二条河原落書

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「テストは“競争”のためにあるんじゃないでしょ?」


全国学力テスト:07年度から実施の方針 文部科学省
 〔毎日新聞 2005年8月24日〕
全員を対象とする場合、問題作成や採点など経費が数十億円規模に上るとの試算もあり、文科省は中央教育審議会での議論も踏まえ、慎重に検討するとみられる。・・・・
全国規模の一斉テストは1956年度に始まったが、学校間の序列化や過度の競争を招いたとして66年度に廃止された。
「教育」は、国家の安定と繁栄のために必要不可欠な部分なのに、「数十億円」くらいケチるなよ、と思います。いくらでもムダなところは「兆円」単位であるんだろうし。
「ゆとり教育」(実態は「ゆるみ教育」とも呼ばれてる)なんて、過保護な教育政策をしたから、子どもたちがヒマになって犯罪に手を染めるんではないの?

それから、「テストをすると、子供や学校が競争に駆り立てられて良くない」という論が必ず出てくるのですが、子供自身は、自分の長所・短所、理解できている部分と理解が不十分な部分を確認して、「じゃあ、次はどうすればいいか?」を考えるための「反省材料」にできるんだし、自分は「もうこれ以上は無理」と思っても、他に自分よりできる生徒の存在を知れば、それぞれの人間の個性の違いや、自分の勉強法が正しいのかどうか、十分に努力したのかどうかを振り返ることもできる。
教師の方は、生徒たちの成績を確認することで「自分の教え方に問題がないかどうか?」を分析して、自分自身の教授法の改善を考える「反省材料」にできる。

どちらにせよ、自分の欠点を直視し、反省して改善策を考えなければ、次の発展はあり得ないし、弱点を克服することもできない。
学校現場だけでなく、ジリ貧になってる企業に欠けているのも、そのあたりではないのか? 「ゴーン日産」がやり遂げた「企業体質の改善」の内容も、弱点の直視と的確な分析、改善策の実践ではなかったかと思う。


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by rabbitfootmh | 2005-08-25 15:04 | 子育て/教育
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