二条河原落書

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「凍結精子で“父親の死後”に生まれたら・・・?」


「<死後認知>凍結精子使い出産、親子関係認めず 東京地裁」
Excite エキサイト : 社会ニュース
 凍結保存した男性の精子を使い、男性の死後に行われた体外受精で生まれた関東地方の女児が、民法上の父子関係の確認(死後認知)を国側に求めた訴訟で、東京地裁は29日、請求を棄却する判決を言い渡した。奥田隆文裁判長は「男性が死後の体外受精にも同意していたとするには疑問があるうえ、現段階で死後の凍結精子使用を受容する社会的な共通認識があるとは言えない」と述べた。
 民法は、父親の死後3年以内に子供が認知の訴えを起こすことができると規定しているが、死後の凍結精子を使用した父子関係についての規定はない。
古い時代に作られた法律で、なんでもかんでも裁いてしまうのは、問題有り・・・ではないのだろうか?

医療技術が発達すればするほど、こういう「倫理上の新しい問題」は、次々に派生してくると予想されるのだし、ある程度、未来のことを考えて新しい法律を作るとか、なにか問題が起きた時に、その都度、倫理的に許される範囲を決めてゆくとか、対処してゆく必要があるように思う。


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by rabbitfootmh | 2005-09-29 23:57 | 医療/生命倫理
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