二条河原落書

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「これって、プライバシー侵害ではないの?」


「脳死判定・・・やっぱりまだやるの?」(2005-08-22)
「37例目の脳死臓器移植へ 関東甲信越で提供」〔8月21日 河北新報〕
移植ネットは「(患者を)特定されたくない」との家族の強い希望があるとして、病院名や所在地、患者の性別を明らかにしていない
昨日の新聞では、ドナーの親族の希望が伝えられていたのに、今日(23日)の他紙に
○○県救急医療センター(○○市××区)で、臓器移植法に基づく38例目の脳死と判定された50代の患者が提供した臓器の移植手術は22日深夜までに終了した。
と、病院名とその所在地まではっきりと報じられていました。〔毎日新聞読売新聞

もう一つ、上記の毎日新聞が報じるところによると、
患者は心臓、肝臓、小腸の提供意思も示していたが、心臓と肝臓は医学的理由から移植が断念された。小腸は移植希望者がいなかった。
・・・ということで、善意からすべての臓器の提供を望んでも、活かされるとは限らないのですね。

もし、臓器移植ドナーとなることを希望されるなら、日ごろから健康診断を受けて、健康な臓器のみの提供意思を示された方がよろしいと思いますが・・・?
「ドナーカード」に、たくさん○印がついているので、移植待機患者がいる病院では、準備だのなんだの大変なんでしょうから、“思わせぶり”な意思表示で迷惑をかけては、なんのための「善意」かということになりましょうし。

・・・・厚労省ご担当者殿、いっそ、ドナーカードに、健康診断票でもつけるように義務づけてはいかがでしょうか?


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by rabbitfootmh | 2005-08-23 21:43 | 医療/生命倫理
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