうが喚こうが関係ない。お偉方の思いのままのジャイアンツなのである。お金の流れも透明でない。いつも裏金の存在が囁かれる。ドラフトなどでの話だ。ファンあっての産業なのに、いつまでもそんな経営がまかり通りはしないはず。 〔サンプラザ中野の株式ロックンロール 2005年10月6日〕
・・・と、「上場に賛成」の立場だ。

村上氏は、「ファンクラブの会費と同じような感覚で、ファンにも株を買ってもらえるように考える」と言っている。それに対して、「株を買える(金持ちの)人が、買えない(貧乏な)人より得するのは許せん」という虎ファンがいるが、そうなのか? 仕事より何より、タイガースの試合に球場に駆けつけて、日がな一日応援できる人に、経済的余裕が無いとは言えないと思うのだが・・・(苦笑)

そして、ナベツネ氏は「心配するな、(村上なんて)ぶっ潰してやる。偽善者めが!」と、苦々しげに吐き捨てるように言っていた。「巨人の監督は、人事異動の一貫で決める」という。小泉首相の方が、よっぽど可愛げがあるし、「民主主義的」な手法でことを運んでいるように思うんだけど・・・?

 ☆参照ブログ われは非情か 〔Hotta World:: 「活・喝・勝」〕


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by rabbitfootmh | 2005-10-12 09:49 | 日本の社会問題
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