二条河原落書

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「凍結精子で生まれたら・・・?」


ようやく小学校の運動会が終わり、やれやれ・・・です。1日仕事ですから、他にしわ寄せが(^^;

死後認知:凍結精子使い出産、親子関係認めず 東京地裁
 〔毎日新聞 2005年9月29日〕
 凍結保存した男性の精子を使い、男性の死後に行われた体外受精で生まれた関東地方の女児が、民法上の父子関係の確認(死後認知)を国側に求めた訴訟で、東京地裁は29日、請求を棄却する判決を言い渡した。・・・・
  訴えによると、女児の母親と精子提供者の男性は婚姻関係はないものの同居し、01年に男性は体外受精を5回できる分の精子を提供。凍結保存されて02年まで3回受精を試みたが失敗し、男性は同年、30歳代で病死した。その後、4回目で母親が妊娠し、03年に女児を出産。母親は法定代理人として提訴した。
なんとも「複雑な事情」ですね。
法律上の「婚姻関係」があれば、戸籍に亡くなった「父親の名前」は残ったんでしょう? 裁判では、「男性(父親)」が、子どもの出生を望んでいたかどうかの意思を証明するものが無い、ということを主な理由として棄却したようですけど・・・子どもが成長した時に、どう説明をするつもりなんでしょうか?

それにしても、母親は「生んだ人」ではっきりするのに、父親の存在というのは、か弱いものなんだということが、改めて浮き彫りになったような事件ですね。だからこそ、「父権」を強化するような法律とか社会規範がいっぱい、“鎧”のようにできあがってきたのかも?

◎上記の元記事が期限切れの場合は、下記へ跳んでください m(_ _)m
 ■毎日新聞より


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by rabbitfootmh | 2005-10-04 20:24 | 医療/生命倫理
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